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クロモリロード

ロードバイクの購入を考えている者です。 自転車は全く素人なので色々な情報を本やネットで見て回り ロードバイク→サイクリング→クロモリ→ケルビム  こういう感じでケルビムにたどり着きました ケルビムの自転車っていうのはどんな感じなのでしょうか? 手に入れるには東京のショップまで行かなくてはいけないのでしょうか? 他に同価格帯でもっといいメーカーは有りますか? 別にレースに出たり速く走ったりとは思っていませんが、体力維持と ツーリングや輪行が目的です 趣味の物なのでこだわって購入したいと思っています 予算は25万前後です。

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回答No.4

こんにちわ。 トーエイをいいとお考えですか? 私は3台所有していますが、スタンダードフレームなら、今は9万程度です。 他に完成車にするために、組み立て料金がおそらく4~5万程度かかりますが、ビンテージパーツを持ち込んで山のような特殊工作をしなければ、組み付ける部品の価格も普通ですし、決して敷居は高くないです。 休憩の時間などは、気さくに相談に乗ってくれます。 地方でも、全国に取り扱う専門店の代理店がありますから、そう問題は無いでしょう。 フレーム単体でオーダーをして、その代理店で完成車にすることもできます。 見積もりだけでも取って、検討をされてはいかがでしょうか。 金額の目安が立てられます。 オーダーシートはタダです。ただのコピーですから。 何か要望があれば、相談をしてみてきださい。 言葉にならなければ、紙にイメージスケッチを描けばOK。 簡単な内容なら、スタンダードの価格で、少々工賃を支払えば、引き受けてくれます。 「魔物」の世界に片足を入れられますよ。(笑) ケルビムも大変歴史のある、現在は日本を代表する工房です。 現在社長をされている方の弟さんが、やはり同様に大昔小さいながらも有名なプロショップを開いており、私も35年くらい前に、よく遊びに行って大変お世話になりました。 ただ、ケルビムは基本はフルオーダーとなるので、トーエイのスタンダードよりもフレーム単体では高価になると思いますが。 個人的には、予算が許せば、ぜひ「魔物」の世界を感じて欲しいです。 この価格帯なら、クロモリでお考えなら、完成車は止めた方がいいと思います。 完成車のブランドと、体に合った乗りやすさとの選択。 25万の完成車を買って、不満な箇所の改造に10万をかけたら、35万の自転車が買えてしまう。 それにブランドなら、少なくとも日本ではトーエイとケルビムのブランド名はトップクラスです。 >今が一番楽しいときかもですね。 その通り! でも、違うよ。 楽しさは、買おうと考えた瞬間から、これから永遠に続く、です。 楽しさの質が、その都度変わるんです。 注文をしてからの待ち遠しさ、納車した時の感激、そしてコキ使ったときの充実感、古くなってからの味わい。 そしてオーダーならではの一体感。 25万以上のオーダーの自転車を体験してみないとわからない世界。 私のは30年を超えました。 事故らなければ、保管に少々注意をすれば、消耗品を除けば一生ものです。 1万円の中国自転車を2年ごとに25台乗り継いでも、25万円の自転車を50年乗り続いても、本体価格は同じ。 (おバカなたとえですね) 一生使えれば、大変安上がりな趣味と思います。 谷垣さんのKING3って、完成車、いわば言葉は悪いけど、「ツルシ」ですよね。 それとも、総裁だから特別にイタリアの工房へスペシャルオーダーかな? 私には、現行のデローザやコルナゴはあまり興味はありません。 オオ、高えな~、と値段に感心し、デカいステッカーだな~、と赤面するくらい。

