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国民保険限度額適用認定 標準負担限度額認定書で低所得者(非課税)として
国民保険限度額適用認定 標準負担限度額認定書で低所得者(非課税)として、大学病院に入院しているのですが、 低所得者の入院は 普通一般の方の入院に比べると、病院側にとっては不利益になるのでしょうか? また、退院を早められたり、急に決められたりもするのでしょうか?
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標準負担額認定証は、被保険者が入院して治療を受けた場合の一か月の医療費の自己負担額を示しているのみで、高額所得者や一般の方々、低所得者(非課税)の3つに区分されているものです。 標準負担額認定証は、被保険者が窓口負担の軽減が目的である為、それによって病院側へ不利益になることはあり得ません(その分、病院は後で、保険者へ診療に要した費用を請求することになっています)。 大学病院等は、特定機能病院(高度な医療などを提供する病院)として厚生労働大臣が承認した病院がほとんどである為、治療が終われば、退院もしくは転院をすすめられると思いますが、病院側の都合のみでその時期を決めることはないと考えます。退院や転院となる場合は、しっかりと患者さんと話し合いを行ったうえで決定していくものですので、安心してください。 もし、退院時期などについて心配な事があれば、病院スタッフ(医師や看護師)、特に医療ソーシャルワーカー(MSW)に相談することをおすすめします。
お礼
詳しい 回答有り難う御座いました。 退院に不安があるときは ソーシャルワーカーさんに話せる事を知りませんでした 安心しました