出版関係のお仕事

質問

出版関係の仕事に携わりたい!!
そう思っている人って結構いますよね？
「教えてｇｏｏ」でも、なるにはどうしたら…
という質問はありますが、「かなりキツイですよ～」という回答が多いですよね。
では逆に、「やっていてよかったと思ったこと」「これを励みにがんばった」など、出版関係に携わって経験したプラス面を教えていただけないでしょうか。
できるだけ、生の声を聞かせていただければ幸いです。
（マイナス面の声も、よければお聞かせ下さい）

回答No.4

eoaiu · ベストアンサー

PC雑誌の編集を過去にしていたものです。

編集職でのプラス面、やってて良かったな、と思える場面というのは、やはり「物を作リ出せる」ということかと思います。
私の場合は雑誌制作でしたので、雑誌の形で実物を見ると、やっぱり毎回嬉しい気持ちになりました。
また、自分の立てた企画を読んだ読者からの感想が来た時とか。
自分で作り出した物を、読んでくれる人がいて、評価してくれる人がいる、というのは、やっぱり嬉しいものです。
あとは、取材などでまず個人では絶対に会えないであろう人に、会って話を聞ける、ということでしょうか。（どっかの社長とか。）

マイナス面としては、やはり体力的・経済的（出版社は大手以外は給料安いです。。。）な問題と、「売り物」であり、雑誌などではスポンサー（広告主）がいる以上、「売れるもの」「スポンサーがOKするもの」を作らなければいけない、という規制が入りやすいということでしょうか。
いくら自分がこれはダメだと思っても、スポンサーのものであればけなせない、逆に誉めなくてはいけなかったりします。（いわゆるちょうちん記事ですね）また、「売れる」ために真実を曲げて書くことも要求されることもあります。

ただ、編集職を離れた今思うと、やっぱり自分が主体となって物を作り出せるということは非常に楽しく、気持ち的に束縛の少ない仕事だったと思います。
（今は、受注仕事をしているので、いかにお客さんのやりたいことを聞き取って表現できるか、という仕事ですので、また違いますよね。）
また、逆に「取り上げて欲しい、記事にして欲しい」という会社や人もいますので、ある意味、チヤホヤされていた部分もあったのだなあ、と今になると思いますね。（これは、どうかと思うのですけれど。）

お礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。
スポンサーによって書きたくないことも書かなければならないこともある、ですか。
ん～、やっぱりそういうこともあるんですね。
生々しい（？）ご意見、ありがとうございました。

回答No.3

maumau

ponike22さんこんにちは
酪農乳業専門紙の記者兼書籍の編集者をしているmaumauです。
＞やっていてよかったと思ったこと
この仕事ならでは…ってことでしたら
自分の好奇心を満たすことが仕事に直結することですかねー。
それと、いろいろな会社のトップの方とか著名人の方と直接会ってお話しする機会がたくさんあること。
＞これを励みにがんばった
というのは、やはり自分が書いた記事を評価してもらうと嬉しいし
自分が企画・制作した本が出た時、それを書店で見つけた時は「またがんばろう！」という気持ちになります。
マイナス面は…面白い仕事になればなるほど、勤務時間が不規則というかきつくなること…かな？
他にもいろいろつらいことはありますけど、どの仕事でも同じだと思います。
この仕事ならでは…っていうのはあまり思いつきません。

お礼

お礼が遅くなってしまい、すみませんでした。
やっぱり自分の関わったものが形になり世に出まわるというのは嬉しいものなんですね。
やはり、いろんな人と会って話を聞ける、というのが魅力ですか。
ありがとうございました。

回答No.2

tindallin

ふつうの事務職ではまず知り合えないような、おもしろい（よくも悪くもアクのつよい(笑)）人たちといっぱい友達になれたことでしょうか(笑)

あと、修羅場をいっぱい経験するので、多少のことでは動じなくなったこと。

さらに。本当にピンチになったとき、いちばん助けになるのは才能でも金でも上司でもなく、仲間のつながりであるということを知ったこと。

以上、DTP屋でした。<(_ _)>

お礼

お礼が遅くなってしまいすみませんでした。
多様な人間関係を築きたいという人には良い職場ですね。
修羅場というのは…やはり締切前とか、その辺でしょうか？
回答、ありがとうございました。

回答No.1

kaban_san

○社会人には欠かせない、忌まわしい報告書・レポートを一度も書いたことがない
○昔から実力主義・成果評価的な人事考課だった、高卒のクセになりたいポストになれた
○アウトソーシングも盛んで、決定権を早くから持ちえた
○昔から厳しい時代を過ごしてきたので、この二十年不況でも、どうってことない

偉そうにいうと、こんなですね。
やっぱり何もいいことない…というのは不変の答えだと思いますけどね。

お礼

お礼が遅くなってしまいすみませんでした。
実力でどうにでもなるけれど、それには相当な努力と運が必要…
やっぱり、甘い夢を見ていると痛い目にあうぞ、という感じですか。
どうも、参考になりました。