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音飛びの修理依頼が何度も治らず、最近の品質は落ちている?
- パンソニックのパーソナルMDシステムRX-MDX81を購入したが、一部のCDを最大音量で聴くと音が飛ぶ問題が発生。
- 修理を依頼しても何度も治らず、CD部だけが治ったもののあまり使わずに放置。
- 最近、LP2で録音したMDを再生すると、所々で音飛びが起きる現象が発生し、品質の低下を感じる。
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はじめまして。 CDやMDの音飛びの原因の大半はピックアップの劣化です。 レンズの汚れやレーザー出力の低下で正規の出力を確保できず、ピット(凹凸)の正確なトレースが出来なくなり発生します。 また長年使用していると、光学ドライブのベルトが劣化、モーターにゴロが出て来ます。こうなると回転系が敏感になり、ちょっとした振動でも音が飛ぶようになります。 本体とスピーカーが分離している場合はスピーカーと本体は離し、本体とスピーカーの下には振動防止用(洗濯機用。ホームセンターなどで販売しています)のゴムを宛てがうことで多少は音飛びは防止できます。 但し >ボリュームを最大にして聴いている は止めましょう。 最適な音量は円形ボリュームの場合で10時から11時辺り。スライド式で4分目から七分目辺りが適切なボリュームになるように設計されています。それ以上の出力を出すと、スピーカー自体にビビリが発生して音が濁りますし、当然振動も発生します。振動はピックアップのトレースに悪影響を与えます。 特にご所有の機器は一体型なのでその悪影響は顕著です。 >そのデッキはあまり使わずのままでした。 最近に成ってMDにCDを録音 またMDの場合は書き込みは接触方式の磁気記録。読み取りはレーザーによる光学式なので、記録ヘッドは結構汚れ易いですし、レンズも結構汚れやすい傾向があります。 構造上ピックアップはディスクの下になるので、ホコリが積もりやすく、使用頻度が低いと汚れやすくもなります。 市販のMDクリーナーをご使用下さい。 CD、MDともメンテナンスは必要です。 またCD、MD共に回転系のメディアですので、使用頻度が低すぎるとベルトの硬化やモーター油の固化で、回転に不具合が発生する確率が上がります。 光学式は接触方式のカセットやアナログレコードと異なり、ディスクやピックアップの状態で再生に不都合が生じることがあります。 アナログの場合は多少の不具合でも音は出ますが、デジタルの場合は不具合が発生すると音が出るか出ないかになります。 >20年程前は 新品からの品質不良等は無かった様に感じます。 コストダウンの余波で各パーツの耐久性は確実に落ちています。 また生産拠点を中国に移したために品質管理も低下しています。 また、CDもMDも枯れた技術、製品ですので、製造するにはそれほど開発製造資金はかけられません。 安価な製品ほど安価な部材が使用されます。
お礼
回答有り難う御座います 回答中 存じ上げてた面も有ります しかし CDやMDは世の中に生まれ しばし時を経ているので(製造メーカーさんにしてみれば楽勝なはず) 今でも 使われて居るメディアでも有るので その辺もうちっとしっかり目に作られて居て欲しいものと思えます 有り難う御座いました。
補足
御回答 有り難う御座います 今回 LP2での録音でした それの影響も有る様です。