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AVCHDファイル読み込み時の画質低下について
tama80jiさんのご回答通りファイルの読み込みはできました、ありがとうございました。 追加質問よろしくお願いいたします。 読み込めた映像の画質がやや低下してしまいます。 特に画像の中のたとえばビルや車、格子戸等の縁が揺らいだようになりますが、私のPCのスペック不足でしょうか。 PCはNEC ValueStar でCPUは i5 メモリは8GB ディスプレイアダプターはGeFoce GT220です。 なお、カメラからハイビジョンTVにて再生すると完璧な画面が再生できます。 PCのスペック不足か、VideoStudio PowerDirectのソフトのせいなのでしょうか、 お忙しい中つまらない質問で申し訳ありませんが、よろしくご教授願います。
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- tama80ji
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はじめまして。 No.1の方が適切な回答をなされています。 HD(ハイビジョン)映像は現行のPCでもそのまま使用するには、非常に負荷が高いデータです。 通常再生時ですらCPU単体でデコードする場合はデュアルコアCPU以上、クロック2.4GHz以上のもので無ければ満足に再生できません。しかもCPUの使用率は70~90となります。 これでは他の作業に支障が生じます。 そのためにGPUによる再生支援機能(DXVA)が付加されるようになりました。 編集ソフトの場合はこのDXVAが効かず、作業画面のプレビューはソフトウェアデコードのみとなるので、そのままのHD映像を映し出すとCPUの使用率が跳ね上がり、そのままではソフトウェアの動作も危うくなります。 HDVやAVCHD登場当初のPCのスペックは上記条件を満たさないものが大半でした。 そのために初期のHD編集に対応したソフトでは、編集用にCPUへの負荷が低い映像データを一時ファイルとして自動作成し、それを参照して編集するとの方式が採られました。 スマートプロシキなどと呼ばれます。 編集ソフト上のプレビュー画面はこの低画質な複製データを参照し、編集や字幕挿入、トランジション、BGMの位置を決定し、実際にファイル出力やディスクへの書き出しの際には元のHDのデータを読み込んで、編集結果を反映させる方式となっています。 あくまでもプレビュー表示用と編集ソフトの負荷軽減のためです。この一時ファイルの複製データから編集されるわけではありませんので、ご安心ください。 スマートプロシキは設定項目から、作成しないことも可能です。 VideoStudioの場合は環境設定から「スマートプロシキを有効にする」のチェックを外すと、この一時ファイルは作成されず、直接ソフトウェアデコードによる、HD映像のままのプレビュー画面で確認が可能となります。 スマートプロシキは編集ソフトへのHDファイルの読み込み時に作成されるために、読み込んでから編集可能となるまで時間がかかります。 CPUの性能が高ければこの待ち時間を短縮するためにスマートプロシキを無効にしても構いません。 その分CPUの性能によっては編集ソフトの動作が緩慢になりますし、プレビュー画面でカク付きや音ズレが発生することもあります。もちろんこれはプレビュー画面のみです。 編集結果を反映させて出力したファイルやディスクデータには異常はありません。 Corei5なのでたぶんスマートプロシキを解除しても、それほど支障は無いとは思います。 我が家のCore2DuoE8400(3GHz)でもスマートプロシキは解除しても正常に編集は可能でしたので。編集ソフトの動作はさすがに少々緩慢になりました。
- 4610_459
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編集ソフトでのプレビュー画面は 大概編集時効果を眼で確認しやすく、CPUに負担を あまり掛けなく動作させるために 画質は落とされて再生されます。 プレビュー設定で確認してみましょう。画質や大きさが1/2ほどまで落とされているはずです。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 さっそくテストしてみます。 何分高齢のもので、見よう見まねでいろいろ挑戦しています. なお、カメラより取り出した、ファイルをディスクトップに置き、それをWindowsMediaPlayで再生すると非常にきれいな画像が出ます。 なぜか、編集ソフトを使うと画像がゆらゆらしたような、特に直線部分の縁に点線のような縞模様がゆらゆらしながら現れてきます。 これからもう少し挑戦してみますが、何か編集ソフトで、推薦できるものがあれば教えてください。 なるべく安いものがいいですが… 厚かましいことで申し訳ありません。 なにとぞよろしくご指導願います。