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朝青竜の逃亡?
朝青竜は例の「暴行事件」の重要参考人の筈ですがなぜハワイへ行けたのでしょうか?警察は捜査はしないと云う事ですか?
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被害者は麻布所に相談に行っているとの報道ですから、報道が正しければ、当然医師から警察署に届出があり、傷害事件として捜査が進行中と思われます。示談は関係なく、傷害事件として書類送検が妥当と思われます。 不起訴になるかどうかは、検察か決める事ですが、報道のように一ヶ月の重症なら、当然裁判です。しかし彼は日本国籍の無い外国人ですから、犯人引渡し条約の無い国に出国すれば、それで終わりです。モンゴルでは引き渡さないばかりか、代理罰則も実行されないと思います。 勿論重要参考人でも、逮捕状が無い限り、出国は可能です。
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- tai-gasa
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出国できたのは逮捕状が出ていないからです。朝青龍は、まだ自由の身です。 ハワイはアメリカです。日本はアメリカと犯罪人引渡し協定を結んでいるので、朝青龍がハワイにいても逮捕できるし、アメリカ警察に逮捕してもらうこともできます。 この犯罪人引渡し協定というのは、国際的にはどの国もまだ十分に普及しておらず、例えば、日本はモンゴルとは結んでいないはずです。だから、朝青龍がモンゴルに帰国してしまうと法的には逮捕できません。それにモンゴルは、自国の英雄を他国に売るなんてことは絶対にしないでしょう。 傷害罪は親告罪ではありませんから、たとえ被害者から示談書が提出されたとしても、警察は捜査はできます。書類送検もできます。検察は起訴もできます。裁判にもできます。 警察は、今でも捜査は続行しています。本日の報道では、きょう、麻布署は被害者を呼んで事情を聞いたとのことです。 それにしても、警察の捜査はずいぶんとのんびりしていますね。 ちなみにテレビニュースによると、現在は、この事件の捜査の指揮は警視庁の捜査一課が執っているそうです。もちろん事件は今も麻布署の担当であり、現場での捜査(兵隊)は、従前どおり麻布署員が行っていますが。 警視庁の捜査一課というのはエリート集団で、主として凶悪な殺人事件を扱う部署です。それが、天下の横綱が起こした事件とはいえ、たかが全治1ヶ月程度の傷害事件を扱うとはよほどのことだそうです。おそらく事件の背景には、それとは別の何かもっと重要なことが隠されているのかもしれません。だからこそ、たかが傷害事件一つにこれだけの時間がかかっていると思われます。
お礼
詳しいご説明を頂き良くわかりました。 ありがとうございました。
- suke--san
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被害届も出ていません。 告発状も出ていません。 出頭命令も出ていません。 逮捕状も出ていません。 示談が成立しています。 相撲協会には引退届を出して受理されました。 全くのフリーの身ですので、どこに行こうと自由です。
お礼
逮捕状がなければ出国出来るのですね。 ありがとうございました。
お礼
逮捕状が取れないと出国が自由な事を知りました。 ありがとうございました。