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アスペルガー児堂と学校教育
3歳の時にアスペルガー症候群と診断された小学3年生の息子がおります。普通級に通っておりますが、集中が続かず授業に関係ないことばかりやっていたり、教室から出て行ってしまうことが目立ちます。また、かんしゃくを起こしやすく大声で文句を言ったり、先生や友達に暴力をふるうことがあります。但し、このような行動は家庭ではまったく見られません。混乱の少ない静かな環境であれば指示も頭に入りやすく、息子は落ち着いていられるようです。これについては担任の先生も同じ意見をお持ちです。ですが、学校の環境を変えることは難しく、1クラスあたりの生徒数を減らすわけにはいきませんし、補助の教員を置くことは財政上の問題などでできそうにありません。はっきりしていることは今の状況が息子(周りが騒がしくて落ち着かない)にも担任教師(生徒が30人もいて手がまわらない)にも負担になっているということです。文部科学省が発表した特別支援教育については今後の動向に注目していますが、始動したばかりで現時点ではその先行きは不透明です。環境を整備したいという考えから、生徒数の少ない地方への転居も考慮しておりますが、その場合はあまりに情報が乏しいのと、かなりの田舎に行かないとクラス数は減っても生徒数が変わらないようです。(参照:学校基本調査)精神的疲労が溜まり家族は憔悴(しょうすい)した状態です。何かいいアドバイスがありましたら教えて下さい。
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お礼
貴重な情報をありがとう御座います。いろいろなご意見を頂きますとたいへん参考になります。