• ベストアンサー

お酒を飲むと顔が赤くなる理由

お酒を飲むと顔が赤くなる理由 毛細血管に多量の血が流れるということなのでしょうか、血流が早くなるのでしょうか。或は何かの防衛機能なのでしょうか。 また、恥ずかしいと顔が赤くなるのと同じ原理なのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.3

こんにちは。 お酒を飲んだときと恥ずかしいときでは原理が違います。 お酒を飲むと体温が上がり血行が良くなります。体温を調節するという意味では防御機能であり、熱が出たとき、暑いときもこれと同じです。これらは「生理的赤面」に当たり、症状としてはみな同じものです。 これに対しまして、恥ずかしいときの赤面といいますのは「精神的赤面」であり、上記のような生理赤面とは原因も状態も異なります。精神的に緊張しますと交感神経の働きが活発になって生理状態が急激に亢進されるわけですが、これがどうして多くのひとで赤面となって現れるのかはまだはっきりと解明されていないそうです。 お酒で体温が上がれば毛細血管は拡張されます。では、環境からの刺激によって交感神経が亢進されますと心拍、呼吸は上がりますが毛細管は筋縮されます。緊張したならば顔は青ざめなければ逆におかしいのです。 酸欠と同じ状態と考えることもできますが、対人赤面で必ずしも酷い酸欠が伴うということもないです。このように、我々の顔が赤くなるというのは生理的要因と精神的要因に別れ、精神的な赤面症などの原因はまだ良く分っていません。

noname#139454
質問者

お礼

完璧な回答ですね。ありがとうございました。感謝します。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

#1のお答え1番目は「冗談」でしょう。^^ 末梢血管は拡張し放熱が起きます。 エタノールはグルコースには戻れないので「無駄に」燃えるだけ。 (アセトアルデヒド、アセチルCoA、酢酸と酸化されていきます) 身体が温まりますが、麻酔作用が伴うので、冬場アルコールを摂りすぎると「凍死」する事があるので注意。 >恥ずかしいと顔が赤くなるのと同じ原理 神経や内分泌的には最終的な結果は同じように思えますが、恥ずかしいと赤面と同時に背中や手が冷たくなる人もいるので、簡単に同じとは言えないでしょう。

noname#139454
質問者

お礼

ありがとうございます。助かりました。

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

顔が赤くなるのは、末梢血管の収縮による酸素欠乏の状態になるためのようです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa127478.html 少量なら健康にいいですが飲酒で赤面する人は大量の飲酒で食道癌になるリスクが高くなるようです。 http://denkendenk.exblog.jp/10620532/ http://convenistyle.com/convenistyle/2009/03/post-5ab3.html アルコール分解過程で猛毒のアセトアルデヒドが発生する。 これを分解する能力は生まれつきの遺伝的要素によりすぐ分解できてしまう人と分解がなかなか進まない人に分かれる。すぐ分解できない人は毒性が強いアセトアルデヒドが長くのこり体にさまざまな害を及ぼすので、少量の飲酒でも赤ら顔になるタイプの人は飲酒によって癌になりやすいようです。 http://hobab.fc2web.com/sub4-Acetaldehyde.htm http://www.nikkeibp.co.jp/archives/347/347655.html http://ja.wikipedia.org/wiki/アセトアルデヒド脱水素酵素

noname#139454
質問者

お礼

アセトアルデヒド毒性あるんですか。ありがとうございます。