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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数年前からモンスターペアレントなる新語も出来、無茶を押し通す親が増殖し)

モンスターペアレントの増加と親の育児責任について

このQ&Aのポイント
  • 数年前からモンスターペアレントなる新語も出来、無茶を押し通す親が増殖しています。
  • 近年の授業中の騒動や学級崩壊状態に対して、親の育児責任に疑問を感じる声が増えています。
  • モンペの一部は自己中心的な思考で子供を可愛がり、問題があると周りの責任にすり替える傾向があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

50代前半ですが、結婚が遅く子供はまだ小五です。 仰る事は自分も感じていました。 亡くなられた児童とその御家族にはコメントは出来ませんが、学校や公園からブランコが消てしまった辺りから、哀しくなりました。 高々ブランコなのに。 自分が子供の頃も、親はやはり仕事に忙しく、とても子供を構う暇も無く、子供達は遊びの中で楽しい事とそれに伴う危険な事の紙一重のラインを「事細かに」年上の人から習い実践習得して、「用心しながら」遊んでいたと思います。それはそのまま年下の子供に語り継いでいたのですが(やはり少子化によるものでしょうか)。 今、そういう事を我が子に教えるのは自分の役目になってしまいました。 ですが、今40歳前後以下の父兄はそれすら出来ない知らない、その親にしても「自分が全て」という生き方をしているので、子供にも教えてこなかった、その反動で「孫」だけは異常に溺愛するという構図が、どうも見取れて仕方ありません。 特に団塊世代を含め前後3年位の祖父母とその子供(今の親世代)は、地区の行事やPTA活動等、ホント1~10まで教えなければ、教えてくれないのが悪いと言ってのけますから。 但し全ての父兄がそうではありませんが。 >そこで質問ですが、親の育児にかかわる責任にどういった意識があるんでしょうか? 自分も含め、今言われているやはり「親育ち」だと思います。 自分の子供の頃経験した全てを子供に伝えられればとも思いますが、もう身体が付いて行かないし、時代にそぐわず子供はあまり興味を示さない、そんなジレンマと面倒くささとの狭間で、揺れているのが本音です。

19650922
質問者

お礼

丁寧なご回答、有難うございます。 回答者様のようなお子様をお持ちのお母様からの回答がなかなかなかったので、内心「大なり小なりそういう(モンスターペアレンツの)意識があるからこそ回答されないのかな・・と思ってましたが、「時代にそぐわず子供はあまり興味を示さない」事や『「孫」は異常に溺愛する』には納得しました。昔も孫を溺愛する方は沢山いましたが、昔と今とで「溺愛」に於いて決定的に違うのは、可愛がるだけで世間一般で「常識」とされてる事を教えてきてない事だと思います。それが回答者様の言う『親にしても「自分が全て」』に通ずると思います。 昨今からのニュースで聞いただけですが、万引きという犯罪行為すらも「万引きしやすい店だから店が悪い」と平気でのたまう親もいるらしいですし。。今や日本は米国以上の訴訟大国だと聞きます。これは「一部の親が!!」と言う事ではなく日本の社会全体がまるで腫れ物に触るかのように接してきて、仮に自分に非があったとしても裁判に訴えて裁判所が合憲(勝訴)の判決を下す。言い方は悪いですが「成れの果て」だとも感じます。 この流れは国が容認してるのでどうしようもないとは思いますが、当方と同じように考えてて、でも時代の流れには逆らえない質問者様のような親が居ることが救いでした。 重ね重ねになりますがご丁寧な回答、有難うございました。

その他の回答 (9)

