- ベストアンサー
バイクの危険性
4月から大学生になるものです。 大学に入ったら前から中型免許を取得しようと思っていました。 しかし両親からは危険だからバイクはやめた方がいいといわれました。 ここで質問ですがバイク(中型)とは車と比べてそんなに危険なものなにでしょうか? 私自身は原付の免許も持っておらずいまいちわかりません。 また親も共に免許は取得しておらず私からみると「バイク=危険」という固定観念を持っているように見えます。 事故が発生した際の危険性が車より高いのはわかりますが、そもそもの事故が発生する確率に違いがあるのかどうかという点を知りたいです。 回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
e-Statが現時点でメンテ中のため、数年前に調べたときの記憶ですが、警察庁の交通事故統計において、交通事故の第一当事者(事故を起こした人)になる割合は、 ・普通乗用車 約50% ・自動二輪 約6%(原付を含む) です。 つまり交通事故の半分は、乗用車が起こしています。これと比較するとバイクは6%ですし、中型や大型二輪など免許取得の際に技能講習が必要なバイクに限れば6%のさらに半分以下ではないかと思います。 この数値だけを見れば、クルマの方がバイクより8倍は(事故を起こしやすい)危険な乗り物と言えます。 が、事はそう単純ではなく、今回の質問にある「反対」とは、ご両親の心理的な印象の問題なので、いくら数値でこうだからと説明しても納得されるとは思いません。言い換えればそれはご両親の愛でありワガママです。 質問者がバイクに乗るには、そのご両親の愛を越える情熱と決心と行動が必要です。質問者はもうすぐ成人になるわけですから、大人への試練としてその壁を越えてください。もし質問者のバイクに乗る動機がそれほどのものでなく「ただなんとなく」程度でしたら、ご両親の意見に従った方が無難でしょう。 どうすればご両親を説得できるか、そのためには何を実行するか、どんな知識やスキルを学ぶか、外部リソースを利用するか…責任を持てる一人前の大人としての試練です。
その他の回答 (10)
- morutiroro
- ベストアンサー率20% (402/1940)
昔から言われ続けている話ですね。 まあ、危険には違いないでしょう。身体剥き出しで何十キロの世界にいるわけですから事故の時のダメージは、大きいでしょう。 とはいえ、バイク以上に危険な遊び?は、たんとありますから。 今、私は自転車が中心ですが、ガードが無い分よほど危険ですよ。
お礼
回答ありがとうございました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
- ai4477
- ベストアンサー率27% (10/37)
おそらく乗り出せばひやっとすることは頻繁にあると思います。 四輪でもそうですが、場所を良く考えて安全運転するのが一番です。 ただスピードを出している時に急に飛び出されたりされたらどうにもなりません。 バイクは急には止まれません! きちんとした服装と安全性の高いヘルメットを着用し、スピードを押さえて車間距離を十分に取り、予知運転を徹底するしかありません。 私は十代にバイクで大事故を経験し三途の川を渡りそこねましたが、それからは安全運転を心掛けて24年間事故もせずにバイクライフを楽しんでいます。 事故の確率ですが、他の方が回答しているので省きます。
お礼
回答ありがとうございました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
- fumiyahama
- ベストアンサー率44% (48/108)
確率についてはもう十分のべられていますので、参考までに安全性について (1)衝突安全性・・・確かに危険で交通弱者です。大型トラック>大型バス>>普通トラック>普通乗用車>小型乗用車>軽自動車>>バイク>>自転車>人という関係があります。 この関係は、衝突したときに相手車両が軽量の場合、物理学の法則に従って、助かる確率が高くなるということですが、この論理に従うと、軽自動車など小型車も危険ということになります。生身の人体が物に衝突する衝撃は車の後部座席に座る人がフロントガラスに衝突するに匹敵し、大変危険です。 (2)自立不能で不安定・・・確かに不安定です。特に止まっている時は簡単に倒れます。しかし、高速道路を走っている時は抜群に安定しています。地球ゴマが回っている時と同じで、バイクのハンドルを叩くなど外力を加えても、何も起こりません。上手にコントロールされているバイクは低速から高速まで安定して走るものです。 (3)メンタルな安全性・・・これは、四輪車だけ運転する人の混合交通に対応する能力を図る場合に、二輪車を無視する割合が高く、二輪車に無意識に幅寄せ等の危険行為をしやすいということがある。円滑で安全な運転生活を送る場合、『二輪車運転キャリア』の有る無しは、その後の自動車安全運転能力の向上には大きく役立ちます。 (4)操れないと危険・・・400ccを運転可能でも、200~250ccの小さい排気量から始める方が楽しく安全です。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
- syunnda
- ベストアンサー率22% (27/120)
普通に車のように安全運転してれば事故の確率は低い気がする。バイクは音も大きいから他者に気づかれやすいし小さいから接触しにくいし。ただ一度事故に遭うと重体になる可能性は抜群に高いよね。 でもそんなこといってたら・・・ねぇ。あの風を切って走る感覚は最高だよね。
お礼
回答ありがとうございました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
- madisan
- ベストアンサー率29% (82/277)
おそらくバイクに乗ったことのある人で、バイクは危険じゃない、なんていう人はいないでしょう。 私は、バイクが危険かどうかと聞かれれば危険と答えます。 安全運転をすれば、自分が原因で引き起こす事故はかなり防げますが、ぶつけられることもありますから。そして、ぶつけられた場合に大怪我(最悪死亡)は普通です。事故を起こして生き残れるのは運のいい人だけです。 ツーリングに行く時も「今日は帰ってこれるかな」ってマジに考えますからね。無事に帰ってくるとホッとします。 確率なんて関係ないです。そんなのただの数字遊びです。事故の原因になるものは、走ればそこら中に転がっています。運の悪い奴と周りが見えない奴は直ぐに事故を起こします。それが大怪我や死に繋がる。それがバイクです。
