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「いちご白書をもう一度」について
いい曲で、まさかまたカバーがでるとも思っていませんでした。 カバーで歌っている人もなかなかうまく歌っていて曲的にはいい感じだと思います。 学生運動とかそんな懐古的な内容で、現代とは無縁の内容だと思うのですが、せつない内容のメッセージが今の若者に届いている様には思えません。 今の10代・20代の方はどのようにこの曲を聞いてどのように感じているのでしょうか。
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maさん、こんにちは。 40代半ばですので、バンバンの歌っていた時代にほぼリアルタイムで青春していたものです。 もうすでに学生運動は下火というか、ほとんど無くなっていましたけれどね。 さてご質問の件ですが私も個人的には大好きな歌ですので、この曲(当時のフォークソング=メッセージソング全般的に)思い入れが一杯あるのですが、過去にも数回この歌の時代背景や、当時聞いていた人たちの思いへの質問がありましたので参考にしてみて下さい。 呼んでみるとあまりにも時代背景が違いすぎるので、今の若い人にはどうでしょうかねぇ・・・。 私が言える事は《この時代の若者(学生)は日米の関係や社会のひずみとかに反抗して、大げさですが”自らの力で世の中を変える事が出来るんだ”あるいは”大きな権力に出も立ち向かって行く”というようなパワーがありましたね。 それが、学生を卒業して一般社会へ飛び出して行くに当たって《就職が決まって 髪を切って~ もう若くないさと 君にいいわけ~・・・》そのギャップといいますか・・・。 でも『決して社会に妥協した訳ではないんだ!』っていう思いもどこかにあったりして・・・・。 そのこころの中の葛藤まで詞にしている歌ですので、やはり10代や20代の方には理解できない部分もかなりあるでしょうね。 ちょっとまとめにはならなくてスミマセン。 以上gokurakuyamaでした
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- Lyric
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初めまして。 20代後半の主婦です。 私は邦楽は70年代から80年代の曲が好きで (主人が40代というのもありますが) カラオケに行くと昔の曲ばかり歌ってしまう傾向があります。 さて、カバー曲がヒットしている昨今ですが、 私個人的には 【今の曲には思い入れるまでの曲がない】 と思っています。 丁度昨日その【いちご白書をもう一度】をMステーションで見たのですが、 何も感じるものがありませんでした。 ただ、「またカバー??」と思っただけです。 洋楽では日本よりもカバーが多いと思います。 海外のアーティストのカバー曲はとてもオリジナリティーに溢れていて前の曲とはまた違ったイメージで聴く事が出来ます。 しかし日本のアーティストのカバー曲はそこまで思えないのです。 ma_さんが仰る通り、私にも >せつない内容のメッセージが今の若者に届いている様には思えません。 と思えます。 音楽が好きなばかりに薀蓄をたれてしまってスイマセン・・・
お礼
しかし、最近カバー曲多いですね。何だか自分も歳かなと思うと哀しくなります(笑) ご回答ありがとうございました。
- jun9031
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20代です。 個人的にいわゆる懐メロがなぜか大好きでその頃の曲をよく普段から聞いています。(おそらく親の影響かと・・・) その中でも、この「いちご白書~」は大好きな曲です。聞いていると思わず泣ける名曲だと思います。 カバーの方は残念ですが、オリジナルの壮大感といいますか・・・情緒といいますか・・・味がうすれていると感じました。 声の響き、重さ、太さにおいてオリジナルの方が上ですね。ビリケンの方は自分には軽すぎます。
お礼
この曲が単に恋愛歌ではないという点が伝わっているのかなと思って質問してみました。 たしかに、原曲の方が重みがありますよね。 ご回答ありがとうございました。
- mutimuti
- ベストアンサー率19% (13/67)
「なごり雪」もいい曲ですが「いちご白書をもう一度」もいいですね。私、20代でも30代でもないですが「授業を抜け出して2人ででかけた」このフレーズのリアリティーは今も昔も変わらぬものとして共感を得ているのではないかと想像しております。43歳のオヤジからでした。失礼いたしました。
お礼
「なごり雪」ですか… また、忘れていた名曲を思い出しました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=570613 も含めとても面白い内容ですね。 (リンクの間に","が抜けていて、リンクのクリックができずお礼の投稿の時にしかこのアドレスが表示できなくなってましたよ) 自分が聞きたいことがgokurakuyamaさんにはわかっていただけたようです。 リンクの中で、「戦争体験者の前で未経験者の若者が軍歌を歌うようなものだ」という表現がありました。当たらずとも遠からず、なかなか視点が鋭いなと思いました。