回答No.10

私はご質問者さまと同世代で、中学校で長く働いてきました。適切なお答えではないかもしれませんが、ヒントにして頂ければ幸いです。 どこからを「モンスターペアレント」と表現するのかわかりませんが、学校=教員にクレームを出す親、地域の人々は年々増加しています。また、大人だけでなく、子供自身も既に立派な「クレーマー」として、その数は増殖しているように感じています。 決して一部の親ではなく、私はおそらくそれ以上の数だという認識でいます。 例えば「学校のガラスを割る、備品を壊す」などの問題が起きたとします。 20年前なら、故意でなくても、まず生徒本人が謝罪しました。それが当たり前でした。丁寧な親は菓子折り持参で謝りにきました。そこまでする必要はないと思いますが、とりあえず「子供自身が謝罪する、させる」ということは、当時、教育の基本だったと思います。 でも今は違います。素直にすぐに謝罪する生徒は、悲しいですが少数になりました。 その保護者にいたっては、謝罪どころか、「教員側の対応が悪かった」「うちの子供を責める言い方をした」など、全く実際に起こった現実はどこかへ飛んでいってしまい、学校側のその場での責任者を探し、逆に謝罪を求めてくることさえあります。 教員側も保護者から何を要求されるか、どう吊るしあげられるかわからないので、「謝罪しなさい。」など、子供に謝罪を強要できる立場ではなくなりました。 >全国の回転ドアを使えなくして、挙句の果てには亡くなった責任はドアにある!!と訴えましたよね。それじゃ親の責任はどこにあるんでしょうか? 今の日本では、子を持つ親に責任はないのです。 その証拠に、虐待死する子供が出れば、「児童相談所はなぜ?役所はなぜ?学校はなぜ?」と、子供を殺した親に問題を向けずに、第三者にあたかも非があったかのように、責任転嫁しようとしますよね。 「子供は社会全体で育てよう」などきれいごとを総理大臣が述べていましたが、「子供は親が責任を持って育てよう」という意識が社会全体から欠落してしまったのでしょう。 >自己中心的に子供を可愛がって、何か問題があると全てを周りの責任にする。 これは、今や親だけの問題でなく、既にその子供にも至っています。 >そこで質問ですが、親の育児にかかわる責任にどういった意識があるんでしょうか? 「子供が朝起きないから、先生起こしにきてもらえますか?」 「うちの子供が朝ちゃんと学校についたかわからないので、着いたら毎日すぐに電話をください。」 「毎日遅刻するのは子供のせいではありません。学校が楽しくないのがいけないんです。」 「子供が休んだら、必ず次の日の持ち物を連絡してください。そんなの教師の常識でしょ!」 現在の日本では、育児は社会全体がするものであって、親の責任はないのです。何か問題が起きれば、「管理上の問題」「管理者の責任」「相談機関の対応が悪かった」・・・・・。 こうして他人の責任にして終わろうとするのが、悲しい日本社会の現実です。

noname#114743
noname#114743
回答No.9

やはり、モンスターペアレントと形容される保護者の数は圧倒的に少数だと思います。地域の差などもあるのかもしれないのですが、私の子供の通っている小学校では、ニュースになるほどの「モンスター」な保護者は目立っていません。 子どもがいるいない…だけではなく、親であるとかないとか関係なく、全体的に社会における人としての謙虚さやマナーを重んじる風潮が落ちていると思います。 たとえば、歩行者も自転車も、周囲の交通状況などお構いなしに赤信号を渡るような人がこの数年で本当に目立つようになりました。(これは、私の実感であって数値化はできないですが、他のドライバー仲間も同意をしてくれますから、そうなのだろうと思います。) とかく、権利が優先されて、その裏表である「義務」が忘れ去られている世の中です。で、その権利とは、主張した者勝ち!声の大きいものが勝ち!になる傾向が強くなってしまっています。 なぜそうなってしまったのか…まだまだ、日本人では「謙虚さを尊ぶ」人が少なくないのではないかと思っています。それゆえ、無茶な要求を遠慮なく出せる人が、際限なく要求を…と。 まだまだ、親として子供の躾にたいして注意を払っている保護者(大人)は少なくはないと思いますし、自覚もある人が多いと思います。 >親の育児にかかわる責任にどういった意識があるんでしょうか? 多くの人は、悩みながらも、親としてどうしたら良いのか?悩んでいるとおもいます。 核家族化が進んだことや地域との人の関わりが昔ほどではない故に、相談相手が少なくなっているのも災いしているとは思いますが…。 ともかく、子を持つ親だけの問題ではなく、社会全体が「自分の権利を優先」に走りすぎる風潮も問題だと思います。

回答No.8

昔は教師といえば尊敬されるべき存在でした。 進学率のそれほど高くない時代です。教師は大卒ですので立場だけでなく学歴も上だった。 でも今は違います。進学率が上がり、教師より学歴の高い親はいくらでもいます。 そんな親からすると、自分より学歴の低い若造が教師などと言っても全く尊敬の念を持たないのでしょう。 更に最近は教師が生徒に手を上げることが大問題になりかねません。愛のムチ、などというものが通用しないのであれば、生徒の押さえも効かない。尚更教師の威厳なんて無くなりますよね。 そうなるとそれに便乗するアホな親も増えてくるのです。

  • heartmind
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回答No.7

確かに、そういう傾向があるような気がするけど、だからってそういう風潮に対して どうすることもできません。なるべく腹を立てないで、何もかも全てごちゃまぜにし ない様にひとつづつ丁寧に考察していく他ありません。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.5

流動化、乱開発、で日本人が「移民」になっているのですよ。 地域に根を張れないし、根を張ってる人間との摩擦が浮き出ているのですよ。 今の問題は当時の負の遺産が出てきているのです。 何も当時が良かったわけではありません。 「移民」が頼るのは人よりも法律と言うのは移民の国を見ても明らかではありませんか?

