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地震保険・火災保険の補償範囲
住宅金融公庫の火災保険に付帯して地震保険も入っています。 補償額は1800万円です。 地震で屋内の石膏ボードの壁が3カ所ほど30cmから50cmくらいのヒビが入りました。 被害額は全然大したことないと思いますが、損害額(修復すれば修復金額)は結構かかると思います。 これくらいの被害で申請すれば全額保険金は出るのでしょうか? 台風や強風後の雨漏りも火災保険で適用されますか?
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ご加入の保険会社によって、多少の違いはあるかとは思いますが、地震保険は短期間にたくさんの物件の支払い審査を行いますので、損害状況を「一部損」「半損」「全損」にランク分けし、一部損は保険金額の5%、半損は50%、全損は100%支払いとなります。 一部損とは「主要構造部の損害の額が、その建物の時価の3%以上20%未満となった場合」ですので、ご質問のケースでは該当せず、支払いはありません。 >台風や強風後の雨漏りも火災保険で適用されますか? 火災保険が自然災害も保障する総合タイプであれば、台風・強風・雪害・水害なども保障されます。ただし、雨漏りは二次被害ですので、屋根・外壁等が強風によって損害を受けた際、またはその直後に降雨がなければ支払い対象とはなりません。 また、建物の経年劣化による損害も支払い対象とはなりません。 一方、落雷は天災ですが、一般の火災保険でも保障されます。エアコン等の建物の空調・電気・水道設備等は保険契約上、建物となっていると思いますので、これらが落雷で故障した場合は支払い対象になります。
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