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女の学歴は無駄?仕事と家庭
閲覧ありがとうございます。 贅沢な悩みだと言われるかもしれませんが、相談させてください。 進学校と呼ばれる高校を卒業し、難関大学と言われるところを出て、非常に激務ではあるけれど、一般的には「入りたくてもなかなか入れないよ」とうらやましがられるような職場に就職しました。(偉そうだったら申し訳ありません。) 社会人になって1年目に、自分よりさらに激務だけれど非常に人気がある職種に就いている人と出会い、半年もたたないうちに結婚し、その後社会人2年目半ばで妊娠し、まもなく産休に入ります。 やはり社会に出て働きたいという欲求が私自身ありますので、出産後、私は時短が取れるうちは職場に復帰するつもりですが、1年たって時短が取得できなくなり再び終電まで勤務となったら、夫婦とも家庭のこと、育児をする人間がいなくなり生活が破綻しかねないので、その際は退社して、薄給だが時間には余裕のある職種に転職しようかと考えています。 主人も専業主婦を望んでおり、少なくとも子供の夕飯を作れるような仕事にしてはどうかと言っている状況です。 自分自身、夫婦仲良い家庭を築き、子どもを育てることを喜びと感じられると思うので、そのような選択をしても後悔はないのですが、今にいたるまでの努力ははっきりいって無駄だったのではないかと思います。 (例えば高校時代の自分は、気持ち悪いでしょうが帰宅してから寝るまで勉強以外の時間はないような日々を過ごしておりました。) 私の親は私が小さい頃から「あんたは可愛くないのだから、学歴とかつけて一人でもやっていけるようにしないと困るよ」と言い続け(こんなこと言う親もどうかと思いますが)、しつこく勉強をさせてきましたが、これにより親と幾度となく対立しましたし、家事の手伝いや部活動、友人との活動などしていたほうがよっぽど有益だったのではないかと思います。 結婚・出産を望む女にとってやはり必要以上の高学歴は無駄なのではないでしょうか。 (もちろん、資格職などになられたり、終電帰りのご夫婦でもシッターを雇われたりしてしっかりなさっている方もいますが、子供か仕事かで悩まれる女性は多いと思います。) それとも、何のためらいもなく苦労して就いた仕事を捨て、家庭を選ぶという選択に疑問をもつべきなのでしょうか。 上2つの質問に加え、仕事と家庭で悩まれた先輩方のエピソードなどもお待ちしております。 よろしくお願いします。
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私も都心の上場企業に勤めています。 妊娠までは深夜までの激務・泊り込み・休日出勤も普通にありました。 20代で1人目の産休を取り、31歳の今、2人目の育休をもらっています。 末子の就学まで時短が認められる職場なので働き続けることが出来、感謝の気持ちが愛社精神に繋がっています。 独身時代の激務や海外支社への出張を強制される職場だったら、いくら収入が安定した企業でも辞めざるをえなかったと思いますね。 私は芸術大学出身で、就職に際して「学歴は無駄か」という問題に直面しました。 高学歴ではありませんが特殊な学部なので入りたい人が集中していて、高倍率・超難関と言われていました。 2次試験(実技)を突破した時は本当に嬉しくて、芸術にどっぷり染まった学生生活を送りました。 でも上場企業に採用され、一応は芸術方面のセンスを買われて就職しましたが、実際の業務内容のほとんどは「一般職」です。 今はミルク・オムツと育児に追われ、復職しても電話応対・書類作成に追われ、芸術に人生すべてを懸けていた就職までが嘘みたいです。 芸術方面の予備校に通い始めた高校時代から学部卒業までに費やした金額は1千5百万を超えていると思いますが、超高額な学費と業務内容とを照らし合わせて考えると、「すべて無駄になった」と言えますね(^_^;) そして…感性を何より大切にする芸術家たちに囲まれて学生生活を過ごしたのに、個人の思惑なんか斟酌されず企業論理が地球の重力のように存在している場で働いています。 「繊細な親友たちの感情を大切にすること」を一番に考えて生きてきたのに、大企業に就職している人は良くも悪くも「強い」人が多く、感受性を重視してきた自分が否定されたと悩んだこともありました。 それでも「必要以上の学歴が無駄」とは思いません。 