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共済と普通の保険の違い
子供たちが大学を出て就職し始めました。 学資保険等も満期になり、そろそろ保険の見直し時期かと思ってます。 そこでお尋ねですが。 そもそも共済と保険会社の保険は、何が一番違うのでしょうか? 今までは貯蓄もかねて、郵便局の養老保険や学資保険に家族全員はいってましたが、 貯蓄性もなくなり、民営化ということで、あまりメリットもないかと、 ほとんど掛け捨ての共済に移行してしましました。 でも、素人判断でやっておりますので、少々不安になりました。 どうかアドバイスお願いします。
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共済の大きな特徴は、加入資格が一定の年齢(18歳~60歳までなど)で、しかも掛け金が一定というところでしょう。 その代わりに、一定年齢(60歳とか65歳)を超えると保障がなくなるか、極端に少なくなります。 ですので、医療保険などで高齢になっても保障が必要と考えるなら、民間の生命保険など、共済以外の方法で確保する必要があります。 なお、掛け金が一定というのは、民間の保険にはない特徴です。 民間の保険は年齢が高くなれば死亡率や病気になる確率が高いことから、20歳の人より50歳の人のほうが保険料が高いのです。 逆に言えば、共済の場合は20歳の人はあまり保険を使わない割に掛け金が高い、50歳の人は保険を使う可能性が高いのに掛け金が安いということです。 質問者様の場合、お子さんが大学を卒業する年齢ということは40~50代ですよね。ならば共済もお得な選択といえます。ただし先にも説明したとおり保障は60歳とか65歳までですが。 なお、お子さんの保障を考えるなら、共済以外からも検討されることを勧めます。
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- owaraigapp
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共済は相互扶助から始まった物が多いです。 全労済などは大阪の商人の人たちが火災にあった時の保証として少ない掛け金をみんなで掛け合った事から始まってます。 よって余剰金が出た場合は割戻金があります。 保険会社の保険は保険会社が死亡率や事故率などを元に自分の会社の利益をのせたものが保険料になってます。 共済も保険会社の保険も大災害があった場合の積立金が保険料に入ってます。 最近は共済でも終身医療保険など状況によって選べるようになってますが、基本的に共済は最低限の保証を受ける保険と考えた方がいいと思います。
お礼
共済は最低限の保険ということですね。 納得です。やはり、民間の保険もさっそく検討します。 ありがとうございました。
- hatichikin
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一番の違いは割戻金の有無ではないでしょうか。 保険料は純保険料と付加保険料からなっています。 純保険料は支払い事由の生じた方へ支払うお金です。 付加保険料は様々な経費(事務、調査、広告費用など)と残りが保険会社の利益になります。 だいたい掛け捨ての保険で保険料の4割程度がこの付加保険料と言われています。 共済の場合はこの付加保険料のうち経費を除いて余ったお金を、割戻金として加入者に返してくれます。 つまり同じ掛け捨ての保障であれば、割戻金の分共済の方が安くなります。 ちなみに貯蓄性の有無は、保険の優劣とは関係ありません。 予定利率の高低ならば、関係ありますが。
お礼
割戻金も魅力で共済に入ってますが、 それにはそれの理由があるのですね。 ありがとうございました。
- kake-dashi
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共済は保険料が安いのがメリットですが、 保障が一生涯でなかったり、保障額も段々目減りしていきます。 全ての年齢の方を一律の保険料で加入させるわけですから、 リスクの高い高齢者の保障が減ってしまうのは仕方のないことかもしれません。 つまり、一生必要な保障を準備するには不向きであると言えるでしょう。 民間保険会社のものには、終身保障できるものが多く、 高齢になり、病気は益々心配になるのに保障が減ってしまい、 ようやくその頃になってから、民間の保険に加入するお年寄りは結構います。 (その頃には保険料が高くなっていますし、病気になっていれば加入できないケースも出てきます) 今のうちに一度専門家に相談なさることをお勧めします。 その結果共済にされるというのなら、もちろんその判断も賢明かと思います。
お礼
ありがとうございました。 やはり、民間の保険も再検討しなければいけませんね。 さっそく資料を取り寄せて相談してみます。
- ROSHI_NYAN
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生命保険の更新時期になり、初めて保険を勉強しているものです。 (のでそんなに詳しくないです) 私の認識では、共済は保障期間が短い(60歳とか)ものが大半の気がします。それ以降の保障商品?もたまにありますが。 私の場合、保険も保障も60以降/終身を希望しているので、共済は候補にあがってきません。
お礼
回答いただきありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 共済と民間を考え直すいい機会となりました。 家族みんなの保険を見直してみます。