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ダイナミックDNS自宅サーバと職場のダイナミックDNSサーバとの接続

 質問いたします。  自宅はinclのフレッツISDN回線(AtermIW50/DをTAとして使用)と、plalaを経由してのBフレッツ回線(ルーターはAirStation G54/P を使用しての54Mbpsの無線Lan)を併用しています。  どうすれば、ウイルスバスターなどのワクチンソフトの ファイアウォールなどを回避して、自宅と職場での ファイルの共有ややりとり、あるいはアプリの使用が 可能になりますか。  ぜいたくな質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。  また。VPNというものを構築するとうまくゆくとか いう話も聞きますが、詳しい方、説明願えれば幸いです。

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noname#41381
noname#41381
回答No.2

AirStation G54/Pのオンラインマニュアルを簡単に見てみました。 本来ならVPNでの通信がいいのですが、IPSecのパススルーなどにはまだ対応していないようなので、 Windows機能だけのVPN通信は難しいと思われます。 そうなると外部VPN機器が必要になります。 VPNを使わないとなると静的IPマスカレードでサーバ公開という形になります。 セキュリティを考慮すると、この時点であきらめておいた方が無難でしょう。 ※ファイル共有をインターネットに公開するには、かなりのリスクがあることを認識しておいてください。  例えば、共有フォルダにウイルスを置かれたり、ファイルを消されたりといったような。 一応以下に設定する手順を記載してみます。 まずは静的IPマスカレードでPCをインターネット上に公開します。 http://www3.melcoinc.co.jp/download/manual/net/wbrg54_120/katsuyo/chapter16.html この手順の中ではWWW(80/tcp)を公開していますが、今回はファイル共有なので 「139/TCP」を設定いたします。 で、この静的IPマスカレードを設定するだけ接続できません。 AirStation G54ではデフォルトのパケットフィルタルールで、 ファイル共有のフィルタが設定されているからです。 これを外さなければいけません。 ただ、これを単純に外すだけではセキュリティ的に全然だめです。 一応AirStation G54では送信元(これがSourceIP)によるパケットフィルタができます。 これによって、特定のPCのみしか接続できなくなります。 ここで問題なのが、接続元のIPアドレス。 固定ではないのでDDNSを取得したと思うのですが、 AirStation G54で送信元のIPアドレス欄にmypc.example.comといった ドメイン名(これがFQDN)で指定できるかです。 #オンラインマニュアルにはパケットフィルタの設定詳細を見つけられませんでした。 ですが、理論的にはIPアドレスを偽装(IP Spoofing)されたら、接続出来てしまいます。 ただ、IPアドレスを偽装して通信を行う(TCPセッションをはる)のはかなり困難です。 ですが、今回のようにFQDNで設定した場合、DNSの偽装(これがDNS Spoofing)の問題もあります。 こちらはIPSpoofingよりは簡単に偽装できてしまいます。 こういったトータル面でみてもVPNを張れないなら別手段を検討するのがいいと思います。 例えばインターネット上のファイル共有スペースを使うとか VNCやpcANYWHEREといったリモートツールを独自の暗号化セッションで使うとか TELNETやFTPをSSHで使うとか。 #長くなるので詳細は割愛させていただきます。 あと、ありきたりのアドバイスなので設定済みかとは思いますが、 無線LANで WEP(128(108)bit)で暗号化+MACアドレスでの制限 は最低限設定しておきましょう。 あと全然関係ないところで反応しますが >ドスパソコンでWin98SEで設定することになるのですが。 > Windowsパソコンなのでは? DOS/Vパソコンということかな?

その他の回答 (2)

noname#41381
noname#41381
回答No.3

#2の補足ですが、 仮にファイル共有サービスをインターネット上に公開するなら(VPNでない場合) Windows9x系だとセキュリティ的にやめておいた方がいいでしょう。 WindowsNT,2000,XPにそれなりのセキュリティを施してそれを公開になります。 内容としては リモート接続は特定ユーザのみにして、パスワードを複雑にするとか NULLセッションを不許可にするとか、 Administratorのユーザ名を変えてしまうとか...etc。

noname#41381
noname#41381
回答No.1

セキュリティ的にはVPNでしょうが、 技術的には互いにサーバ公開しているのであれば、単純にルータおよびファイアウォールで 使用するポートを開ければ可能です。 互いのアクセスリストでSourceIPアドレスをFQDNで指定できるのであれば、 ある程度は安心かと思います。 #DNS Spoofingなどの問題は残りますが...。

Atango
質問者

補足

 すみません、どしろうとなので。ということは、 ポートとファイアウォ-ルのそれぞれの設定で、何番かを あけないといけないということですか?ポートはルータ設定場面を立ち上げたら、すぐにせっていができるものなのですか?ポートの空きを作る作り方がよくわからないのです。AirStation G54/P を無線Lanで組み、有線のドスパソコンでWin98SEで設定することになるのですが。 SourceIPとかFDQNとかDNS spoofingは意味が全く理解できませんし、残念ながら、意味不明なのです。脈絡がつかめません。

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