ここまでの経験や思いが今の自分を作り上げ、そんな自分だからこそ夫に愛してもらえていると思っています。 質問者様が今まで頑張ってこられたことを、旦那様は認めてくれているのでしょう。 「無駄」とか「有益」とか損得だけではなく、これまでの歴史がある今の自分だからこそ出会えた人・築けた家庭だと思えばいいのではないでしょうか。 >何のためらいもなく苦労して就いた仕事を捨て、 >家庭を選ぶという選択に疑問をもつべきなのでしょうか。 う~ん…考え方が少し引っかかります。 「何のためらいもなく苦労して就いた仕事を捨て」の部分を、「大企業で働けるだけの実力・将来性を見込んで採用してもらい育ててもらったのに2年目に産休を取り、育児支援を目的とした時短勤務を利用して退職して」に置き換えると、私としてはしっくりくるんですが(^_^;) 文章から、会社に対する愛情が感じられないんです。 あまり愛着を感じられない職場なのであれば、復職より退職すべきだと思います。 学歴を生かしたいと自己実現ばかりを考えるのではなく、社会人としての責任・「産む女性」が周囲に与える心証として、会社や「今後産休を取り復職したい女性」に迷惑をかけない選択をすべきではないかと。 育児で学べることは多いですよ。 「これまでの自分が否定されてしまう」のではなく、「新しい勉強をする時期に入るんだ」と考え方をシフトさせてはいかがでしょう? 私の職場では、「東大卒の女性上司が育児ノイローゼに陥る」という現象が起きています。 勉強は努力すれば出来た、順調に就職・結婚・妊娠した…そんな女性達が育児で初めて「思い通りにならないこと」を経験し苦労しています。 そんな経験を乗り越えて職場に戻ってきた女性上司と話すと、「急に優しくなってる」んですよ(笑) 思い通りにいかない理不尽な乳児が段々「人間」になる過程に触れ、初めて「努力して成長していく人間」の気持ちがわかる。 そんな上司達を見て、「育児って女性を成長させるんだな」と感じます。 今の仕事は辞め、育児を通して自分が思春期に経験できなかったたくさんのこと・思いを追体験して、満たされた自分が今後どんな生き方をしていきたいのか改めて考えてから再就職を検討された方がいいのでは?と感じました。 高学歴・大企業に勤めた経験がある質問者様に育児の経験と母性が加われば、鬼に金棒かもしれませんよ。 大きいお腹での通勤、大変だと思いますがあと少しなので頑張ってくださいね。 元気な赤ちゃんが生まれますように^^
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- i42319
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高学歴は無駄ではないと思います。 日本はまだ学歴社会で、どのような仕事をするにせよ高学歴が役に立つことはあると思います。 また、受験勉強の中で身についた、事務処理・情報処理能力、精神力(特に忍耐力)は、仕事や育児等人生のあらゆる場面で有用だと思います。 私も子供の頃から勉強第一で育てられ、進学校・難関大学を経て、苦労して資格職に就きました。 以前は質問者様のように親の教育方針に疑問を抱いていましたが、 自分も一児の母になった今は、子育てには正解はなく、自分の親の教育も唯一の正解ではなかったかもしれないけれど、今の幸せな生活は親のおかげと感謝しています。 また、現在育児休業中ですが、私も仕事と育児の優先順位(出産前は仕事第一でしたが、出産後は子供がかわいくなり、どちらを優先すべきか)に悩んでいます。 私が重要だと思ったのは、 ・白か黒かと極端に走らず、第三の手段・次善の策を考える 私も出産後は時短勤務もやむをえないかと思い込んでいましたが、夫の協力・ベビーシッターの利用により、時短ではない(が今までのような深夜勤務はしない)勤務ができないか、職場と交渉する予定です。 ・夫とよく話す 悩みも含め夫とよく話すことで、夫の理解・協力も得られましたし、夫との信頼関係も深まりました。 ・自分の本当の気持ちをよく考え、自分を犠牲にしない 夫の希望・どう考える「べきか」を一旦捨てて、自分の本当の気持ち(子供がかわいいとか、どの程度仕事がしたいのか)を見定め、可能な限りそれを守る方が、自己犠牲を選ぶより後悔は少ないと思います。 質問者様も(ご主人様も)出産後は気持ちが変化することもあるかもしれませんし、時間をかけて考えることをおすすめします。 質問者様もいろいろ悩まれることと思いますが、一度きりの人生、後悔のない道を選ばれますよう、また無事のご出産をお祈りいたします。
