山手線の運賃について

質問

山手線と京浜東北線にて、以下のような運賃の差が発生するようですがなぜでしょうか？

山手線
目黒～秋葉原、営業距離：12.9Km 運賃：190円

京浜東北線
大井町～秋葉原、営業距離：11.2Km 運賃：210円

なぜ、営業距離数の長い目黒－秋葉原の運賃のほうが安いのでしょうか？
ご存知の方は、素人でもわかるように、簡単に教えてください。
以上、よろしくお願いします。

回答No.2

tommy1977 · ベストアンサー

No.1の方と同じようなのですが、
特定電車区間（東京近郊と大阪近郊・一部の新幹線区間に設定）という取り決めがあり、
乗客が多い路線は通常の営業キロ数料金よりも安めになっています。
また、山手線”だけ”使用する際には特例でそれよりも安くなっています。

11-15kmの営業キロ数に対する料金は、
山手線onlyでは190円、特定電車区間を含む路線では210円となっています。ちなみに、通常の営業キロ数に対する運賃は230円です。

上記２つの路線は同じ11km-15kmの路線ですが、
上は山手線のみ、下は、京浜東北線と山手線を利用するため、特定電車区間を含む路線、となるのです。

お礼

ありがとうございました。
カラクリが少し分かった気がします。

回答No.3

nozomi3015

（東京附近等の大人片道普通旅客運賃の特定）
第79条 第77条及び前条の規定にかかわらず、東京附近、名古屋附近及び大阪附近における別に定める駅相互間の大人片道普通旅客運賃は、別に定めるところにより特定の額とすることがある。

山手線は、東京メトロと競合しています。
東京メトロの末広町～恵比寿は１９０円です。
対抗してＪＲ秋葉原～恵比寿を１９０円にして
目黒だけ２１０円じゃ文句が出るでしょう。

ちなみに、
池袋～品川は１５．４ｋｍで本来２９０円を２５０円
渋谷～吉祥寺は１５．６ｋｍで本来２９０円ですが、
京王井の頭線が１９０円なので、１５ｋｍ以下の２１０円に設定しています。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

塾長（@ty470620）

私も変だと思っていましたが、ＪＲに下の事で聞いたら、路線の変更で計算基準が変わると言われました。
私の場合は、
大森→上野→小山(栃木県)=大森から小山までキップを買った価格。
大森→上野:一旦降りて改札を出て:上野→小山のキップを買う。この二枚の合計価格。
これで上の例と下の例で価格差が出るのです。下の一旦買い換えた方が安くなりました。
貴方の質問も同じで、山手線と京浜東北線の二つの路線を利用したことになり、山手線区間のみの利用距離より少なくても、山手線区間料金と京浜東北線区間料金と計算され、それで高くなってしまうのかと思います。

お礼

ありがとうございました。
やっぱり、不思議ですよね・・・