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保険の優先順位など 第三者の方からアドバイスいただきたく質問しました。
保険の優先順位など 第三者の方からアドバイスいただきたく質問しました。 よろしくお願いします。 保険について自分なりに調べたり、代理店を4つまわりましたが頭の中がいっぱいいっぱいになってきました。 夫:33歳 会社員 月手取り29万 ボーナス昇給退職金なし 妻:31歳 専業主婦 子:3歳、あと2人希望ですが経済的にはあと1人でも限界 家:賃貸9万 万一の時は実家へ帰る、マイホーム予定なし 貯金:250万(月2.5万) 学資保険:130万 現在は夫のみ年17万の保険に加入ですが、保障内容と保険料を見直したくすべて解約します。3年ほど前つきあいで加入したものです。 先月加入した夫の保険 ●あいおい収入保障 月5万(保険80歳まで、払込60歳)月4,877円 喫煙者優良体 ●メディコム がん保険 5年更新 月1,150円 *万一の時は遺族年金+パート収入で生活費とし、収入保障は一括受取(子が18歳のときなら1500万程)にして学費にあてるつもりで加入。 *61歳の時点で解約予定(払込総額:158万 解約返戻金:155万) *がん保険の希望 診断一時金複数回(上皮内同額でなくてもよい)入院ではなく診断が条件でもらえるもの、通院保障が手厚いもの、終身保険 散々悩みましたがどこにも決めかねたため、内容で1番惹かれたメディコムにしました。5年更新ですがとりあえず…当面の保険料の安さと若いうちはできうる限りの治療をしたいため この2つについてはとりあえず保険料・保障内容ともに納得して加入しました。 こどもがもう1人できれば、学資保険か長割り終身に加入したいと思っています。 このような家計状況ですが、医療保険について加入を迷っております。 貯金でまかなえるようにしたいが蓄えは少ない、でも現在の支払いは最小限に抑えたい。 妻のがん保険にも加入したい。 優先順位としては 1.妻がん保険 2.夫医療保険 3.妻医療保険 で良いでしょうか 医療保険と終身保険もあればよいが、現在の生活と貯金優先 まとまりのない内容ですが、何か考えなおさなければならない点などがあればアドバイスをお願いします。
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- rokutaro36
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収入保障が5万円で良いという根拠が分かりませんが、正しいと仮定して、 現時点での遺族年金は、年140万円ほどだと思います。 収入保障の年60万円を加えて、年200万円。 または、一括で受け取るとして、1900万円程度でしょうか。 お子様が大学を卒業されるまでを19年間と考えると年100万円。 遺族年金と合計で年240万円。 プラスして、15歳までは、こども手当が約30万円(312,000円) があることを考えると、お子様が大学を卒業されるまでは、 奨学金なども活用すれば何とかなるかも…… でも、それ以降は、年間130万円ほどになります。 これは、厳しいでしょう。 まず、「パート収入」を計算に入れていることが問題です。 たぶん、収入をえることができると思いますが…… 夫様が万一、死亡したときを考えるのに、 奥様が「万一、働けない」ということは、お考えにならないのですか? つまり、リスク保障を考えるとき、新たなリスクを抱え込むのは、 正しい方法とは言えません。 つぎに、実家に戻るということは、ご両親の介護を避けて通れない と言うことです。 さらに言えば、夫様が一人っ子だった場合、夫様のご両親の問題も 生じます。 夫様のご両親の遺産を引き継ぐのは、孫であるお子様です。 お子様にとっては、大切な「お爺ちゃん、お婆ちゃん」です。 なので、無視はできないでしょう。 最悪(という言い方は良くないのでしょうが)、4人の老人の介護が 奥様の肩にかかってきます。 また、ご実家が現在の住居からどれぐらい離れているのか分りませんが、 転居は、転校を意味するのではありませんか? お子様が中学高学年、高校となると、転居自体が簡単ではありません。 となると、しばらくは、月額9万円(年間108万円)の家賃を払い続ける ことになります。 例えば、高校の3年間だけでも、324万円になります。 これでは、高校の授業料を無料にしてもらっても、追いつきません。 保険とは、最悪のことを考えて、それが起きたときでも遺族の方が 生活レベルを維持できるように保障する商品です。 となれば、最悪の状況とは、どういうことかを想定する必要があります。 まずは、代理店を4つも回ったのなら、どこかで、キャッシュフロー表を 作成してもらったはずですから、そのシミュレーションをしっかりと してください。 会社のソフトで作成すると応用が効き難いの欠点ですが…… キャッシュフロー表とは…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、予算表です。 保険も結局はお金なので、このようなマネープランの中で考えます。 キャッシュフロー表を作成すれば、いつ、どれだけのお金が必要なのか、 また、お金には出て行く順番があることもわかります。 例えば、老後のために、お金を貯めることは重要ですが、その前に、 学費が不足して、教育ローンを組むようになったのでは、困ります。 キャッシュフロー表で収支が合うようになれば、 次に、夫様に万一のことが起きたときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金に、実家への転居費用や葬儀代を計算に 組み込み、生活費から夫様の分を引く…… という操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。 このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険です。 必要保障額とは、このようにして決めるのです。 医療保障…… 医療保障とは、医療費をどのように払うか、という問題です。 健康保険には高額療養費制度があります。 となれば、医療費は預貯金を中心に払うのか、保険を中心に払うのか、 考え方によって、選ぶべき保険が異なってきます。 がん保険 がん保険も考え方によって、選ぶ保険が異なってきます。 通院重視ならば、セコム損保のメディコム、アフラックのフォルテ、 東京海上あんしんのがん治療支援などが候補になるでしょう。 ご参考になれば、幸いです。