- aina2009
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1)必要以上の高学歴は無駄なのではないでしょうか これは「無駄だと思えば無駄になる、無駄じゃなかったと思えば無駄ではない」・・というところでしょうか。 確かに結婚・出産、専業主婦には学歴は必要ありません。しかし、もし例えば質問者様が中卒または、高校卒で自分が結婚・出産していたら、人生どうだったかな?と考えてみてはどうでしょう。(今のご主人様くらい、素敵な方とは結婚できなかったかもしれませんよ!) 受験勉強でがんばったこと、大学で学んだこと、一流企業に入り、働けたこと・・・今まで質問者様が経験してきたことを「経て」、結婚・妊娠する人生とは、まったく違うと思います。何より、自分の子供に、体験してきた事やそこから学んだことをアドバイスすることができます。 2)何のためらいもなく苦労して就いた仕事を捨て、家庭を選ぶという選択に疑問をもつべきなのでしょうか。 何を選択し、何に疑問を持つか、本人の価値観・考え方次第です。 バブル崩壊の前後に、アメリカで「マミートラック」という言葉がはやりました。それまで、子をもつ母であっても男性に負けまいとバリバリ働くキャリア女性が、「子育てに専念するために」退職する、あるいは第一線を退き、家庭生活を優先できるような仕事につくことを指した言葉です。有名企業の女性キャリアが家庭を選んだと話題になりました。 高速道路で出世街道をまっしぐら、ではなく、家庭・子育てを優先したい「時期だけ」、一般道をゆっくりすすむ。 子育てが落ち着いたら、またキャリアを築くも良し(もとのトラックに戻る)そのままでも良し。 結局は本人が納得すること、後悔しないことが一番なのです。 子供もいるけど仕事を辞めたくないなら、どんなに大変でも辛くてもがんばれば良い。やればできますし、実際、給料全額を託児等の費用につぎこんで頑張っている人は多いですよ。 子供のために良き妻良き母であることを優先したいなら、それも良し。 女性の人生は多様性があるのです。やってみて、違うと思えば変えられます。諦めないこと、一時的に本意でない人生であっても、望めばなんとかなるものです。今後、「自分はどう生きたいのか」とじっくり考えてみてください。 私は大学院(修士)に行きましたが、現在、専業主婦、二児の母です。単純に子供が愛しくて一緒にいるのが楽しいので、満足しています
- tek0224
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No14の者です。追記失礼します。 短大卒で、大学へ行けなかったこと、今でも後悔しています。
- tek0224
- ベストアンサー率11% (4/35)
私の知り合いで、外見は若い。でも中身はおばちゃん。という素敵な年上の方がいるのですが、その方大学を出てすぐに結婚し(当時大卒の女子は珍しい)一度も就職した事はないそうです。勿論主人は高学歴で、京大。で、息子さん東大です。教育ママではありません。やっぱり、胤というか卵が優秀なことはそれだけで重要なんだなぁ。と感心しました。 高学歴そのものではなく、そこに至る努力できる。というのが才能です。 さて、わたしは短大です。言い訳すると当時大卒の女子は就職できない。と言われた時代でした。 仕事はかなり頑張りましたよ。10年以上働きましたが、結婚妊娠し、激務がたたり、流産しました。雇用機会均等法はありましたが、育休の前例はありませんでしたし、体も丈夫ではなかったので、退職し、その後不妊。パートで短時間働き、ようやく妊娠出産。そして再就職(こどものために短時間) 。 収入は少ないです。でもやりがいはあります。今までの経験、学歴も経験も全部無駄にはなってません。採用の際もわたしの学歴、経験を重視してくれたようです。 だから、結婚出産を望む女性に学歴は不要ではありません。 そして一時は仕事を捨て、家庭を選ぶことになっても、問題ないです。
