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京都の心理社会療法研究所について
私は鬱病を患い、治癒・悪化をくりかえして6年目になります。 家族(妻)も私の病気が毎回のことで疲労困憊のため、この度完治をめざし、京都駅付近に在所する 「心理社会療法研究所」 (黒川昭登先生) というところに心理カウンセリングを受けに行こうと内輪で話が上がっています。 しかし、5万円/hという高額なのと、どういう内容か把握できていないため正直不安で躊躇しています。治るためには致し方ないのかも知れないのですが。 そこで、どなたか、実際に受けられた方もしくは情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、何でもいいので提供していただけると有り難いと思い質問させていただきました。 何卒よろしくお願いいたします。
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- cibone
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レスありがとうございます。 質問者様が黒川先生のカウンセリングを受けてみたいと 思ったのは、なぜですか? これだけの金額設定をするからには それだけのことはあるんじゃないか、という期待からですか? 私は途中でやめてしまったので なんとも言えませんが 心理療法などについては 料金と効果が必ずしも比例するものではない、と思います。 20回くらい受けてみたら、違っていたのかもしれませんが 100万かかりますね・・ 腹をくくって、100万かかっても受けてみようと思われるなら それも良いかもしれません。 私は図書館で先生の本を読み、興味を持ちました。 先生の考え方は、不登校のこどもには適しているかもしれませんが うつ病の場合はどうでしょう・・ 不登校の子どもについても、 先生の理論はおかしくありませんが 何もこれほどの金額をかけずとも 同じ考えのアプローチはあります。 こちらの研究所に電話すると 詳しく説明していただけるので それも参考にされては? さまざまな心の悩みや問題が 幼少期の母子関係に起因している、という理論は もしかすると専門家の間では自明の理かもしれません。 しかしながら、専門家はそれは承知の上で でも、その幼少期からの親子関係に直接メスを入れるのが半ば不可能であるとして そのことを問題にしない、、そういう傾向を感じます。 私は他にも何人も有名、無名の精神科医にかかっています。 私はドクターショッピングの傾向があります。 いろんな医師にかかってきたけれど 今は誰にもかかっていません。 今もまだ、どこかに良い指導者、治療者がいないかと 探しているところがあります。 今はスピリチュアルブームもあり、 そちらの方面での考えを検討しています。 スピリチュアルの方面での考えはなかなか先進的で 面白いですよ。 ただ、精神科と違って、必ずしも病人を相手にしているとは言えず、 一般の人の自己啓発に近いところもありますが・・ 一度、専門家に、 黒川先生の本を読んでもらったり、要約を話して 意見を聞いてみるというのも良いかもしれませんよ。 大金を支払うので、もし、うまく行かなかった場合に 自責の念が強くなったり、それでうつが悪化ということも考えられますから・・・ 私の場合は、うつ病ではありませんでしたが・・・ ちなみに、最後は先生とけんかしてやめましたね(汗 だから最後のカウンセリング料は払っていませんねw 私の場合は、わりとけんかしやすいので他の方はそういうことはないと思いますよ。 あ、ひとつ思い出しました。 心因性の頭痛の場合に、 黒川先生のところでは 頭が痛い、、痛い、、痛い、、と言うと 治る、のようなことを言われましたが・・・ これには疑問ですね。
- cibone
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実際に通いました。 5回くらいで中断しました。 通いきったら、結果は違ってきたのかもしれませんが 1回ごとのカウンセリングにかかる費用対効果に関して 疑問を感じ、やめました。 助手(?)の女の先生はもっと安いですよ。 黒川先生の本はたくさん出ているので、先生の考え方を知りたいならば 読んでみると良いと思います。 不登校や、神経症などが母子関係に起因している、との考えのもと、母子関係の改善を図ろうとする治療法です。 私の場合は、母親に対する憎しみなどがありましたので それを言葉にするように言われました。 その言葉の選び方についても指導されます。 例えば、母親が~してくれなかった、とか、~された、とか言うのではなくて、「ちくしょう!」とか「憎い」とかと感情を表す言葉にしなければならない、それを大声で言ったりします。 正直、恥ずかしかった。 それに、「憎い」とか「ちくちょう」という言葉にしなくても感情は吐き出せるのではないかと思いました。 母とお風呂に入ったり、スキンシップするように指導されました。 途中で家庭内暴力(私から母に対しての)が悪化しました。(好転反応ともとれる?) カウンセリングルームで、母と身体を密着させると 具合が悪くなりました。 それは、先生が開発した療法の結果でした。 母子関係が良いと、自然に密着でき、悪いと、私のような反応が出るのです。(先生の本にもこのことは出てきます。) 他の医師や考え方についての批判をされました。 カウンセリングの中で、黒川先生が他の医師の批判などをしているのは 正直、私には迷惑でした。そんなことを聞いている時間がもったいないと思いました。 黒川先生は、斉藤学などについて批判的でしたよ。 他の患者(私が待合室で同席した患者のこと。)の症例についても、私に話してきましたよ。 これはまずいと思います。 他の患者の個人情報、業務上知りえた情報は秘密にしなければならないはずです。 カウンセラーというのは、自由に料金等設定できるのだと思います。 私は途中でやめましたが、例えば200万くらいかける覚悟があれば受けてみても良いかもしれませんね。 京都のカウンセリングルームは、けっこう立派な一軒屋でしたので、カウンセリング料で建設したのでしょうかね?
お礼
早速の情報ありがとうございます。 実際に通われたとのこと、お疲れ様でした。 うーん、、そうですか;;。費用対効果は判断がとても難しいですよね。 私も先生の本を読みましたが、一貫して親子関係についてでしたから、思い当たる節が有るといえば有る、反対にそうでもないとも。。と。 200万円・・・結構、清水寺のなんたら、、ですね;;; それにしても、貴重な面接時間の中での不純な話などは勘弁願いたいところです(泣) 結果的に、先生の話の中でなにかしら「気づき」を自分なりに会得しないと、不毛がつづき、そのうち破産なんてことが・・・; 実際お金を気にせずにいられるかどうかと言われるとNOなんで、始めるのに勇気が要りますね^^;(困) 今回の貴重なご意見を参考に、また家族らと相談してみます。 丁寧な対応、ほんとうに感謝いたします。 また、体験談なり気持ちなどを少しいただけると幸いです。 それでは失礼します。