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高校生が卒業後に中国語を学ぶか建築に進むか迷っています
- 現在、中国語を習っている高校生が卒業後に中国語を本格的に学ぶか建築に進むか迷っています。
- 大学の中国語受験では英語が必要と聞いたため、専門学校で中国語を学ぶことができる日中学院について教えてもらいました。
- 一方で、京都にある大学校で建築を学ぶことも考えており、どちらを選ぶべきか悩んでいます。建築で中国関係の仕事があるのかも心配です。
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はじめまして、中国上海のものです。 知ってると思いますが、現在中国にも日本人がかなりいます。ですから、中国で勉強することはつらいことじゃないと思います。それに、日本人にとってやはり中国の消費レベルがそれほど高くないですね。お弁当:8-10CNY(約56-60円)、飲み物約35円。ですから、親が2年間生活費を負担してもそれほど辛いことじゃないだろうと思います。もし嫌だら、中国でバイトもいっぱいあるでしょう。 建築系の中国の名門といえば、ほかの区域はよくわかりませんが、上海では一番有名な大学は「同済大学」、そこの建築専攻がとっても有名なんですよ!そして、同済の日本語専攻も悪くないです。前行ったことがあります。日本人の留学生も結構多いようですね。(実は、上海で場合は、有名な大学には、みな海外へ向けて優秀な学生を募集しますよ。そして...正直にいえば、要求はそれほど高くないと思います。大体、いま日本にての大学事情と同じようです。やはり海外の学生に対して甘えがちですね。) でも、その時見かけた日本人留学生は交換留学生の可能性も結構高いと思いますが。。。詳しいことは私にもわかりません。 もし本当に決心しましたら、お気になりの中国の大学に問い合わせしてくださいね。 (たぶん、英語が入学状況としてそれほど高く要求されていないと思います。中国の場合はですね。) でも、私の意見としたら、やはり日本で大学することがお勧めです。建築系の専門に入って四年間を勉強して、時間があれば中国語をけいことして勉強すればいいでしょう。それに、大学にも選択科目があるでしょう。中国語をきっと勉強できますよ。そちらにも中国語ができる日本人が多いですよ!! 確かに、中国に留学してる日本人が少なくないですが、でも、身の周りに日本人が多いからこそ、ちゃんと中国語ができなくなっちゃうじゃないですか。なぜかというと、仲間に依頼しすぎからです。どうせ周りに自分のしゃべってることがわかってくれる人がいっぱいいるから、別に中国語を勉強しなくてもいいさ、という考えらしい。 また、大学は普通、外国人に特別な授業を設置するらしいです。しかも、ほとんどは言語系、経済金融系。建築系は、やはり中国語レベルが上達してない人は中国人の学生と一緒に授業を受けるのはつらいでしょう。 ここで余談なんですが、日本で中国語が短時間に身につく方法、中国人の彼女と付き合うこと。(笑わないでくださいね、こっちは真剣に言ってるんですっ。www) 中国では、大手建築系会社はほとんど国有会社です。たぶん日本人社員を募集しないと思います。日系会社は、私の思うには、森ビルしかないんです。 でも、上海の森ビル支社は、正直にいえば、日本との性質はかなり違ってますよ。上海の森ビルは、設計系じゃなく「大家系」なんです。つまり、集金ばかりしてるんです。 Akanaさんは、高校勉強頑張ってくださいね。建築系は難しそうですが、夢があれば努力があればきっと入れると思いますよ。 将来、機会があれば日本駐在員として中国の支社に一年間か二年間のほうがよりよろしいでしょう。(難しいですが、頑張ってね!) 旅行や、大学の交換留学生のチャンスを利用するほうもお勧めですよ。 すみません...おかしい日本語の表現が多いと承知していますが、意味がそちらにお伝えできましたら幸いです。
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- pon_1955
- ベストアンサー率23% (7/30)
