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自立ウキってどんな時に使うのですか?
通常ウキを使う方が、仕掛けが狙いのタナに到着したかどうか分かるので使い易いと思うのですが、 オモリが入った自立タイプのウキはどんなメリットが有って、どんな時に使うのでしょうか?
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自立ウキは主にクロダイ釣りなどに使いますが、メリットはたくさんあります。 まずウキの下部に加重がありますから非常に遠投が効きます。 非自立のウキは遠投しようとするとオモリが先に飛んで、ウキはラインを 滑って手前に若干戻ることが多いので、その部分のラインも摩擦で弱りやすく 遠投効率も落ちてしまいます。 次に潮乗りの良さがあります。 ウキが下ぶくれで先が細いので風の影響を受けづらく、きちんと潮をとらえて 流れてくれてマキエと同調しやすいですね。 あとは何と言ってもウキ自体の浮力がある程度殺されているので喰い込み抵抗が 少なく感度がいいというメリットがあります。 非自立だとアタリもあまり分からなくてエサが取られたりするときでも 確実にアタリが出やすく、水深のない場所では軽い負荷のオモリで釣りが 出来るのも大きなメリットですね。 自立と非自立の優位性の対比で言えば90:10ぐらいと言ってもいいと思いますよ。 馴染んだときも目盛りがじわりと下がり、よりふらつきがなくなるので 一発でタナに届いたのも分かりますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 自立ウキにはそんなメリットが有ったんですね、一度試してみます。