  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1106/3224)
回答No.4

一つ目は教師の低脳化です。 最近、躾けと虐待の区別がつかない親が多いですが、教師もそうなのです。 昭和の時代には「騒いだら授業時間正座」「忘れ物をしたら廊下で立つ」などが有名でしたが、多くの教師は子供に害を与えない程度の教育的指導を心掛けていたと思います。 ですが、今の教師は違います。腹が立ったから殴る、自分が気が済むまで殴る。女生徒に欲情すれば性行為を強要する。 虐待親と同じです。 学校で虐待される子供を守るのは誰か?親しかいません。こうして親は立ちあがりました。 まあ、立ちあがる方向が間違っているとモンスターペアレントになるわけです。 モンペかどうかの判断というのは難しいと思います。 一番の問題はモンペの主張を覆せないところにあります。 例えば、同じ悪戯をした子供が5人いて、教師が罰としてグラウンド5周を課した。でもそのうち1人は身体が弱く走れなかった。「体が弱いことを知っていて走らせるなんて!」と苦情を申し立てたこの生徒の親はモンペでしょうか? 「1人だけ免除されるなんて許せない!うちの子も免除しなさいよ!」と残り4人の親が言ってきました。これはモンペですね。 反省文10枚などの罰に切り替えればいいだけなのですが、対応できずに「またモンペが出た―!」と叫んでいる教師の方にも問題があるのでしょうね。 もうひとつは、訴訟大国である欧米諸国に倣い始めたことです。 回転ドアや子供用遊具、こんにゃくゼリー事件など「注意書きがなかった」として訴訟を起こす親が多いですが、これは本気で向こうが悪い自分には落ち度がなかったと思っているわけではなく、その多くは「やった!訴訟起こすっていえば金が貰える!」だと思います。 非常識な人が増えてきましたが、育児放棄をして非常識な子供のまま大人にしたその親が悪いんでしょうね。 まともに会話できないアホな幼児の面倒見るの嫌~親に押しつけちゃおうっと!→子供が小学生くらいになると親はゴミ扱い、おじいちゃんおばあちゃん子に成長して危機感を覚え、慌てて子供に関わろうとするがシカトされる→とにかく怒らないで甘やかし、子供の機嫌を取る という育児をしている人があまりにも多いと思います。

回答No.3

まず、無茶な要求を押し通す親が増えている、かどうかは、わかりません。なぜならば、これまでちゃんと調べられたことがないからです。 昔から、そういう理不尽な親が一定の割合でいたことは間違いありません。そういうものに対して「モンスターペアレント」という言葉が発明され、ようやく、調査が開始されるようになっただけです。 さらに、この調査というのは、一方の当事者である「学校」「教師」に対して、「あなたの学校には、モンスターペアレントがいますか?」というような形で質問しているものです。 この調査方法ですと、第三者が客観的に見て、ごくごく当たり前の要求をした場合でも、「モンスターペアレント」として扱われてしまう可能性がありますし、また「最近の親はダメだ」といような雰囲気が高まれば高まるほど、ちょっとした要求などでも「理不尽」と感じて「Yes」と回答する率が高まります。 同じような調査方法で行っている文部科学省の、いじめ、校内暴力に関する調査では、都道府県毎に人口比で数十倍といった格差が発生しており、しかも隣同士の東京都と神奈川県で神奈川県が東京都の10倍も多い、というような極端な結果になっています。また、「いじめ自殺」報道などが起こるたびに、その後数年間で数倍単位の変動をするなどしています。当事者が、ただこうだ、というだけの調査でどうこう言うことは出来ません。 客観的な調査としては、「給食費の滞納」というものがあります。 よく、「モンスターペアレント」の行動の特徴として挙げられるのですが、07年の調査によると、全国で給食費の滞納をした家庭は、全生徒数の1%、金額にして0.5%でした。ただ、これは、「払えるのに払わない」ではなくて、「払っていない」だけなので、貧困などによって払えない、ようなケースも含まれます。 また、児童虐待などにしても同様で、確かに通報件数などは増加しています。ただ、これは言い換えると、「虐待は悪いこと」という認識が高まったことにより、それらしき自体に人々が対応した結果といえます。逆に、殺人統計における「親に殺される子供」の数は減少しています。 勿論、そんな中にも、どうしようもない親が存在していることは確かですが、しかし、過去と比較して親がダメになった、なんていうのは全く根拠のないことである、と言えます。

noname#109750
noname#109750
回答No.2

何かの番組で見ましたが、学力世界一のフィンランドでは、教師は学業の教授に専念し、その他の煩いごとは学校のカウンセラーが面倒を見るそうです。日本もそうした方がいいですね。教師は何でも教えられる、何でも教えるのが義務、と依存心が高すぎるのだと思います。日本の学力を上げるためにも、母親の教師離れを促すためにも、人間関係の問題などは学校専属のカウンセラーを配置して任せた方が賢明ですね。相談には乗りますよ、と。

  • SaKaKashi
  • ベストアンサー率24% (755/3136)
回答No.1

ま、モンスターぺアレンツを育てた親の問題でしょう。そんなのに出くわしたら、無視ですね。

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