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回答No.7

N0.4です。 >クロモリはコレクションで持つような自転車 正直、これは一理あると思います。 機械的な絶対性能を考えれば、スチール管はカーボンに駆逐された感じです。 クロモリのいいところは、指定の工作が比較的自由にできる。 工房を選べば、得意な特殊工作をしてもらえます。 カーボンやアルミでは、ちょっと無理っぽい。 ですから、やっぱり目的ですね。 質問者様が、趣味のこだわり、とおっしゃっていますが、何にこだわるか、ではないでしょうか。 趣味、と考えれば、いろいろ目的が浮かぶと思います。 ・長身の体に、ビシッと合わせる。 ・憧れのブランドを手にする ・絶対性能の追求 ・軽さの追求 ・憧れのパーツを組み付ける ・長距離の旅、登坂、スピード、積載、輪行用の分解のしやすさ、はたまた地球一周のための耐久性を第一など、複合性能ではなく、単機能の追求 等。 私は、すたれかかっているクロモリの擁護派ですが、まだ細々と生き延びていますから、捨てたものではないと思っています。 世の中から無くなっていないので、まだ長所はあるものと信じています。 フレーム材に何を選択しても、普通のホビーサイクリストには、いわゆる失敗は無いと思います。 ただ単に、軽く、速く、楽に、を追求するのであれば、No.5様がおっしゃるように、カーボンも視野に入るでしょうね。 そのための最新素材ですから。 カーボンフレームは、アマンダさんあたりでもオーダーできるようですね。 でも、クロモリ比較では、当然高価だと思います。 余談ですが、クロモリ管自体は、とても安いものです。 レアメタルを使っているわけではありませんから。 フレーム単体で6桁の金額になるのは、特殊工作や特殊仕上げ、あるいはスケルトンをフルオーダーして個別に製作をした場合です。 ビルダーさんが、それを発注したお客さんの目的に合わせて、満足する顔を思い浮かべながら手間を惜しまずに手作りをするわけですから。 トーエイも標準の寸法が決められたスタンダードフレームはお手ごろですが、これ以外の、非スタンダードに特殊工作をテンコ盛りすると、驚く金額になります。 持ち込み部品の時価を考えれば、総額7桁も普通ではないでしょうか。 いわゆる、正真正銘の「魔物」の世界です。 この世界に巣くっている住人たちは、通常人には全く想像もつかない別の人種たちです。 この世界に足を一歩踏み入れると、どんな特効薬でも治療ができなくなる可能性があります。 私は、30年以上片足を突っ込んできましたが、恐ろしくて両足は入れられません。 よろしければ、どうぞ「魔窟」へ。(笑)

daizu28093
質問者

お礼

「魔窟」怖いなぁw 少しだけ覗いてみたい気はするのですがw 趣味へのこだわりっていうか 私のこだわりなぞ軽い軽いゴミのような物です 若い人や走れる人が最新の派手なバイクに乗って さっそうと走って行かれるのを 矢のように追い越されながら 自分に何か理由を付けるため、あえてクロモリに乗ろうかなといった 後ろ向きのネガティブ思考なのかもしれません 貴方様のようにしっかりしたこだわりを持った方に回答いただき 恥ずかしくて仕方ない気持ちでいっぱいです 走り始めたばかりなのでこれからもしかしたら化けるかもしれないという期待は少しありますが、レースに出たりするようなことは無いと思うし、とりあえずの目標は日帰り100キロといった所です 一番近い目標は暖かくなったらしまなみ海道に行ってみたいと思っているくらいの事 30年選手の方から見たらママチャリでもやれそうな事だろうと思います

回答No.6

N0.4です。 補足します。 質問者様がクロモリパイプ、ケルビムと書き込まれたため、クリモリフレームの完成車ではなく、工房製作のオーダーを検討されていると推察しました。 カーボンの長所も自分なりに理解しているつもりです。 寿命についてですが・・・ 私の35年前に自作で作った片倉シルクのフレームの自転車は、当時から前後キャンピングキャリア、4サイドバッグで、テントを積み、走りまわりました。 ラグレスなので、ラグ付フレームよりも強度が低い可能性があります。 現在は隠居をして、近所のお散歩用に重宝しています。 マンションの共同の駐輪場で、簡単な屋根はありますが、雨風が吹きさらしで、環境は悪いです。 フレームに異常は見当たりませんが、部品にはサビが多いです。 トーエイ号も、今年で30年になりました。 こちらもマンションのベランダでブルーシートを掛けただけで、風雨にさらされています。 私は、今50の齢に差し掛かったので、あと20年程度乗れればいいかな、と思っていますが、あくまでも、私レベルの使用状況では、あと20年、いわゆる私の期待する「一生」(約50~55年程度)は十分に持ちそうです。 当然、損傷があれば、フレーム全塗装替え等、ヘッド小物などの消耗品はダメージが大きくならないうちに交換、というメンテを考慮にいれています。 心配されるのは、フレーム以外、軽量なリムなど、耐久性を度外視した部品構成でしょうか。 私はフレームパイプは、トラブルの影響を最小限度にするため、全て0.9×0.6のDBを使用しています。 これらを根拠とし、私の経験から、50~55年程度は持つであろうと発言をしました。 ですから、正しくは一生持つ、ではなく、まだ一生使ってみて死んだわけではないので、今の様子から間違いなく持つであろう、という推測です。 N0.5様の発言にあるように、海野D2のように極薄パイプもかつては存在しましたが、ごく限られた用途でした。 当然、長期にわたる耐久性は度外視です。 使用目的は、ここ一発勝負、あるいは、超軽量自転車を作って、ハカリにかけて計るため。 作る側も、細心の注意が必要で、扱えない工房もあったはずです。 発注する側も、それを承知で、細心の注意を払って乗っていました。 これらは、決して一般の方が使う材料ではありません。 ただ、No.5様が「一生ものではない」と断言されていますが、私にはどうかと思います。 普通に保管がされ、手入れがされ、消耗品が交換され、扱いを粗雑にせず、事故に注意をすれば、相当長期に使用ができると思いますが。 (あくまでフレーム単体。パーツを組み込まれた完成車の維持は、もちろん相応の維持管理の注意が必要) クロモリパイプが、クロモリパイプであるがゆえに、通常の使用状態において、50年程度で崩壊した事例をご自身で経験された、あるいはお知り合いにご存知なのでしょうか? あるいは、研究や文献等で、明確に耐久性が証明されているのでしょうか。 不毛な議論とも思います。 カーボンについては、私もまだ新参で、40~50年程度の期間にわたって使用していないので、長期にわたる耐久性についてはノーコメントです。 ただ、普通の0.9×0.6のDB管はカーボンと比較して重いからでしょうか、結構丈夫です。 そう簡単に凹んだりはしません。 万が一の場合は、チューブの差し替えもできます。 (これは余程、そのフレームにこだわりがいる場合でしょうね) カーボンで転倒等でダメージを受けた場合、クロモリ(いわゆるスチール)よりも修復は困難と推測します。 私は幸い、まだ壊したことはありません。 私は、耐久性も、ホビーサイクリストが乗るには、自転車の大切な性能の一部と考えます。 それであれば、私のつたない35年程度の経験からは、初心の方がクロモリのDB(0.9×0.6程度)を選択してオーダーをされるのは、ベターな選択肢と考えます。 以上、念を押しますが、あくまで私の私見です。 もちろん、ベストは質問者様が決定したものです。

