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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モニターとプリントの1ドットの最小単位の大きさ)

モニターとプリントの1ドットの最小単位の大きさ

このQ&Aのポイント
  • モニターとプリントの1ドットの最小単位の大きさについて疑問があります。
  • モニターの最小単位は1/72-1/92インチでも綺麗なのに、プリントだとより高密度な1/300インチが最小単位になってしまう理由が分かりません。
  • なぜプリントでは300dpiにしなくてはいけないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

>プリントだとより高密度な1/300インチが最小単位になってしまうんでしょうか? >「なぜプリントだと、300dpiにしなくてはいけないの?」と、聞かれて答えられません。 「300dpi」の理由が以下の記事に書いてあります。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20070626/275862/?rt=nocnt に 結論は「人間の目は、基本的に300~400dpi以上の解像度を区別できない」。この値は、30cm離れた距離(人が写真を見る距離)から、1mm当たりどれくらいの線を人間の目で認識できるのかという実験から導き出された。研究者の間で、空間周波数と視覚特性の関係として知られる議論だ。 と書いてあります。 >モニターの最小単位は1/72-1/92インチでも綺麗なのに ぶっちゃけて言えば「綺麗に見えるのは錯覚」です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E5%83%8F%E5%BA%A6 の記事の「単位」の所にある「Rの文字が並んだ画像」を見て下さい。 一番右のRの「斜線部分」に注目して下さい。右端の斜線部分は、他の粗い画像に比べ、滑らかに見えていると思います。 でも、この「滑らかに見えている」のは「脳が補正しているから」なのです。「脳が補正している」と言うのを言い換えれば「脳が滑らかだと錯覚している」のです。 同じ画像を同じ解像度で「紙に印刷」した場合は「脳が錯覚しないので、何か、斜線部分がガタガタになって見える筈」です。 脳は「ディスプレイだから補正しよう」とか「紙だから補正は要らない」とか、目から入って来た「刺激」に対し「処理の方法」を変えています。 ですので、ppi(ピクセル/インチ、ディスプレイに対して用いるdpiのような物)が高い4Kテレビ、8Kテレビを見ていると「ディスプレイだから補正しよう、と思ったけど、補正が必要ないくらいに細かいぞ」と言う状況になり、脳が混乱し「ディスプレイ酔い」を起こす人が居ます。 モニターやディスプレイで見ている写真が「キレイ」なのは「気のせい」や「錯覚」なのです。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんだか私には納得の回答です。 教えていただいたサイトを基本に、今一度自分で調べ直してみます。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.3

>いくらデジカメが頑張っても精密度は、粒子の大きさから考えて昔ながらのネガプリントには敵わない、と言う事なんでしょうか? 今のデジタルカメラの解像度は銀塩フィルムを越えています。プリンタやモニタの解像度がお粗末で、それに追いついていないだけです。高性能デジカメ(一眼レフ)のRAW画像を正しくプリントしたら、銀塩写真より解像度がいいです。そういう比較写真がカメラ雑誌に載っています。

shounika
質問者

お礼

そうなんですね。 再度のご回答ありがとうございます。 このように理論を知った上で、画質に妥協するのは、気持ちが落ち着いて気が楽になります。 もっと何かいい方法があるんではないかと欲求不満にならなくて済みます。 ありがとうございました。

  • dragon-man
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回答No.1

デジタル写真の解像度はモニタやプリンターを遙かに上回っています。それを正確に表示できるモニタもプリンタもありません。やむなく装置の仕様に従って、モニタであればその写真原画像を(たとえば)1920×1080画素で表示し、プリンタは(たとえば)1インチ300ドットのインク粒で表示することしか出来ません。ただそれだけのことです。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに計算上はその通りですね。 そうすると、いくらデジカメが頑張っても精密度は、粒子の大きさから考えて昔ながらのネガプリントには敵わない、と言う事なんでしょうか?