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ワンセグについての事・・・

ワンセグについての事・・・ くそつまらない質問をしますが、 何故ワンセグって音質はいいくせに画質が悪いんですか? 僕の考えからだと間違ってるかもしれませんが、そもそもワンセグというのは13セグメントのうち、1セグメントしか使われてないからです。1セグメントだけで音声、映像、データーなどの全ての信号を送信すると電波が混雑になるから、ビルなどに多少のことあたっただけでデカイ四角ができたり、画質や音質も低下する。完璧ではないんですよね~。12セグは完璧かもしれないが。

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回答No.2

ワンセグは、規格上のビットレート(データの転送量)が極めて少ないのが特徴です。 特に映像は規格上解像度が320×240ドットと低く抑えられており、ビットレートはMPEG4 Part10 AVC-128kbps(以下AVCとします)に抑えられています。これは、音声ビットレート(AAC-64Kbps)の倍しかなく画質を保つのは厳しいレベルなのです。AVCではビットレートが不足するとブロックノイズが発生しやすくなりますから、より汚く見えるのです。 その上に、ワンセグでは、動画の再生レートが1秒間に15フレームずつと29.97フレームまたは59.94フレームの一般放送に比べて動画のブレも大きく見えるのです。 それに加え、ワンセグを再生する環境である携帯電話やワンセグ対応の携帯用テレビ端末は、画面解像度がVGA(640×480ドット)以上のクラスに達しており、さらに解像感が低下する原因となっています。 即ち、テレビを見る装置の液晶解像度が向上したことも、画質を悪く見せる一因となっているのです。 尚、音については64kbpsと比較的リッチな帯域を提供していますから、高音域の劣化がありますが、ノイズの少ないクリアな音質が維持できます。 尚、12セグメントの一般放送では(ワンセグに対する俗称/呼称ではフルセグと言われます。ここでは12セグ=フルとします)、映像方式がMPEG2-TSビットレートが正確値で最大16.8Mbpsとなります。即ち、広帯域の電波が利用できるため12セグは圧倒的に効率的な情報搬送と高画質高音質な情報サービスが利用できるのです。 ついでに、現実的な話をするとこの12セグも完璧ではなくデータレートで言えば、かなり無理をしたデータレートとなっています。特に、海に打ち寄せる波などをハイビジョンテレビで見れば20型前後のクラスでもよ~く見れば分かるのですが、ブロックノイズ(格子状のノイズ)やモスキートノイズ(糸のようなノイズ)が多く見られます。 フルセグメントでもノイズがあるということは、圧倒的に帯域幅の少ないワンセグでは、当然画質は期待できないという結論になります。 まあ、日本のテレビ放送技術であるISDB-Tは、世界的にみると最も進んだ技術を使っていますから、電波の反射や輻輳(ふくそう)などによって干渉を受ける率はワンセグでも低くなります。比較的高速な走行中でもテレビ放送を受信できるように、当初から計算の上で開発されていますからね。 ついでに言えば、事実かどうかは不明ですが、フルセグメントにおいては本放送開始までに当初予定していた理論値より実際値では若干搬送できるデータ量が少なくなることが分かったことで、画質が少し低下したという話があるようです。

回答No.1

ラジオがアナログでノイズバリバリの音に対して、ワンセグはデジタルなのでクリアーなのは当然。画質が悪いのは、単にデータ容量をケチった結果でしょう。まあ、ケチったおかげで動画デコードする機器が安易にできた。 もう直ぐに携帯用のフルセグ受信機ができるとの事。 期待しましょう。

takanotumedan
質問者

お礼

お礼ではないのですがフルセグってなに?www

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