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火葬の後
関東では火葬の後すべての遺骨を大きな骨壷に入れますが、関西では小さな骨壷に一部の遺骨だけ入れたと思います。これはどの部分でしょうか。のど仏だけですか。
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関西で一般的にされているお骨あげお骨あげの方法です。 まず高さ7センチ程度の手のひらに乗る程度の大きさのお骨壺にお骨を少しずつ入れていきます。これは足の先、大腿骨、骨盤・・・と少しずつ足元から体のすべての個所のお骨を入れていき、最後にのど仏をおさめ、そして頭蓋骨をふたをするようにおさめます。このお骨をおさめるのは通常は喪主一人です。 その後、今度は高さ15センチくらいのお骨壷に立ち会った人みんながお骨をおさめていきます。この時も足元から順番におさめていきます。もちろんすべてのお骨はおさまりませんので、ある程度足元をおさめたら今度は骨盤やろっ骨、背骨、そして次にお顔のあたり、たとえば顎や頬骨などをおさめ、最後に頭蓋骨をおさめます。 どちらのお骨壷も立ち姿になるように、というのが基本です。 これらは一般的にされることであって、もちろん遺族がすべてのお骨を収骨したいと希望すれば大きなお骨壷を使うこともありますし、逆に納骨の問題などでお骨は少しでいい場合は一番小さなお骨壷ひとつだけということもあります。 関東ではもっと大きなお骨壷を使いますね。地域によってお骨壺ひとつとっても差があります。そしてその後の納骨の方法、つまりお墓へおさめる方法も差があります。
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- syou31
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九州から関西の病院で治療に来ていた母がこちらで他界し、密葬を行い骨壷をいただきました。 関西の骨壷のうち大きなほうは墓に入れる。 小さなほうは喉仏を入れて、後日本山(両本願寺・他)に納めるためだと聞いています。
お礼
回答ありがとうございます。 本山に送るため分骨するという地域もあるのですね。
- kyo-mogu
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妻が関東で私が関西。両方体験しました。 関西ではNo.3の方の方法です。残った遺灰や骨は火葬場の方で丁重に処分?されるみたいです。 関東では全部入れるみたいで、びっくりしました。だから、遺骨や遺灰で体の調子を重さで感じていましたね。 恐らく墓地の関係かもしれませんね。 骨壺も希望によって大きさがありますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 私も関西ですが、関東のやり方にはびっくりしました。
- kaioya7722
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中国地方ですが、骨壷には足から順に少しずつ骨を入れます。 各部位1つ~3つぐらい。。。 喉仏を入れて、頭蓋骨の一部を最後に入れます。 残った骨と灰は火葬場で処理されます。
お礼
回答ありがとうございます。 京都でも、喉仏と頭蓋骨の一部だったような気がします。
- izuru0613
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私の地域では関東と同じく全部一つの骨壷に納めますが、小さな骨壷にのど仏を納める地域もあると聞いた事はあります。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
詳しい解説ありがとうございました。 大変勉強になりました。