お礼
回答ありがとうございました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
- LTdog
- ベストアンサー率78% (303/385)
保有台数1万台あたりの事故数は二輪全体(原付含む)で36.6件(平成20年)、車両全体では77.1件ですから、二輪の割合はかなり低いといえます。 しかし、統計というのは一側面からみた数字に過ぎません。 二輪と四輪の年間走行距離の差などは、この統計からはわかりません。 別な視点から言うと、保険料から見て、四輪の方が「総合的に危険な乗り物」であることは明白です。 しかし、まあ、これも世間の人にバイクの安全性を証明するものではありません。 もし、統計を見るのなら、「死亡事故の原因」を見てみてはいかがでしょう。 http://www.kotsu-anzen.jp/index.html ※「事故統計情報」→「詳細集計 3を死亡事故件数」→「表頭項目選択=事故類型、表側項目選択=当事者種別」。グラフが見たければ二輪車を選択して円グラフ。 二輪死亡事故の多くは安全運転に徹していれば、防げる事故だというのがよくわかります。 全体の5割(対人死亡事故を除くと6割)が単独事故です。 うっかりがうっかりですまない乗り物ですから、そういう点では危険なことになりますけど。 統計を見ていくと、対車両では、出会い頭と正面衝突が多くを占め、ライダーのイメージほど右折中の事故の割合が多くないこともわかります。(おそらく言われすぎて皆さん気をつけるのかと) あなたが安全運転に徹するということをご両親にお約束するときの一助になればと思います。 ※二輪車保有台数はこちらを参考にしました。 http://www.jama.or.jp/motorcycle/living/04_02.html
お礼
回答ありがとうございました。 具体的な数値を示していただきありがとうございました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
- 552572
- ベストアンサー率0% (0/1)
乗用車とは比べ物にならないほど危険です。私は30年以上バイクに乗っていますが、ずーと命の危機と隣り合わせです。もらい事故の確率は同じですが、怪我の程度が違います。いつもバイクに跨る時は「右直・右直・右直」と唱えることにしています。右折の車と直進のバイクの事故です。そもそもバイクは危ないから面白いのです。だから、排気量もどんどん大きなものに乗り換えてゆきます。グワーンと引っ張る加速、コーナー出口を肩越しに見ながら、傾けた車体を引き起こす。これがたまらない!でも60歳を過ぎて1000ccをカブに替えました。しかし、まだ250ccは所有しています。35歳くらいの時に500ccで全損事故を起こしましたが命は失いませんでした。事故は必ずやりますよ。私はだた運が強かっただけ。
お礼
具体的な回答ありがとうございました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
- urt007
- ベストアンサー率24% (33/133)
危険かどうかといえば、危険に決まってます。 私は四輪も二輪も免許持ってますが、四輪ならちょっとキズ付けてしまった程度の事故でも、バイクなら転倒必至で、最悪死ぬこともあります。なので、「そもそもの事故率」ではなくて「負傷・死亡に至る事故率」を比較すればバイクが圧倒的に高いでしょう。 もう一つ、世の中の四輪ドライバーの大半は、バイクの免許を持ってませんし、原付を含めたとしても二輪に乗ったことがないドライバーが過半でしょう。だからなのか、正直「バイクの存在など全く考えもしない」いい加減な運転をするドライバーが恐ろしく多いです。そういう意味からも、危険は多いでしょう。 最後に、バイクと四輪を比較すれば、加速性能以外は四輪の方が上です。つまり、事故回避のための止まる・曲がる性能において、バイクは圧倒的にダメなんです。 これくらいを理解して、乗られることをお勧めします。 なお、私個人としては、公道の交通環境に慣れるまでは「鉄の箱」に入った四輪で経験を積むことをお勧めします。初心者のうちは誰しも失敗するものですが、最初に述べたように四輪なら物損で済む事故が、二輪だと負傷につながってしまいますので・・・。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですね、まず4輪の免許をとってから考えようと思います。
何を“危険”と考えるか、でしょう。 私のように、“人(人様)をはねることが、最も危険”と考える人間は、車の方が圧倒的に“危険です” オートバイの事故は、圧倒的に、転倒とかいった“単独事故” 「加害者になるのが安全か」「被害者の方がマシか」でしょう。 オートバイが加害者になる事例は、少なくとも、私は知りません。 (良識の範囲内。排気量が大きくなるほど、マナーがいいという不思議)
お礼
回答ありがとうございました。 >「加害者になるのが安全か」「被害者の方がマシか」 こういうことは考えていませんでした。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。
神奈川県の事故統計 http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0060.htm 数値の解釈はそれぞれなので質問者さんの解釈で読み取ってください。 そのほかの資料 http://www.geocities.jp/navyfrog993/Bike/Licence/3.htm
お礼
具体的でわかりやすい数値を示していただきありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに「ただなんとなく」程度の気持ちで考えていました。 もう少し真剣に考えてみたいと思います。