社会で働いて認められて、力があると評価を得たい、 そういう欲求があるうちはずっと、私は働いてばかりでした。 子供を持ちたいという気持ちが全くわかなかったのです。 私は、大学卒業から子供を持つまでの時間に、10年をかけました。 その十年間に、仕事や、本来、学生の間にやるべきのような遊びや、 友達づきあいや、趣味の活動など、かなり力入れてやりました。 学歴は、私の役に立つのではなく、会社の役にたっただけ。 企業が安心して私を雇用する為にあるのでしょ。 まあ私の保証人みたいなもんでしょうね、大学名は。 「私の」生活や育児に役立ってるのは、 職業で得た技術や、大学での専門分野や、 先生に教えてもらったことや、読んだ本や、 高校受験や大学受験で勉強した数学や国語や英語や社会や、 打ちこんだ趣味や遊びや友達関係や恋愛の、 「全部トータルで」です。 家事や母親業をワンランク上にしてくれました。 子供の育ち具合にそれが現れてきて、育児や生活が、面白いです。 私は器用な人間ではないので、 育児も仕事も遊びも、一つずつしか打ちこめない性質でしたので、 遅い出産と、こうなりましたが、 同時にやってる人も沢山いますから、自信を持ってくださいね。
人間を育てる上ですから、無駄にはならないと思いますよ。 旦那さんを支えるにしても、子供を育てるにしても。 目の前の情報を鵜呑みにせず自ら集め、比較して思考したり… 栄養、病気、心理… 社会について俯瞰する目を持っているのか目の前の事象でとどまるのか。 大学を出ているかどうかの大きな差というのは 専門知識以上に物の見方、調べ方、考え方に大きな影響があると思います。 その視点を与えること、最初の教育を施すこと 社会との関わり、目の前の一票が動かす大きな力 社会のしくみ、会社のしくみ、やりがいや高い目的のための仕事。 誰が伝えていくのでしょうか。 それから宗教、言語は母親からの伝達が一番強いです。 それだけ母系の価値観や思想というのは強く受け継がれます。 もう一つは子供の進学などについても多少なりとも経験の有無が大きい場合もありますね。 ただ、社会人として仕事のスキルを活かすかどうか、続けるかどうか 家庭に専属になるかどうかというのは 個人の問題ですし、切り離して考えた方が良いと思います。 育児についてもですが、激務が二人であればどうしても 家のこと、自分たちのことをそれぞれがやるよりは 誰かがある程度負担した方が働くには楽だとは思います。 たぶんご自身も、身の回りのこと、家のことをやってくれる人がいたら楽だなぁと思ったことはあると思います…。 ただ、苦労して手に入れた仕事や、将来の目標や夢というものや 自分の育児などがはじまってみてからの負担など 総合的に比べて、家庭や育児がうまく行く方を選べば良いと思います。 それから「苦労して手に入れた」過去にしがみつくよりも 「よりよい未来」のために選ぶ方が良いでしょうね。 激務で子供との関係もろくに築けずに後悔する人もいれば 働く姿勢を見せたり、高収入により潤沢な教育環境によって お子さんもまた成功した人生を歩めたからヨカッタという場合もあるでしょう。 どのケースにおいてもハッピー、アンハッピーにもなりうると思います。 また、子供が生まれてみなければ分かりませんが 持病や障害のために、仕事を諦める人もいますし 専業主婦を希望していて、実際そうしていたけれど 保育園の障害枠&子供の発達が保育園が向いていると言われて仕事に復帰する人もいますね。 とりあえず育児休暇後の復帰については時短勤務などだけでなく 病児保育を探しておいた方が良いと思います。 また、質問者様が過去にやりたいことを犠牲にしてきたことを悔いているようであれば もしかしたらお子さんとの時間を犠牲にした、と将来考えるタイプかもしれませんね。
無駄ではないですよー。 子どもだってずっと子供じゃないし。 子育て中は勉強おしえれるし、あなただって、また社会復帰してキャリアをあげることできますよー。 無駄と思うことが無駄。 いい大学いくのだって、ご両親は無駄金はたいてと思っているでしょうか? きっと悔いのない人生を送って欲しいという前提で厳しく教養を押し付けられたのでは? ではあなたが無駄だと思っている勉強した時間を何に費やしたかったのでしょう? 部活?友達?恋愛?思い出づくりでしょうか? けれど今の幸せな家庭があるんだから今さら過去の思い出なんていらないのでは? 結婚や妊娠はそれぞれのタイミングですから、学歴があるにしろないにしろ遅かれ早かれ大多数の方が望むこと、それと学歴を結びつけるなんて、しなくていいんじゃないかなぁ。 それにあなたにはご主人と共有する趣味も経済力もお持ちなんですから、過去にこだわらず現在を楽しんでください。 きっと出産を控え、少しナィーブになってらっしゃるだけだとおもいます。 私も妊娠はありとあらゆる過去の記憶を引っ張り返しもんもんと考えました。 けれど今回の問いかけで、ご自分のお子さまへの教養についてお考えになることもできたのでは? だとしたらこのトピックも無駄ではありませんね。 どうかママとして、女性として、ご自分の人生に自信を持ってください。
