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素朴な疑問
線路に石が敷き詰められているのはなぜでしょう?
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線路の敷石は、通常バラストや道床とも言われます。 なぜ、敷き詰められているかというと・・・ 列車が、線路を通過する際には、かなりの衝撃が地面に伝わります。 その衝撃を地面に直接伝えると・・・地面が液状化現象を起こして、地盤がゆるくなってしまいます。(砂地で地震が発生すると、水が上に上がる現象と同じです。(液状化現象といいます。)) その衝撃を減少するためと、地面の排水強化と起動の固定化などの目的で線路には、石(砕石)が敷き詰められているのです。ただ、現在は列車の高速化が余りにも激しいので、石の代わりにコンクリートで舗装した軌道なんかを用いているところもあります。(新幹線等) 参考になれば、幸いです。
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- dragon0777
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それについては、前前から、不思議で、つい最近それについて調べてみたところ、鉄道の重さから来る線路のひずみが起きないようにする為のクッションらしいと言う事が解りました。 詳しくは下記URLで、確かめてみてください。
- fine_day
- ベストアンサー率70% (6285/8867)
電車が走るとき、レールには非常に大きな力がかかります。これを枕木で受け、さらに砂利で支えることで力を分散し、ゆがみや沈みを防いでいます。電車が通過するときの振動や騒音を抑える働きもあります。 電車が何回も通ると、だんだんと砂利の目が詰まってしまうので、砂利を起こす作業をしているのを見かけることがありますよ。 http://www.seibu-group.co.jp/kawara/special/sp39.html http://www.wjr-fukuoka.com/fukuokakoumusyo/hosen/dosyou.htm http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA267.HTML
- ISO9002
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電車が通る時の騒音や振動を抑える役割をしています。 参考URLの左側フレームの215番を参照して下さい。
- arumagiro
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幾つかの理由があるかと思いますが、こちらでクッションの役目をして騒音を減らす事や、コスト面などがあるかと思います。