中国の杭州と上海で電気、機械技術者として働いた経験から回答させていただきます。一例ですから参考程度に受け止めてください。中国で働くという前提なら以下の点が重要かと思います。 1)経験:中国では、経験に基づいた日本の技術や日本の会社との対応力が重宝される。したがって、日本の会社や日本の技術の経験がない場合は、専門の学校を出ていてもあまり評価されないかもしれない。 2)英語:中国人のなかでも「できる人」の多くは英語を使えるし、中国の会社の多くはアメリカを始めとする諸国との交流も活発なので、他国人との意思疎通も必要で、英語が必須だと思う。したがって、英語だけでも上位の管理者とは話をし、現場の人には片言の中国語でコミュニケーションを図るくらいで、ある程度仕事はできる。 3)中国語:中国語は、日常の用が足せるだけでも、今のところは日本人としてはかなり上手で、親しみを感じてくれるだろう。しかし、それは、1)のような経験が有った場合の話で、実力がないと見られると中国人側に悪気がなくても相手にしてもらえない。中国人はその点厳しい。 4)人間性:技術や言葉だけでなく人間性も評価される。自分の個性に軸足を置きつつ、多くの体験や読書を通して心を豊かにするということも大切である。これは、万国共通で、多くの人の援助が得やすい。 以上、思いつくままに書いてみました。参考になれば幸いです。ご健闘を祈ります。
- hidekoki
- ベストアンサー率66% (2/3)
あと一つ、技術を先に身につかてください。私の触れた日本人の社員さんたしは、ほとんど中国語がわからないんですよ。でも、ちゃんと給料もらって楽な生活をしてる理由は何かと思います?専門能力です! もちろん、もし建築士の理想をあきらめて、中国にて小さな(10人程度)会社に勤める覚悟がありましたら、それも別の話です。でも、それこそ、専門能力が必要でしょう。また、高度な知識が持てなければ、会社の管理層に入れないんですよ。こういった場合は、貿易系、製造型工場、または日本人向けの派遣会社に一介の社員として勤めることが多いでしょう。前者の場合は、営業の職が多いと思います。つまり、日本語を生かす、人との付き合いが主として行われる仕事です。 でも、こういった場合は、中国語レベルがかなり上ですよ! 前言った大手会社の駐在員はほとんど中国語がわかりませんし、分かろうともしないんです。 人間は大体そうなんです、一つの結構居心地いい環境にいたらもう進めたくもないし、何かを勉強しようもないんですね。 最後、上記の二つの場合、どちらにしても、多分日本よりいい生活が送れると思います。給料のほう。これだけは保障できます。前提は、業界のビジネス知識・業務知識があること。 でも、やはり異国ですから、孤独も、、、たぶん避けることのできないことでしょう。 考えがバラバラですねまったく。。。本当にすみません。 最後言いたいのは、 選択は自分の手によりするものです。今から夢を抱えることに感心してます。少なくとも、当時の私よりずいぶんよくできました。まあ、こういう風に言ってもおかしいですが、自分の人生にあまり多くの悔しみを抱えないよう、頑張ってくださいね。 (私の人生は、もう悔やみばっかりなので.どうしようもありませんから。)
- wangjun071
- ベストアンサー率40% (9/22)
建築はいい職ですね。もし人生を戻すことができれば、建築をやりたいですね。中国では経済発展とともに建築業も大変人気があります。また、中国の建築業はまだまだ遅れています。特に西部の方。日本とか欧米のの建築の手法をお持ちの方は中国では大活躍できると思います。 なので、日本で建築学を学んで、中国で活かせることがよいことではないかと思います。 中国語は難しいですが、時間をかけて学べば上手になります。
- sanokuang
- ベストアンサー率66% (4/6)
月並みな回答ですが、結局は自らが何をやりたいかではないでしょうか。 私個人の経歴を言うと高校時代から美術系で東京芸大を狙っていましたが2浪してあきらめました。 芸術の世界は向いていない、と思ったので。 もともと中国にも興味があったので、更に1浪して三流大学に入るくらいなら留学しよう、ということで中国に来ました。 留学後は中国で仕事をしており、今年で中国歴13年になります。 中国には日本人を募集している企業がたくさんあるので、中国語をしっかり勉強すれば日本よりも就職は簡単だと思います(給料もそこそこいいです)。 ただし、ほとんどの仕事は生産管理、品質管理といった金融、生産業の管理職なので、建築関係の仕事はまずないと思ったほうがいいです。 日本で中国語が必要な建築の仕事、となるともっとないと思います。 語学は若い時に習うほうがいいので、中国語の勉強を優先して行い(もちろん長期留学が望ましいです。3カ月程度ではやっと中国語らしい発音ができるようになったかな、というレベルです)、その間に中国語の建築の本を読むとかして視野を広げていったらどうでしょうか。