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インターネットで良く野球が上達するDVDが出ていますが、正直効果がある
インターネットで良く野球が上達するDVDが出ていますが、正直効果があるんでしょうか? 息子がプロ野球選手になりたい、と言うので小さいうちから効果的なトレーニングを積みたいのです。 もしDVDを購入された方で、「これはお薦めだよ。」という情報をお持ちであれば教えて頂けないでしょうか? 確かにプロになるには、生まれ持った才能が大半を占めるでしょうが、小さいうちからトレーニングを積ませれば、そのレベルに到達出来るのではないかと思っています。 見た所、息子は小学一年ですが、自分の子供時代より、足も速く肩も強いです。私はソフトボールでインターハイに行った経験があります。今でもソフトボールと野球、両方をやっています。だから動きをみれば、センスがあるかないか位は解ります。 息子はセンスが有る方だと思います。それを確実に伸ばしていけるトレーニング方法を知りたいのです。 ネットで検索するとたくさんのDVDが出てきます。私は胡散臭いと思うのですが、本当に効果があるモノがあれば教えて頂きたいです。 よろしくお願い致します。
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- IXTYS
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> 是非そのピッチング理論を教えて頂けないでしょうか? 現在、大リーグのピッチングの主流は長身投手が歩幅を狭くして高い位置から投げおろす。 すなわち縦の変化が主流です。 これに対して、リンスカム投手の場合は歩幅を身長の20%増しまで広げる。 日本のピッチャーは膝に泥がつくほど歩幅を広げて投げるピッチャーが少なくありません。 彼は180cmあるかないかと大リーグでは小柄のピッチャーです。 彼の投球フォームで特徴的なのは『オフアーム』といってグラブを持った左腕の使い方が上手なことです。 ボールを投げる時、両手と両脚を使います。 両脚は体重の移動を支えるから重要とわかります。 右手はボールを持って投げる腕ですから、誰の目にも明らか。 ところが左手(腕)は見逃されがちなのです。 しかし、この『オフアーム』は残りの両脚と右手の動きを調節する役目をしているのだと考えられているのです。 オフアームを肘からしっかり畳んで、思いっ切り後ろに肘鉄砲を食らわすように突き出す。 このオフアームの動きが身体全体に大きな躍動感を生み出す元となっているのです。 両脚と右手をオーケストラの楽器にたとえると、オフアームは指揮者の役目に相当します。 日本ではこういう投球フォームは比較的小柄の投手に多いのが特徴です。巨人軍から大リーグに39才で挑戦した桑田真澄さん。 昔、阪急ブレーブスにいた山口高志さん。 日本ハムでクローザーをやっている武田久投手などです。 三人とも170cm前後と小柄なピッチャーです。 最後の今シーズンのリンスカム投手の成績は次の通りです。 4勝0敗、 防御率1.00、 三振32、 四球6と引き続き好調を維持しています。 http://sports.yahoo.com/mlb/players/7981
- IXTYS
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>140km/hの球が投げれるようにならないか、思考錯誤中です。 >体が小さいのが心配です。 #1の再入場です。 質問者様とそっくりの方を知っています。 その方は米国のシアトル郊外にお住まいでリンスカムさんと言います。 息子さんが小柄でやせていたので、彼に出来るピッチングフォームを編み出して息子のティム君に教えました。 ティム・リンスカム(サンフランシスト・ジャイアンツ先発投手) http://sports.yahoo.com/mlb/players/7981 25才で少し大きくなりましたが、入団した時は175センチ、73キロと小柄でした。 しかし、軽々と100マイル(161km)の速球を投げています。 彼のお父さんがモデルにしたのは日本人投手です。 資料でおわかるのように2008年と2009年と二回サイヤング賞に輝いています。 先ずお父さんが英語を勉強して添付した資料をお読み下さい。 もし、お望みでしたらリンスカム投手のピッチング理論も添付します。 頑張って下さい。 いつの時代も大選手の陰にお父さんあり。 本当ですよ。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 仕事の方が忙しく、サイトを見る機会がありませんでした。 体が小さくても速い球は投げられるんですね。しかもモデルが日本人投手とは!? 是非そのピッチング理論を教えて頂けないでしょうか? こんな質問に丁寧に答えて下さって、本当にありがとうございます。
- IXTYS
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>見た所、息子は小学一年ですが、自分の子供時代より、足も速く肩も強いです。 お子様は間違いなく素質に恵まれています。 しかもご両親が熱心とくれば『鬼に金棒』です。 最高のトレーニングは、お父様との毎日のキャッチボールではないでしょうか。 まだ37才とお若いのですから、一緒にランニングとキャッチボール。 まだ基礎体力ではないでしょうか。 巨人の原監督が有名な高校野球の監督だったお父様(原 貢さん)に『野球選手になりたい』と申し出たのは小学三年の時でした。 原 貢さんは辰徳君に『毎日3キロのランニング』を命じました。 名監督でしたから『やる気』が一番の才能だとわかっておられたのです。 辰徳君に果たしてやる気があるのかを確かめたかったのです。 松坂大輔投手のお父さんは元高校球児でした。 ご自分の経験から、背筋力が決め手になると考え、小学校の低学年では剣道をやらせたそうです。 『DVD』で良い物はたくさんあると思います。 添付したのはDVDではなく、情報です。 『インサイドアウト』のバッティングを教えているものです。 これを子供の時に身につけられたら凄いと思います。 松井秀喜選手はこれを会得したいと渡米しました。 でも現在までは身についてはいません。 それが証拠に古巣のヤンキースとの戦いでは弱点を衝かれて三振の山。 是非、『インサイドアウト』を身につけさせて下さい。 成功、間違いありません。 そして日本でこれが出来ている選手は殆どいません。 http://www.ndgbaseball.org/hitting_tips.htm
お礼
詳しい説明、本当にありがとうございます。 「インサイドアウト」を身につけさせる為には、先ず私が英語を身につけないといけないですね。(笑) 今は、投げ込み、バッティング、ノックをやっています。 出来ればピッチャーに、と思っているので、素質がモノをいうでしょうが、トレーニングで140km/hの球が投げれるようにならないか、思考錯誤中です。 足と肩は有るのですが、体が小さいのが心配です。パワーの点でやはり体大きくないといけませんからね~。 軽く投げて、手元で伸びと切れの有る球が理想です。 DVDたくさんあって、どれが良いのやら迷ってしまいます。
お礼
確かに利き手と逆の手の使い方は大事ですよね。それは良く聞きます。 最近は本当に、歩幅が狭い投手が多いですよね。昔はもっと踏み込む投手が多かった気がします。 縦の変化を重要視している訳ですね。その分、肩や肘に負担が掛かりそうですが・・・。 リンスカム投手の映像をこの前初めて見ました。それ程日本人投手みたいなフォームとは思いませんでした。凄いクロスステップなんですね。歩幅は大きかったですね。 本当に詳しい説明ありがとうございます。感謝してもしきれません。