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いい歳して情けない限りですが…保険について無知な私に教えて下さい。
- 26歳の夫婦が、生命保険と学資保険を選ぶ方法について教えてください。
- 保険を掛けるには予算の設定や保障対象の設定が必要です。具体的な知識を教えてください。
- 生命保険と養老保険の違いや会社の共済についても教えてください。
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保険のことをお知りになりたいのなら、こちらを参考にしてください。 http://www.jili.or.jp/index.html 保険とは、結局、お金です。 となれば、保険だけを考えるのではなく、貯蓄、学費、住宅、老後など 様々なお金と一緒に、トータルのマネープランの中で考えるべきです。 生命保険とは、一般的には、死亡保険のことを言います。 死亡保険には、基本的に3つしかありません。 (1)定期保険 一定期間、一定の金額を保障する。掛け捨て。 (2)終身保険 一生涯の保障。解約払戻金がある。人は必ず死ぬので、 解約しなければいつかは必ず受け取れる。 (3)養老保険 一定期間、一定の金額を保障するので、定期保険のような 要素がありますが、定期保険と異なるのは、掛け捨てではなく、 満期保険金があること。 生命保険の他には…… 病気やケガを保障する医療保険 自動車、家などの物を保障する損害保険 があります。 学資保険は、親が生きていても、死んでもお金がもらえる保険です。 つまり、死亡保険で、養老保険に近いものです。 学資保険には、3つのタイプがあります。 (1)親が死亡したとき、払込免除になり、満期時に保険金を受け取れる。 (2)(1)にプラスして、親が死亡したとき、育英年金が受け取れる。 (3)(2)にプラスして、こどもが入院したとき、給付金が受け取れる。 つまり、(1)(2)(3)の順番で、保障が厚くなり、保険料も高くなります。 そして、保障の為に保険料を払うので、当たり前のことですが…… リターン率は、(1)が最も高く、(3)が最も低くなります。 ソニーやアフラックは、(1)の保険として有名です。 リターンの率も100%を超えています。 (2)、(3)は、国内生保やかんぽ生命が有名です。 保障が厚い代わりに、リターン率は100%を下回ります。 でも、親に万一があったときは、育英年金などが受け取れます。 つまり、目的によって、選ぶ保険が違うのです。 この機会に、最初にご紹介したサイトで、生命保険とは何か、 ということを勉強されることをお勧めします。
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- NEWINN
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保険を考えるときは注意が必要です。 まずは、夫が病気で入院して働けなくなった時や妻が病院で入院して働けなくなった時に必要な入院保障をどうするか? 万が一、夫や妻が死亡した時に子供の養育費をどれだけ補てんする為に死亡保障を見積もるか? それから、子供が病気になった時の入院費用をどうするのか? ちなみに、学資保険に入るのならば個人向け国債や高金利定期預金で貯蓄する方法も有りです。 病気で入院する場合は、夫の場合は夫の保証+夫の収入の入院給付金が欲しいですね。 これが独身で有れば入院保障は1日1万円+高度先進医療特約で十分ですが、結婚していて子供がいる場合はこれに加えて夫の収入分も見積もって入院保障を決める方が良いかも知れません。 ただし、保険はかけすぎると貯蓄が出来なくなりますから、全てを保険で賄うのは止めておいた方が良いです。 死亡保障については、子供の誕生時は多くの保証が必要ですが、子供が大きくなるにしたがって死亡保障を減らす方向にした方が良いでしょう。 これも、かけすぎると貯蓄が出来なくなりますから、死亡保障による子供の養育費全てを賄う事を保険でやるのは止めておいた方が良いでしょう。 学資保険はコストが高いので、貯蓄を増やす方向に持って行った方が良いと思います。 全てのリスクを保険で賄うのではなく、夫の収入や万が一は妻の収入や貯蓄などを組み合わせて、出来る限り安い保険料で最大の性能を引き出せるような保険の掛け方を考えてみてください。 >ちなみに、私は郵便局の養老保険200万円に入っています(全額払込済)。 妻(夫)が加入していれば、これで妻(夫)の分の死亡保障をある程度賄えますし、入院保障もある程度賄えます。 これも考えて、保険に加入していない方をどの保険で賄うかを考えます。 仮に夫が無保険ならば、入院保障は夫の入院保障+高度先進医療特約+夫の収入分を確保できればベストですし、死亡保障は子供の養育費分が確保できればベストです。 しかし、先ほども書いたように全てを保険で賄うやり方は保険料が高くなるので、貯蓄とのバランスを考えます。 夫が死亡しても妻が働けるのならば、その分だけ死亡保証を減らして保険料を出来る限り安くして貯蓄です。 最終的な判断は自己責任でお願いします。
お礼
分かりやすいご説明ありがとうございます。最初にお返事を頂いた方の意見も合わせ検討してみます。 また何かありました際は宜しくお願いします。
お礼
大変分かりやすかったです! ご説明ありがとうございました。教えて頂いたURL先を参考に、検討してみます。 また、具体的な保険の内容が固まりましたら、相談させて頂きます。