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財団法人日本相撲協会は、国民の税金で運用されているのでしょうか?
日本相撲協会は朝青龍に特別功労金を贈ることを決めたような報道がああります。 そもそも財団法人日本相撲協会は国民の税金で運用しているのでしょうか?それとも国民の税金では一切運用されていないでしょうか? 財団法人の意味を調べたのですが、よくわかりませんでした。宜しくお願いします。
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>財団法人日本相撲協会は国民の税金で運用しているのでしょうか? 世間の感覚と離脱した存在である相撲協会は、ただの文部化学省に管理・監督される(表向き)非営利法人です。 相撲は、国技でも何でもないですから、税金で運営を行なっていません。 政治家・報道機関などは、「国技」と言っていますが、100%誤りです。 何ら根拠がないのです。 ただ、一般企業と異なり「独占団体」ですから莫大な収入があります。 また、興行収入に関しても「宗教法人と同じく、莫大な税金優遇」を受けています。 独占禁止法除外の、超優良企業ですから、色々と特権・利権の宝庫ですね。 >国民の税金では一切運用されていないでしょうか? 税金は「財団法人への補助金」という名目で、相撲協会に毎年ジャブジャブ垂れ流しています。 相撲協会ヒラ理事への給与(年俸約2000万円)など、相撲興行だけでは成り立ちません。 親方は、これとは別に親方としての給与を受取っています。 これに、見えない申告の必要が無い不透明なカネがドンドン入ります。 年功序列で、誰もが理事になりたい理由がわかるでしよう。 (ちなみに、十両以上の月給は150万円、横綱の月給は300万円だったと思います。) 国技で無く国が経営していないので、国民の血税で運営してはいません。 相撲協会よりも、設立から倒産した現在まで税金で社員が謳歌しているJ○Lに比べれば、税金投入は微々たるものです。 ほんの数億から数十億円に過ぎません。
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- gungnir7
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税金で運用されていませんが、補助金は相当額が国から支給されています。 財団法人は色々と優遇措置を受けますので、税金で運用されていると言えなくもない。 この辺は立ち位置で見解が分かれるところでしょう。 実際にテレビ放送権や地方巡業などで十分な収益が上がっているので、 税金に頼る必要がないともいえます。 補助金も支給する必要がないと思いますが、この辺はなあなあなのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 まったく投入されていなわけではなさそうですね。 いずれにしても財団法人なので、もう少しも考えてほしいと思います。
- suiton
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基本的に税金は投入されていません。 朝青龍の人気で、協会の収入が増えたのだからそれを本人に還元するだけです。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
お礼
分かりやすい説明、ありがとうございました。 国民の税金で運営していない。しかし、優遇措置はうけている。 う~ん、考えさせられますね。