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神経質で執着質な性格や凝り性を克服した経験
人の性格は以下の両者の組み合わせで決まります。 (1)生まれつきの気質 (2)育った環境 このうち(1)による負の影響については、 努力で簡単に克服できません。 生まれつきの神経質で執着質な性格とうまく付き合い、 それらの欠点を克服した方へお聞きします。 あなたはどのような方法で、 自身の先天的気質の欠点をカバーし、 性格の改善に成功しましたか?
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カバーできたかどうかは、自分ではなく、周りの人が判断をくだすことかと思いますが やたら色んなものにこだわって、欲しがっていた気持ちが最近薄くなってきたなと感じてるので… 自分の持っている、等身大の幸せのありがたみを実感することでしょうか。 この1年で、新卒の就活に失敗し、その後就職するもすぐにリストラにあい、 ひどい男性と最悪な離れ方をし、仕事も無いのに、病院にいくはめになりました。 お酒におぼれて、周囲の人に泣きついて、なぐさめてもらい、励ましてくれる人がいることに 20数年間生きてきて、生まれて初めて気が付きました。 気が付いてはいたのでしょうが、そのありがたみの重さを分かっていませんでした。 仕事をなくし、収入もほとんどなくなり、心も体もぼろぼろになって もう、自分の中には何も無いと思いました。 それでも、まだ周りに自分の事を覚えていてくれる人がいて話を聞いてくれる人がいる。 そんな当たり前のことの大切さに気づいた時に、 それまで自分がこだわっていたプライドや名声だとかが、少しずつですが、 本当の意味で価値のあるものではないことに気付きました。 向上心を忘れるつもりはありません。 目標を持って、それをつかむために、あがくという意味で 「神経質」も「執着」も、私のこれまでの人生の中で なくてはならないものでありましたし、これからもそうあるべきだと思います。 これがあったからこそ、人より出来たことも、わずかですがありました。 だけど、高い目標や遠い目的地ばかり見て、自分のまわりにある ものや人の価値が視界に入らないのなら、それはただの一人よがりな短所にしかならないでしょう。 周りを見渡してみて、当たり前に生きていられる事、少なくても家族や友達がいる事の 幸せさに気が付いて、少しずつですが、私は人当たりが良くなれたかなと思います。 まだまだ、きついことをいってしまったり、そこにこだわるなよ って自分で ツッコみたい時、自分をしかりたい時もありますが… だけど、初めて無職になった頃、毎日死ぬ事ばかり考えて じっと電車に飛び込むタイミングをホームで考えてばかりいたような気持ちは、今は起こりません。 事態はまったく好転していないし、むしろ、あらゆるプライドを打ち砕かれたという意味では、悪化しているのに。 今は、自分は幸せだと思えるし、もっと人を思いやって生きていこうと思うんです。 成功とか改善とは違うかも知れませんが…;
お礼
ご回答ありがとうございました。 私も一時期いろいろあって大変でした。 過労で倒れたり、神経の病気になったりして、 ボロボロになってしまいました。 おまけに家族ともあまりうまくはいっていません。 でも何とか元気にやっています。 お互い頑張りましょう!!