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ワンセグの仕組みがわかりません。
こんにちわ。ワンセグの仕組みがイマイチわからないので質問させて頂きます。 調べていくうちに自分の解釈では、地上デジタル放送は電波の領域が13のセグメントに分かれており、そのうちのひとつのセグメントをポータブルメディア(携帯電話など)用にしたのがワンセグだと思っています。 あってますでしょうか? wikiでは 日本の地上デジタルテレビジョン放送(ISDB-T)では、1つのチャンネルの周波数帯域幅6MHzぶんが13のセグメントに分かれた構造となっており、そのうち、ハイビジョン放送(HDTV)には12セグメント、通常画質の放送には4セグメント割り当てられている。モバイル端末(主に携帯電話)は画面が小さく、性能が低いため、1セグメントを割り当てて低解像度(320×240/320×180)の放送を行うこととなった。この「1セグメント」を略して「ワンセグ」と呼ばれている。 という説明がなされていますが、13のセグメントが12と4つのセグメントに分かれていると表記してありますがこれでは合計16のセグメントになりつじつまが合いません。 よろしくおねがします。
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wikiの説明通りなのですが、噛み砕いて… 例えば、カセットテープは2トラック有り、ステレオ録音では2トラック使いますが、モノラール録音なら、1トラックだけでokなので、もう一つのトラックへ別の録音をする事も可能、1トラックだけしか使わないら、残りは、空(未使用に成るだけ) ---- 若し、テープを12トラックにした場合を仮定して見ます。5.1(6チャン分必要)チャンのステレオを録音すると。12-6=6チャン分が残りますので、←此処へ朗読等なら(ステレオ録音でも3本の物語が記録出来る) ↑ TVの場合、高画質、超立体音響の放送として、12セグメント全部を使う放送と、 3セグメント(帯域6MHz)を1つの放送として、4つの別々の放送に使う事も出来ます。 この時、一つの放送のみ放送し残りの3つは放送しても、しなくても良いのです。(例えば、NHKに、第一、第二、第三、第四放送が有ったと仮定して、四六時中、4つの放送をしなければ成らない訳ではなく、途中お休みの番組も有り得る訳です。) ↑ ですから、12セグメントを全部使う放送も有るし、3.3.3.3←此処の1つのみ使えば、残りの3つは電波を出さないでけ、2つ使えば、後の2つは電波を出さない、3つ使えば、1つは電波を出さない。 逆に考えると、今のアナログでは(単側波帯←理論上は、12MHzぶんが必要なのを6MHzで工夫して居る)帯域幅6MHzで、1つのチャンネルしか、送れませんが、デジタルにすれば、今の画質なら、4つの放送が出来ます。 詰り、1チャンネル分が4倍に使える(今のVHFは、1~12までです此処を明け渡して、UHFに移行しますので、)13チャンネル~62ツャンネルが、4倍使える(今の画質の侭なら) デジタル放送は良い事だらけでは有りません。放送内容を圧縮したり,色々加工したりする為、局から送られて来る電波に遅れが出ます、その為、時報は放送出来ません。 ------ 現在、ワンセグと呼ばれて居る(TV放送)帯域は、別の電波利用を考えられて居る為、4年後にはTV放送は無くなる予定。
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- MAD_PAX
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地上波デジタルは、 ・HD放送の場合 12セグ(HD)+1セグ(モバイル用)=13セグ ・SD放送の場合 4セグ(SD)+4セグ(SD)+4セグ(SD)+1セグ(モバイル用)=13セグ ということです。 SDなら3ch放送できるが、HDは1chということ。
- monchix
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通常放送向けに合計12セグメントを割り当てており、HD放送の場合は12セグメントすべてを、SD放送の場合は4セグメントを使います。 つまり、SD放送の場合は12セグメントを3分割して使いますから、最大3つの番組を同時に放送することが出来ます。 HDとSDを同時に放送できるわけではありません。 今のところ複数の放送を同時にやっているのはNHK教育ぐらいです。
- salary_man
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HDTV非対応のTVでも画質低下して表示できるので 12セグメント+1 でOKなのです。 1チャンネルで通常画質4×3本の同時表示などもできるらしいので 多アングルからの表示も可能になるんでしょうね。