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楽なネイキッドバイクとは?
- フォーサイト並みに楽なネイキッドバイクを探しています。
- BMW R1200Rは高すぎるので、Z1000やGSR600にしようか迷っています。
- アメリカンバイクは迫力があり、まったり走行ができますが、シートが低いため曲がりにくいです。
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フォーサイトは確かに楽に乗れるスクーターです。 スクーターはとても楽チンに乗れる乗り物です。 スクーターのようにイージーライド出来るネイキッド的な乗り物を探しているんですね。 ハーレーなどはいわゆる「アメリカン」のスタイルで乗ると信じて疑わず、 つまりそれはステップが必要以上に前方にあって、荷重が掛けられないように思っているようですね。 しかし実は、883スポーツスター辺りは完全にその認識に対して「誤っている」と断言することができます。 確かに前側にステップはありますが、それは非常に適度な程度であり、文字通り「スポーツライド」が出来るセッティングになっています。 また、コーナーリングはずっとステップ荷重のみに頼って走るものではありません。 シート荷重の方がずっと重要であり、基本です。それ故ニーグリップしなくてもいわゆる「アメリカン」やスクーターでもスムーズにコーナーリングが可能なのであり、 マッタリと乗る場合にはシート高が必要以上に高い位置にある必要はありません。 スポーツ出来るといってもスポーツスターのバンク角は少なく、調子にのるとすぐにステップを擦ってしまいます。 細めのタイヤはヒラヒラとバンクする事ができますし、前輪の径が大きめですので、安定感のある乗り味もあります。 もちろん、現代的なディメンションにより、コーナーリングで簡単に破綻するような事もありませんし、ハンドルをコジって調整する必要はありません。 ですから、スポーツスターなら適度なスポーツ感とマッタリ感のバランスが良い、ベストな候補になるのではないでしょうか。 更に、ハーレーの中ではとても安価で、日本車と比較しても割高感はありません。 Z1000やGSRなどでは、基本的なディメンションはレプリカ寄りであり、スパルタンに走り込んでも根を上げない、それなりに高いポテンシャルがあります。 マッタリも走れますがやっぱり結局、目を吊り上げ気味にしないとスポーツ感は得られないものです。 また、その走りに対応するようなライディングポジションですので、「楽な」フィーリングを得られるほどではありません。 ちなみに言うと、前方にステップがある、いわゆる「アメリカン」スタイルのバイクであっても、ステップ荷重は問題なく可能です。 それが上手く出来ない場合は、単にその人がポジションに慣れていないだけであって、それでもどうしても駄目だというような場合、ライディングに柔軟性がない、ただの下手な人だ、という他ありません。 まったくの余談ですが、現役レーサーでもあるプロライダーの新垣敏之氏は、雑誌の試乗でクローズドコースでマグザムに乗った際、あいにくの雨天の中であったのにも関わらず、ハングオフスタイルで乗り膝まで擦ってフィーリングを確認していて、他誌のライダーは非常に驚いたそうですよ。 あんな滅茶苦茶なライポジを強要されるバイクであっても、ライディングに柔軟性があればポテンシャルを存分に引き出せると言うことでしょうか。
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- katana-3
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楽って操縦性とかですか? スクーターに比べたらネイキッドは全種楽でしょうね。 Z1000やGSRだとサーキット走行も楽しめるはずです。 アメリカンも現行のハーレーだとダイナのワイドグライド以外の機種は ステップ位置が手前にあるので尻に体重を預けて気持ちよく スコーンと曲がれます。 21インチのローライダーなどはかなり速いほうではないでしょうか。