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「~れば」って関西弁かな?
料理が好きなので、本などでレシピを見ますが、不思議に思うことが時々あります。 例えばですけど「お湯にほうれん草を入れ、色が変われば水に取ります」とか「肉に焦げ目がつけば、野菜を加える」とかです。以前、料理本をいただいたのですが、この手の表現が多用されていました。その本だけかと思ったら、他の本やホームページでも時々見かけます。 私が「れば」を使うのは「雨がふれば中止です」とかそうならない場合もありえるっていう時です。 皆さんはどう思いますか? 勝手に関西弁なのかな?って思っていますが、どうでしょうか?
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No9&10です。 根拠になりそうなものを見つけました(^^ゞ。 goo 国語辞典(参考url)によると、「ば」には 1)順接の「仮定条件」を表す用法以外にも 2)順接の「既定条件」、つまり 『ある条件が満たされれば、いつでもある事柄が起きるという場合の、条件を表す』--という用法もあるそうです。 「雨が降れば」は『降るかどうか分からない』から上記1)の使い方、 「色が変われば」は上記2)の使い方ですよね。 なので、「色が変われば」「焦げ目がつけば」「出し汁が煮立てば」は、 文法的には「アリ」ということのようですね。
- 参考URL:
- http://dictionary.goo.ne.jp/
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- matsuki
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違います。 れば ではないです。 変わればの場合は「変わる」という言葉の活用、仮定形。 変わ・・・動詞 れ ・・・助動詞 ば ・・・助詞 となるはず。 つけばの場合は「つく」という言葉の活用、仮定形。 つ ・・・動詞 け ・・・助動詞 ば ・・・助詞 となるのかな。
お礼
よくわかりません。「違います」は3の方に対して??? でも、ありがとうございます。
- kolo_kuro
- ベストアンサー率23% (68/286)
「大阪弁の料理の本」ではないなら使われているのは標準語と思うのが良いのでは。 「~れば」というのは文法では口語の五段活用の仮定形で出てきませんか? 「れ(助詞)+ば(接続詞)」でしょう。
お礼
どうもありがとうございます。 やっぱり標準語なのでしょうか。
単に条件節であることを示すだけですから 関西弁どうこうではないと思います。 「見ればわかる」や 「知れば知るほど」などを どのように理解されるんでしょうか?
お礼
どうもありがとうございます。 「見ればわかる」は変だと思いません。逆に言えば「見なければわからない」ですよね。「雨が降れば中止」は「雨が降らなければ中止じゃない」ですよね。 お料理の本で引っかかってしまうのは、そうならない場合も多々あるからです。
- babysakura
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そうじゃない状態から、そうである状態に変わることを指すと思いますよ!しかも一般的な日本語です。「雨が降れば」は雨が降ってない状態から降っている状態になれば、「焦げ目がつけば」は焦げ目のない状態から焦げ目のつく状態になれば、という意味でしょう。
お礼
早速のご回答、どうもありがとうございます。 意味はもちろんわかります。違和感があったので質問してみました。
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お礼
どうもありがとうございます。 やっぱりありですね。今後、他の人が使っていても聞き流すけど、自分では使わないかも、と思いました。 この質問は締め切ります。途中、体調不良のため、お礼が大変遅くなってしまいましたが、申し訳ありません。文法とかあんまり得意ではないので、皆さんの回答は何回も読んで考え込んでしまいました。参考になりました。