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時間には最小単位があるといいますが
時間には最小単位があるといいますが 皆さんはどう思いますか?
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1秒の次に1.1秒がある。その次に1.11秒がある。 その次に1.111秒がある。・・・と時間が連続だと、 1秒目と2秒目の間に無限の時間が存在し、 次の2秒に行くことが出来ない。(笑) 例えば、0.5秒より短い時間はない、 と言ってもらえば、1秒、1.5秒、2秒・・・ と次の時間に移っていくことができ、 時間が流れていく。
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- 雪中庵(@psytex)
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全ての物質の根源であるエネルギーに、最小のエネルギー 単位(量子)がある限り、時間も空間も不連続です。 量子力学の第一歩における、不確定性原理において、 「位置と運動量(=位置の時間的変化)」と「時点と質量 (=時間的相対運動)の2対の、それぞれの対が相補的 不確定性をなす、とされます。 つまり、量子的不確定性は、空間的にか時間的にか、 ある値を原理的に確定化しようとすると、それを存在化 (有限な実体化)する他の属性を、無限不確定性に発散 してしまうのです。 その不確定性が「エネルギー単位」である以上、当然、 時間も不連続です(wikiで「プランク時間」でお調べ下さい)。 全ての存在は量子的な不確定性に基づいており、無限につめ込む と存在確率の山が平らになり、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限のゼリーの中に、 仮想的な認識体の断面を切り、その仮定断面の運動を想定すれば、 相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、自我仮説の 補完(相補的不確定性)としての時空仮説を認識するのです。 我々は、「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」ので、 「存在は現在」と考えますが、真の『現在』とは、認識体の感受表面 での量子相互作用(光速)のみであり、その経験(過去=超光速)に よる予測(未来=光速下)として時空的広がりは発生しているのです。 超弦理論において存在の根源は量子=光速に還元され、非光速性は 階層現象を(本質的に確定せずに)表面的に捉える時に派生する虚像 であることが明らかとなっています。 「自我仮説」が、宇宙膨張=光速の低下=物体収縮=不確定性(h)の収束 における、hの減少の時系列化である時、それが架空の時間軸となって、 絶対化としての無限不確定性が、超光速(過去=経験=時間)と光速下 (未来=予測=空間)に相補分化する受け皿となり、同一軸の延長が 仮説的に直交基底をなす事によって、相補的不確定性を生じ、経験に よる予測=現象表面的定性化における、有限的存在(=非光速)を 幻出しているのです。