daizu28093
質問者

お礼

とても含蓄のあるご意見ありがとうございます 何回も繰り返し読ませていただきました 時間と機会があればこんなお話をたくさんお聞きしたいです >質問者様がクロモリパイプ、ケルビムと書き込まれたため、クリモリフレームの完成車ではなく、工房製作のオーダーを検討されていると推察しました。 私の身長が185cmのためフレームオーダーの方がいいのかと思いました 先週末自転車屋に行きクロモリが欲しいという事を言ったら、クロモリはコレクションで持つような自転車で走りたいなら最初はカーボンにするべきという事を言われました 重ねて初期投資をケチったらあとで後悔するとの事も・・・ 自分的には今からどのような自転車ライフが広がっていくかは分かりませんが、今現在アルミのMTBスリックで週100キロ程度を走っている貧脚者です 田舎住まいですからいつも一人で峠道を走っています もういい歳なので乗れてもあと20年???でしょう 2台目の愛車としては今の物(TREK社)とは違うメーカーにしたい そういった経緯でクロモリという方向に考えが動いたのですが・・・

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.5

スチールバイクを何台か乗り継いできたものです。現在はスチールバイクとカーボンの二台を乗り分けています。 スチールバイクはカーボンと競争できなく、廃れたのはそれなりの理由があります。しかし、現代的な軽い8kg程度のスチールバイクの登場で復活してきたわけですが、これらはトリプルパデット構造と言いまして極めて薄く作られています。悪く言えばジュースの缶と同じです。また、ダイヤモンドフレーム以外のハンドル・フォーク・シートポスト・ホイール等はすべてカーボンです。落車すればカーボンと同じに一巻の終わりです。ですからクロモリといえども一生ものではありません。 最近は別にラグ組の9kg~10kgオーバーの昔ながらのスチールバイクが復活してきました。私には理由は分かりません。自転車屋の店主は自分で私に現代版クロモリを売っておきながら、「クロモリはすべてクロモリでなければ…コルナゴの復刻版は芸術だよ。」と言っています。趣味の世界ですから文句は言いませんが、このバイクは一生ものです。しかし、カーボンや軽いクロモリに乗り慣れますとあまりにも重すぎます。 大変失礼ですが、何故クロモリに行き着いたのか分からない点があります。サイクリングとはどんなサイクリングなのでしょう。100kmオーバーではカーボンが圧倒的に疲労度は少ないと思います。翌日の疲労感が全く違います。都会の信号等でのストップ・アンド・ゴーが多い環境では軽いカーボンが圧倒的に有利です。また、ヒルクライムもその軽さからカーボンが勝ると思います。更に輪行は重いクロモリでは嫌になります。 私は、サイクリングロードに自転車を運べば、往復100kmノンストップで走れる環境にあります。そんなところでは巡航速度を維持し続けるにはクロモリは適していると思います。カーボンは軽すぎて足を止めるとすぐに止まります。ですからクロモリに乗り続けているのです。さらにクロモリですと100kmオーバーでも足を使い切りません。利点はありますが利点を生かせる環境かお考え下さい。 結論としまして、ケルビムが25万円で買えるのかどうか知りませんが、クロモリは10万円程度と50万円程度と二種に分かれます。初めてのバイクはタチゴケや落車で傷だらけになる可能性が極めて高いと思います。こだわりを持つ人が、そんなバイクを何年間も乗り続けることが出来るはずがありません。ですから安い完成車から入られたら如何かと思います。老婆心ながら言いにくいことも言いましたがお気を悪くなさらないで下さい。

