- ベストアンサー
個人企業で住宅営業(リフォーム・新築)をしていますが、旨く成果が上がり
個人企業で住宅営業(リフォーム・新築)をしていますが、旨く成果が上がりません。 というのも、住宅関係の話題の引き出しが少なく、会話が続かない事が多いです。 それが一番の原因では無いかもしれませんが、簡単にできることの一歩目として『住宅・不動産関係のニュースサイト』で皆さんがオススメのサイトを教えていただきたいです。 宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
sentomoさんはじめまして。 元大手住宅メーカーの営業マンです。 実際、普段sentomoさんがお客さんとしている 会話はどのような感じなんでしょうか? そしてsentomoさんはどのような、どの程度の 知識が欲しいと思っていらっしゃるのですか? 私も長く営業をやってきていろいろな営業マンを 見てきましたが、全くと言っていいほど建築知識 のない新入社員の一年生が、いきなり契約を 取ったりする事もありますし・・・。 方や、知識が豊富なベテランの営業マンが、 ぜんぜん売れない時期もあるんです。 ですから私が思うには、営業は知識よりも 気持ちの問題が大きいと感じています。 新入社員は知識が少ない代わりに、一生懸命さ があります。 この気持ちというのも、履き違えてしまうと 売れなくなったベテラン社員の様になって しまいます。 一体どういう気持ちなのかというと、 本当にお客さんに喜んでもらおう、満足して 貰おうという気持ちが大事なんです。 綺麗事に聞こえるかもしれませんが、自分の 成績の事ばかり考えていると、ちゃんと お客さんに伝わってしまいます。 じゃあ一体どうすればいいのかと言うと、 知識をたくさん見につけてごまかすんじゃなくて、 まずはお客さんの話にしっかり耳を傾けましょう。 自分で話すのではなく聞いてあげるんです。 その聞き方ですが、例えば・・・、 「どんな家を建てたいのか?」ではなく、 「なんで家を建てたいのか?」という事なんです。 会話が続かないのは、自分で喋らなければと、 誤解しているだけで、もっとお客さんに 『なんで』と聞いてあげればいいんです。 そう、この『なんで』が大事なんです。 良く小さい子供が「なんで、なんで」って 聞いてきますよね。 それと同じ事なんです。 面白いもので、本当に「なんで、なんで」と 掘り下げていくと、 お客さん自身も自分で気がつかなかった、 深い思いに気がついたりする事があるんです。 そうすることで他の営業マンとは違った 話が出来ているんです。 お客さんもその時きっと、sentomoさんと 出会えてよかったと思うはずです。 直ぐには結果に繋がらないかもしれませんが、 きっとそのうち奇跡が起こります。 ちょっと質問の答えになっていないかも しれませんが、良かったら試してみて下さい。 それでは頑張って下さい。
お礼
お礼が遅くなりまして、大変申し訳ありませんでした。 時間が経ってしまっていたので、回答が付かないだろうとあきらめておりました。 丁寧に回答して下さってありがとうございます。 一般的な会話は弾むのですが、仕事の話になるとしどろもどろになってしまいます。 金額の面や仕事のいやらしい話など、突っ込んだ話をするのが恐いというのは自覚しているので、そちらは気をつけて意識しているのですが、新しい商品の話になったり、住設機器の値段や機能の話になるとどもってしまいます。 正しいことを言っているかどうか不安になってきて、凄く緊張してきます。 なので、知識を入れて少しでも緊張しないようにと商品の勉強をするのですが、量が多くていっぱいいっぱいになってしまうので、今回質問をいたしました。 明日からは知識に頼るのでなく、charley007さんに言っていただいたように、お客様を大事にするように心がけ、焦らずに仕事に頑張ります。 ありがとうございました。