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保険を見直し中です、アドバイス下さい。
- 保険を見直す際に考慮すべきポイントとして、現在加入している保険の終身部分が少ないことや入院保障の切れる年齢、保険料の負担が将来的にどうなるかが挙げられます。
- 現在の家族構成や収入状況、将来の計画(子供の出産や住居の変更)を考慮して、適切な保険を選ぶ必要があります。
- プルデンシャルの保険を検討している場合、保険料や保障内容をシミュレーションし、他の保険商品と比較検討することが重要です。また、災害死亡給付特約や傷害特約、がん入院特約などの追加特約は必要性を検討し、適切な保障を選ぶことが大切です。
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キャッシュフロー表のシミュレーションを依頼中と言うことなので、当然、ライフプランも立案済みだと思いますが、一応、ポイントを整理しておきます。 お金の出て行く順番 ●教育費 第一子様を妊娠中ということは、進学の時期もすでに自動的に決まっています。つまり、これからの教育費の出費は決まっているようなものです。 数年後に第二子様をご予定ならば、それも入っていると思います。 まずは、お子様の教育費の確保をしなければなりません。 万一のときは、生命保険でカバーしておけば良いですが、万一が『ない』確率の方が高いのですから、貯蓄が重要です。 ●住居費 住居が安定しなければ、生活は安定しません。だから、住居をどうするのかは、最優先の問題です。 『現在賃貸、将来家を購入するか、実家をリフォームするか未定です』 とのことですが、いずれにしても、そのためのお金を用意しなければなりません。 住居の購入前に、夫様に万一があった時、住居はどのようになりますか? 購入しなければならないのなら、生命保険で購入費を保障しておく必要があります。 賃貸だと、7万円×12ヶ月×50年間=4200万円となります。 この費用を考えると、購入するべきなのです。 一方、万一がなかったとき、頭金などを貯めなければなりません。 住宅ローンの金利より高い予定利率の生命保険はありません。 となれば、最優先は、貯蓄なのです。 つまり、お金の出て行く順番は、教育費、住居購入(改築)費であり、老後の生活費はずっと後のことです。 途中にも、車の購入費など大きな出費があると思います。 重要なことは、これらの費用にローンを極力使わないことです。 一方で、老後のための貯蓄(終身保険)をしながら、一方でローンを組むということは、穴の開いたバケツに一生懸命に水を入れるようなものです。 まずは、終身保険1000万円という設定に大いに疑問です。 災害死亡給付特約は、事故で死亡した時の割増特約ですが、2500万円も不要でしょう。 保険料が安いといっても、ちりも積もれば山となります。 傷害特約は、ケガをして障害が残ったときに、その程度に応じて給付金が受取れるものです。例えば、死亡したときには100%、両眼失明は100%、片眼失明は50%を受け取れるという特約です。 これは、付加する価値があります。 がん保険は、医療保険の特約ですか? それとも死亡保障の特約ですか? 医療と死亡は、それぞれ保障の目的が異なるので、保険もそれぞれ別々にするというのが基本です。 つまり、死亡保険の特約にするべきではありません。 医療保険の特約ならば、まだ、論理的ですが、がんの保障が本当に欲しいのならば、別途、がん保険に契約するべきです。 結論 医療保険とがん保険は、終身保険でも良いと思います。 死亡保障の終身保険は、現時点では、不要でしょう。 高い保険料を払うよりも、今は1円でも多く貯蓄をするべきです。 教育費、住居費を確保すれば、次に来るのは老後の生活費です。 その時になってから、終身の死亡保険を考えても遅くはありません。 そのためのキャッシュフロー表のシミュレーションです。 このようなシミュレーションができていなければ、せっかくのキャッシュフロー表が役に立ちません。
お礼
回答ありがとうございます。 とても分かりやすくためになりました。 >一方で、老後のための貯蓄(終身保険)をしながら、一方でローンを組むということは、穴の開いたバケツに一生懸命に水を入れるようなものです。 まずは、終身保険1000万円という設定に大いに疑問です。 やはり1000万は高いですよね。。 私のような家庭だと、500万くらいあればいいのでしょうか? >災害死亡給付特約は、事故で死亡した時の割増特約ですが、2500万円も不要でしょう。 保険料が安いといっても、ちりも積もれば山となります。 これも、減額しようと思います。 >がん保険は、医療保険の特約ですか? それとも死亡保障の特約ですか? 医療と死亡は、それぞれ保障の目的が異なるので、保険もそれぞれ別々にするというのが基本です。 全然知りませんでした。。 しおりを読んでみたりしたのですが、分かりません。。 担当者に確認してみようと思います。 >高い保険料を払うよりも、今は1円でも多く貯蓄をするべきです。 教育費、住居費を確保すれば、次に来るのは老後の生活費です。 その時になってから、終身の死亡保険を考えても遅くはありません。 優先順位をしっかりして契約するのは考え直そうかと思います。 ありがとうございました! あと、最近は入院保障と死亡保障を別々に加入する方が増えているそうですが、やはりその方が後々便利なのでしょうか? 保険って難しいですね…。