daizu28093
質問者

お礼

大変為になるご意見ありがとうございます。 繰り返し何回も読ませていただきました >何故クロモリに行き着いたのか分からない点があります。 知識や経験が乏しく、本やHPを見て回り私の体(身長185センチ)を支えてくれる自転車はクロモリのオーダーかな?と思った次第です。 周りの環境は山ばかりです毎朝通勤時も斜度9%で8キロ程の峠を越えて通勤しています 週末は川沿いに往復60キロ程度を走っています 先週末自転車屋でカーボンフレームとクロモリフレームを持ち比べて 重さの違いに愕然とし またまた迷いの渦にはまり込んでしますw

  • morutiroro
  • ベストアンサー率20% (402/1940)
回答No.3

クロモリロードって、意外と色んなメーカーから出てますよ。 行き着けのショップの店長なんか、サーベロのクロモリに乗ってますし。 また、クロモリなら、VOODOOもありかな。とは思いますが。 ただ、予算からすれば、カーボンバイクも、十分範囲内ですから、そちらも検討されては?と思いますが。 また、ツーリング中心なら、MTBもお奨めですよ。 前後サス付きでも、10万くらいからあります。メリダなんか、お奨めです。 タイヤを換えれば、100キロオーバーのサイクリングにも使えます。

daizu28093
質問者

お礼

ありがとうございます 選択肢多そうですね まだまだいろいろ見てみます 今が一番楽しいときかもですね。

  • gigamax2
  • ベストアンサー率27% (170/628)
回答No.2

こんばんは。 近くに技術と知識のある自転車屋は無いのですか?そこでフレームオーダーを代行してもらってパーツを組み込んでもらうのもありですが・・・。 後々のメンテナンスもお願い出来ますし、何より自分の嗜好に合った自転車を相談しながら組めるのが良いところです。 ケルビムに限定せず色んな選択肢もありますので、その辺りも含め相談しながら検討してみてはどうでしょう?クロモリオーダーで25万は悪くないレベルで仕上がりますよ。 お客さんの事を考えて仕事している自転車屋は喜んで引き受けてくれるはずです。完成車や展示品をやたら進めるところは・・・ですよ。

daizu28093
質問者

お礼

田舎住まいなもので 近くにはあまりないのですが >完成車や展示品をやたら進めるところは・・・ですよ こんな店が多いような気がします 自分が初心者だからかな??っていう気もしますが 思っている事を伝えるのが下手なような気もします。 話しやすい自転車屋は50キロほど離れています

回答No.1

>ケルビムの自転車っていうのはどんな感じなのでしょうか? 自社に工場があってパイプから溶接してフレームを作る自転車屋です。昔から純レースのみでなく面白いことにチャレンジするショップという印象があります。 >手に入れるには東京のショップまで行かなくてはいけないのでしょうか? 基本的にはそういうことになると思います。 予算は充分あるようなので、ショップで体を採寸してもらって相談しながらぴったりのフレームをオーダーするのが良いのではないでしょうか。 >他に同価格帯でもっといいメーカーは有りますか? 25万円出せば大手メーカーからショップオリジナルまで良い自転車は他にもたくさんあります。 ただ、どれがベストということではなく、人それぞれということです。 もちろんケルビムも良い自転車だと思います。 >趣味の物なのでこだわって購入したいと思っています なににこだわるかですね。 私は古い人間なので、コルナゴやデローザは欲しいですがアメ車はいくら高くても全く興味ありません。今欲しいのは東叡のスポルティーフです。ブルーグレイでブルックスの革サドルだと最高。 というわけで、人に寄ってこだわるところが違いますので、まずご自身がそのあたりを明確に出きないといけませんね。

daizu28093
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます 「東叡のスポルティーフ」はじめて耳にしました 見てみましたが素敵な自転車ですね コルナゴ・デローザとっても興味があるメーカーです まだまだ知らない事ばかりで奥の深いものですね 適切なアドバイスありがとうございました。