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夢は原子が結びついたもの?
夢は原子が結びついたもの? ある偉人(すみません。誰か忘れちゃいました)の言葉です。 「夢と現実はどう違うと言うのだろう?夢は原子がさまざまに結びついた結果であり人の体もまたそうなのだ。」 でも夢って物質じゃないし、原子の集合体ってどういう意味なのでしょうか?
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どういう人がどういう主旨で述べたかによって、色々な解釈があるでしょう。なので、誰の言葉かわからないのは致命的です。 ただ、私に言わせれば、あなたが思っているのとは全く逆のことであり、決してこれは自分の「いわゆる夢」について語った物ではないと思います。 つまり、「夢って物質じゃないし』ではなく、「夢は物質である」ということを言っているのだと思います。そもそも、人間が考えたり、感情を持ったり、夢を見ることは、すべて体内(主として脳ということになるのでしょう)で起こった化学反応の結果であって、夢を見るということはその原因になる分子やイオン(=原子の集合体)が脳に生じた結果であるということです。現実に特定の感情の変化を引き起こす化学物質が知られているようです。 つまり、この言葉は、「一般に思われているような心」の存在を否定し、それを具体的な物質に結びつける考え方について述べているのかもしれません。
- zxc123
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その言葉は初めて聞きました。 心ひかれる、非常によい言葉ですね。 おそらく「夢というのは突然現れるものではなく、それまでに積み重ねてきた小さな経験や、 努力や、偶然などが結びついた結果としてできるものである」 ということの比喩ではないでしょうか。 つまらなく考えるならば「人間の脳は原子がさまざまに結びついて作られている。 夢は脳の中にあるものなのだから、夢も原子の結びつきから生じるものの一つにすぎない」 ともとれますが、さすがに夢がないですよね~(^^;)
お礼
なるほど! 素敵な比喩的表現ですね。zxc123様の回答をみて、この言葉がだいぶ 好きになってきました。 ありがとうございます!!
お礼
感情の変化を引き起こす物質があることを初めて知りました! 夢は脳が引き起こす化学変化によって生まれるもので、人の体もまたそうなのだ。 ってことですかね。 となるとこの人はいったい何を伝えたかったのでしょうか??
補足
この言葉を言った人の名前がわかりました。 チャールズ・A・リンドバーグという、大西洋を世界で初めて単独無着陸で横断飛行した人物です。 なんでも、 大西洋横断時のインタビューで、 「自分の夢を叶えるにはどうしたらいいですか?」 という質問を受け、この言葉を言ったらしいです。 彼はウィスコンシン大学の工学部に2年間いたので、こんな言葉がとっさに出たのかもですね。 しかも彼の母親エヴンジェリン・リンドバーグも化学教師だったし(ちなみに彼の父親チャールズ・A・リンドバーグは国会議員から農家を経営する)、かなり化学の影響を受けているのかも。