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ずっと健康だと、病気への対応力が衰えますか?
こんにちは。 人体の機能というのは、基本的には使わないと衰えるものだと思います。とすると、健康な状態が長期間継続すると、病気への対応力が衰えてしまわないでしょうか? もしそうだとすれば、ある程度の期間に病気にならなかった場合、(予防接種の注射のように)軽度の病気に罹っておく必要があるのではないでしょうか。 ご回答よろしくお願いします。
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人体内では毎日数百のがん細胞が出来ているのを知っていますか? でも発病しないのは、免疫力によります。 毎日出来るガン細胞を、白血球やナチュラルキラー細胞などが総攻撃をかけ がん細胞を片っ端からやっつけているんですよ? 使わないと衰えるのは、頭、筋肉、気力です。 知らないところで身体は毎日病原菌と戦っているんです。 その戦いの記録が甲状腺に蓄積されていき、 いざと言う時に適切な武装をした兵隊を何個師団か送り出しているんです。 だから健康でいられるんですよ。
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- szsc5m
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健康である事を誇りに思わないといけないと思いますが、 予防医学と言う言葉も有ります、病気にならない事が一番です。 体が様々な抵抗力に対応しているから健康でいられると 思えないでしょうか、医療の無い時代に健康こそ宝でした。 キューバの医療は世界最先端ですが、国民も予防につとめ 今では日本並みの平均寿命80歳に迫る勢いです。 また、乳児死亡率も先進国並みで、中米の他の国に比べ 特筆した健康国です。 誰もが健康に関心をいま以上もっていたら 医療費の問題も解決しそうですが、いかがでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >体が様々な抵抗力に対応しているから健康でいられる つまり、免疫機能は、病気になって初めて働くわけではなく、健康な状態の維持のために毎日働いてくれているということですね。 たしかに、大火事になったらどうするかを考えるより、ぼやも起こさないという考え方のほうが現実的実践的な気もします。
- daizen
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「一病息災」という言葉があります。 一つの持病があるために健康に気を使う習慣が定着しますので、対応力が病気についての知識や心構えの事であれば、おっしゃるような事も言えるかもしれませんが、免疫力や抵抗力であれば病気には罹らない方がベターだとは思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >病気についての知識や心構えの事であれば、 おっしゃるとおりです。 先日、少し風邪気味になったとき、とりあえず横になったものの、そのあとどうすればいいのか途方に暮れてしまったことが、この疑問のきっかけです。 つらい体に鞭打って、ネットで「風邪 対応」とかで検索していました(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >使わないと衰えるのは、頭、筋肉、気力です。 >知らないところで身体は毎日病原菌と戦っているんです。 つまり、免疫力に関しては「意識的にではないが、恒常的に使っている」ということですね。 >その戦いの記録が甲状腺に蓄積されていき、 ということは、激戦を重ねたほうが免疫力も強くなるのでしょうか。 ドラゴンボールのサイヤ人みたいですね。