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保険の見直しについてアドバイスお願いします。
- 保険については、全くの素人でありかなり詳しく教えていただいたにもかかわらず、まだ分からないことがありましたので再度質問させていただこうと思います。
- 現在の更新型の保険の終身部分のみを残し、県民共済、終身医療保険、ガン保険、収入保障保険、逓減保険に加入する予定ですが、収入保障保険と逓減保険の両方が必要かどうかや、県民共済と終身医療保険の内容が重複しているかどうかについて悩んでいます。
- また、がん保険についても検討中で、現在加入している保険が新しいがんに対応していない可能性があるため、新しいがん保険に加入するかどうか迷っています。収入は月々約25万円であり、将来的な心配もありながら保険料を抑えたいと思っています。
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まず、保険料は平均で収入の約1割ですので、収入25万となると2万5千円までが保険料の平均的水準となります。そして、保険でこの25万の収入を補えればよいわけです。保障額の目安は25万×12ヶ月×25年程度(子供独立まで程度)として7500万くらいですね。勿論ここから公的保障や預貯金を除いた額になります。今までの年収平均300万(厚生年金22歳から加入として)、子供1人として遺族年金総額は概算4400万くらい(寡婦加算含む)と思われますので、ざっくり生活費として3000万必要、となります(教育費を入れると4000万は欲しい)。 ★これで大体のものがまかなえるでしょうか? ★「収入保障保険」「逓減保険」について、両方入る必要はあるのでしょうか? 「収入保障保険」65歳満期月額15万→保険料月8895円、保障額3780万(アリコのB15プランの場合。下記参照) http://www.alicojapan.com/yec/html/products/kazokuno-anshin/shimu.html 結論から言うと、同じような条件での収入保障保険ならどこの会社でも、1件のみで十分です。掛け金の値上がりもありません。 ★「県民共済」「終身医療保険」 こちらも内容がかぶるようなことはありますでしょうか?全然別物でしょうか?65歳以上は保障が半減するようですが何か対策はありますでしょうか? ★「がん保険」 もうひとつ他のがん保険にプラスで加入するか、一口解約してもうひとつ新しいがん保険をかけたほうがよいでしょうか? ガン保険に今の条件で再加入するよりは、特約MAXの付加で十分だろうと思われますが。ご夫婦ともに付加してもそう高くはないはずです。上皮内ガンの保障も付加できたと思います(経済的に困る病気ではないので、なくても大丈夫ですが)。2口でなくても1口にして、夫婦型さらに特約MAXによる終身医療付加でも月1万円を少し超えるくらいではないでしょうか。 なお、特約MAXは同社の医療保険EVERに比べ1入院日数も長く、掛け金も安いです。県民共済と終身医療を2重に加入するのは通常の健康保険のある会社員であれば、不要です(あればより安心には違いませんが) あと、余力があれば夫婦で県民共済加入としても月4000円。65歳までの保障で十分だろうと思います(子供が大きくなっているでしょうから)。ご主人はなくてもよいですが、奥さんは無保障というわけにもいかないので共済系にひとつは入っておきましょう。 以上でも月2万円くらいで可能なはずです。 死亡保障:夫3800万(収入保障)、妻360万(県民) 入院保障:夫妻ともに5000円の終身(MAX)、ガン保障(アフラック) 妻は別途病気4300円、ケガ5000円(県民) ご夫婦の場合、子供独立後から定年までの年数が少ないので、65歳以降の備えと責任世代への死亡保障への備えと同時進行していく必要性のあるパターンだろうと思います。 ポイントは現在の預貯金などの上手な運用と保険支出のできる限りの削減、毎月の蓄財方法、です。学資については保険では考えないのが今の利率では妥当です。 また現在の第一生命の終身保険のみの継続もその掛け金にもよりますが、「払い済み変更」して少しでも負担軽減&老後保障としたほうがよいのではないかと思います。払い済み変更が可能でないくらいの金額ならば、敢えて継続する必要もないかと思います(解約)。 払い済みとは?→http://hoken.fpex.info/archives/cat103/post_11.html 前回での回答者も言っておられますが、健康保険や公的保障も決して軽視できない内容を持っていますので、上記の内容でもほぼ及第ではないかと思います。
お礼
お返事大変遅くなり申し訳ありません。 ご丁寧にありがとうございます。 参考にさせていただきたいと思います。