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退職金と退職所得の違い
退職金と、退職所得というのはどう違うのですか?いまいち退職所得の意味がわからないんです。よろしくお願いします。
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「退職金」という言い方は、いわば俗称で、おそらく会社内でもそういう言葉は「正式には」存在しないと思います。「退職手当」といった名称ではないかと思います。 それでお尋ねの件を説明するなら、「退職金」は、銀行振込や手形類を含め現金で支給された退職手当。 他に現物支給があるかもしれませんね。 それを合計した金額が「退職所得」。 なお「退職所得」は・・・まぁ役所が使う言葉ですね。 「所得」は、特にサラリーマンの方は現金だけとは限りませんので、こういうことになります。
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退職金とは企業などが退職者に支払うものです。 所得税法では、給与などいろいろな収入があると課税しますが、課税に際しては、収入から経費などを引いた残りの利益から、一定の額を控除することが出来て、この控除額を引いた残りが課税所得となります。 つまり、退職金の場合は、退職金から退職所得控除額という控除を引いた残りを退職所得として、課税対象としているのです。 参考urlをご覧ください。
- juvi
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いわゆる、「給料」と「給与所得」、「配当金」と「配当所得」などの違いと一緒と思えばいいでしょう。 この場合の「退職所得」「給与所得」「配当所得」などの「所得」という言い方は、一定のルール(ここでは割愛しますが、退職所得については#3さんが回答済みです)に基づいて、それぞれ支給・支払をされる「退職金」「給料」「配当金」から導き出される、税務上の用語です。 ですから、「退職金」「給料」「配当金」から「退職所得」「給与所得」「配当所得」を計算して税額を算出する、と考えればよいでしょう。
- ymmasayan
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退職所得というのは退職金のうち課税部分を言います。 勤続年数に応じて控除(非課税部分)が増えるので退職金に比べて 退職所得はかなり少なくなります。 つまり余り税金を払わなくて良いということになります。
- PAPA0427
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わたしも判ったような判らないような…。