- forever520
- ベストアンサー率46% (743/1588)
30代既婚者男です。 あなたのように悩む女性は多いと思います。 女性も社会にどんどん出て行き、活躍の場も昔と比べれば 増えている思います。 しかし、その反面、昔からの女性蔑視が残っていることも 事実です。 女は結婚したら家庭に入り、家事と子育てをするのが 当たり前だと思っている男性はまだまだ多いでしょうね。 でも私が思うに、こうした価値観ではもう通用しない 時代になっていると思います。 出産、子育て、家事、こうした事を女性だけに押し付け るのではなく、夫婦二人で協力することはもちろん、外部の 助けも必要だと思います。 託児所や家政婦、保育園、幼稚園などもそうですが、これからは もっときめ細かいサポートをしてくれる組織や団体の存在が 不可欠ではないかと思うのです。 子供が生まれれば、食事や授乳、しつけに至るまで、母親 サポートをその家庭の事情に合わせて対応してくれるような そんな仕組みが出来ればいいと思います。 皆さんは、我が子を最初から最後まで全て自分達だけの力で やらなくてはいけないという義務感が強すぎます。 子供を残して仕事に行けば、周りはひどい親だと勝手なこと を言い、そうした親を追い詰めます。 でも、四六時中一緒にいないと愛情を注げないかといえば そうでは無いと思います。 自分に出来る範囲で全力で子供に向き合えば、ちゃんと 子供は素直に育つはずです。 男だからとか、女だからとか、親だからではなく、 それぞれが理解し、協力しながらやっていくことが一番です。 利用できるサービスは利用するのです。 だからあなたの今までが無駄だなんて思わないでください。 あなたが努力して得てきた多くのことは、今のあなたを 作り上げたのです。 今のあなたがいることは、今までのこと全てがあったからです。 とても意味のあることです。人生の全てに意味の無いものなど ありません。 もしあなたの能力を活かせる仕事があれば、挑戦してみてください。 あなたに必要なものだからこそ、学生時代は勉強をしただけの ことです。 子供に手がかかり一緒にいる時間など、本当に数年だけの短い ものです。大きくなれば友達優先になり、一緒に出かけたくても 拒否されます。そしていつか家を出ていくのです。 その時になればあなたの好きなように時間を使えるように なりますから、その時までにあなたなりにまた得意な勉強を しながらスキルを維持しておくとか、準備しておくのもいいと 思います。 起業を目指すのもおもしろいかも(^.^) 何も迷うことはありません。全てが順調です。 あなたの人生は無駄なことなどありません。これでよかったのですよ。 そしてこれからの経験全ても意味のある経験です(^.^)
高い学歴を持つという事は、仕事や給料が良くなるといった物質的なものを得るという事だけではなく、賢く生きていく力や知恵を持つという事だと思いますよ。 私は歯科医師で専門分野の認定医を持っていますが、特に私たち女性にとってその道のりはとても長く険しいものでした。大学卒業後の研修課程、毎年何人もの脱落者が出るその環境で勝ち残った戦友たちは少なくとも、子育てや夫婦関係、お金の稼ぎ方なんかでは絶対に悩まないですから。質問者さんが得たものは、専業主婦になっても兼業主婦を選んでも、賢く生きていくために役に立つ強い力になると思います。
お礼
皆様、本当に暖かいご回答ありがとうございます。 全ての方の励ましの回答に涙が出そうです。 >質問者さんが得たものは、専業主婦になっても兼業主婦を選んでも、賢く生きていくために役に立つ強い力になると思います。 そう信じたいです。子どもに将来「なぜ勉強するの?」と聞かれたときの答えもこれになるのかなと思いました。 ご回答ありがとうございました。
- tantantan323
- ベストアンサー率51% (550/1076)
