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インプラント手術で歯肉を切開しない方法は下火になったのですか
初めてインプラント手術目的で某市立病院歯科で相談受診しました。 痛いのはいやですが、いろいろなインプラント本には「痛くない非切開法」が紹介されていましたので その痛みの少ない方法(OAM法など)をお願いしました。 しかし、同病院では手術は従来のドリル方式なので非切開法はしていません。そこで念のため町のインプラント歯科医できいたところ その歯科医もドリル方式でしたが、理由説明によると「非切開法は一時の流行からここ一、二年前からだんだん減ってきている、何か原因があるとは思われますが、実際には切開しないと安全確認が難しい」、とのこと。 本当ならあきらめて従来通りのドリル式のインプラント手術を受けようかと思いますが、実際を知らないので迷っています。 実際、非切開法、OAMなどは下火になっているのでしょうか、もしそうなら何故なのでしょうか、ご存じの方お教え下さい。
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こんにちわ。実は私はこのOAMで施術を受けました。 約1年半前に6本のインプラント手術を受け 計500万円以上支払ったにも関わらず 一本は抜け落ち、2本は痛くて使えず 残り三本は噛み合わせる相手のインプラントが使えないため歯として機能するのかどうか確かめることもできません。 つまり2年の通院で数百万かけて健康な奥歯を一本抜いて インプラントはどの歯も機能していないのです このOAM方式そのものの問題というよりも この院の運営方法に問題があったのが原因と考えられます。 この通院日記も作成しましたので興味があるようでしたらリンクをはります。
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- remonpakira
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もともと亜流ですので。 やはり切開をして骨を直視し最適な場所にフィクスチャーを植立する事方が成績が良いです。 歯科にはいくつか大きなスタディグループという技術的な集まりがあるのですが どこのスタディグループでも採用された事がないですし 大学病院でもほとんど採用されませんでした。 データがやはり少なく成績がそんなに良くないので下火なのは事実ですね。
お礼
ご回答有難うございます。 最近は市販でインプラント無切開法の本を幾つも見かけるようになり、それらを読むと、歯肉無切開のOAM法などが患者本位で痛みも無く、非常に良いはずなのに なぜ普及が遅いのだろうか、と思っていました。 おっしゃるように実際はメインの技術部門では成績評価がよくないのですね。 OAM採用歯科を探すことにすこしこだわりすぎていたようです。たいへん有難うございました。
お礼
投稿いただいた内容の深刻さに驚きました。現在もさぞ御苦労されておられることとお察しいたします。実生活上だけでなく経費500万以上もかかったことも 被害がひどすぎてすぐには想像がつきませんでした。それだけ大変な体験は これからOAMでインプラント希望する者全体への大事な警鐘かと思われますが、 OAMの問題というよりも歯科医院の問題ということなのですね。その歯科の医院は一般の人から見て外見上あるていど大きな規模でしたのでしょうか。 私は、かつて治療のため 名医と評判の医師がいる大きな歯科医院(ずらりと多数の診察台)にいったら弟子の若い医師にまかされてしまった困った経験があります。 (あるいは例えば診察技量レベルの低い担当者に当たってしまったのかというようなことを想像しました)。差支えなければ問題の種類を教えていただけますでしょうか。私自身の実行予定は延び延びになっています。