こんばんは。 うがった見方をするなら、このご質問は「女性にとって高学歴は無駄ではないか?」ではなく、「自分の親が尻を叩いて女である自分に学業を強いたこととそれに従った自分は間違っていたのではないか?」ってことなのではないでしょうか。 自分で好き好んで高学歴を選んだ女性なら、こんなこと迷わないと思います。 そういう女性の場合は、学業が好きだったとか将来の就職のためとかいろんな理由で高学歴を選択したのでしょうが、社会人になったあとの人生も自身の意志で選択していくでしょう。 早めの結婚・出産を選んだ場合でも、なんとか仕事との両立を目指す人もいるでしょうし、あっさり仕事を辞める人もいると思います。 あるいは結婚・出産を意識して始めから激務を伴わない仕事を選ぶ人もいるでしょう。 結婚・出産は二の次で激務に耐えながら仕事を続ける人もいるでしょう。 何を選ぼうと、自分の意志で選んだものであれば「ちょっと失敗したかな」というのはあっても、自分のそれまでの生き方を否定するようなことはないと思います。 仕事を辞めることも辞さず、しかも学歴が無駄だったのかとお考えになるあたり、本当に異議を申し立てたいのは若い頃自分の意志を尊重してくれなかった親御さんに対してなのではないかと感じてしまうのです。 親御さんの勧められた学歴が無駄だったなら、それはそれでいいと思います。 学生時代はもう過ぎたことではないですか。 でもこれからの人生はぜひ自分で選んで欲しいなと思います。 家庭を第一にするのは本当にご自分の意志ですか? それを望むご主人の意志ではないですよね? 今の法律は育児中の労働者の労働時間がいたずらに長くならないようどんどん改善されている最中です。 本気で仕事を続けたいなら道はあるはずですよ。 また本心から辞めたい場合は、なんといっても質問者さまには輝かしい学歴があるんですよ。 お若いうちに出産されればすぐ再就職できるでしょう。 こんな幸せなことなかなかないですよ。 後悔のないように自分の気持ちに正直になってみてください。
お礼
皆様、本当に暖かいご回答ありがとうございます。 全ての方の励ましの回答に涙が出そうです。 >「女性にとって高学歴は無駄ではないか?」ではなく、「自分の親が尻を叩いて女である自分に学業を強いたこととそれに従った自分は間違っていたのではないか?」ってことなのではないでしょうか。 ある意味そうかもしれないです。親元から離れたい一心で自発的に勉強していたわけですが、その他の道もあったのに、という後悔かもしれません。 私の考え方の根底に自分の親の考え方への影響(反発という意味も含め)が強くあるのは否定できないので、今後女の子を育てることになる自分は、この質問の回答をありがたく参考にさせていただきたいと思います。 >でもこれからの人生はぜひ自分で選んで欲しいなと思います。 今後は自分の意思でというもの、本当にその通りだと思います。家庭のことにつき、主人の考えも聞きつつ、自分がどうしたいかを話し合えなければ夫婦ではないですよね。 また、制度の改善についても、今まで「時短を2才になってもとっている女性がいない」とあきらめていましたが、本当に続けたいならお願いして第1号になるという道もあることに気づかされました。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
皆様、本当に暖かいご回答ありがとうございます。 全ての方の励ましの回答に涙が出そうです。 >託児所や家政婦、保育園、幼稚園などもそうですが、これからはもっときめ細かいサポートをしてくれる組織や団体の存在が不可欠ではないかと思うのです。 そうです。それを切に願います。 >四六時中一緒にいないと愛情を注げないかといえばそうでは無いと思います。自分に出来る範囲で全力で子供に向き合えば、ちゃんと子供は素直に育つはずです。 そうだといいな、と思います。周囲の方がそういってくださると本当に罪悪感というか子育てに対する自信のなさが少し緩和されます。 回答者様の回答を見て、また最近空いた時間に考えていて、「転職するなら早いうち」という気持ちより「がんばれるところまでがんばり、その後だめだったら他にも道は探せる」という気持ちもでてきました。 子どもにも負担がいくかもしれませんし、職場にも迷惑をかけるでしょう。でも、それを軽減しながらより納得できる選択を時間をかけて考えたいです。 才能があれば企業もおもしろいですね。コツコツしか才能がなさそうな自分は・・・今の段階では子育て資金を失ってしまうかもしれません(笑) ご回答ありがとうございました。