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会社や人間関係についてお聞きしたいことがあります。
- 会社は縦の関係が重要な鍵になっているため、上が言ったことに対しては大半の人は「分かりました」としか言えない状況がありますよね。私は理由もなく、ただ周りがするからやるのは当然だという考えがとても苦手です。
- 私自身イベント事はみんなが行くから行くものでもないと思っています。嫌々行くよりも、行きたい人達が行き楽しめばいいと考えているのですがこの考え方は間違っているのでしょうか??
- 大半の方は自分の生活のために働くにも関わらず、会社に必要以上の負担をかけられ、社会の動きに強引に左右される状況が多く存在しています。それでは、何のために生活するのか分かりません。私は自分のために働き、ささやかな生活がしたいだけなのですが「周りの人のために」を過剰に支持しすぎる今の世の中では不可能です。人のためにキツイ思いをして働く絶対的な見返りや利益はどこにあるのでしょうか。
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自分が嫌なことは、断っていいと思いますよ。 やはり「嫌なものは嫌」「だめなものはだめ」とはっきり言える方が、いいと思います。しかし、このような意見をいうことは、「自分を人よりも律しなければ(厳しくなければ)ならない」と思うのです。 つまり、有言実行であること、やるべきことをしっかりやること、人の意見をよく聞けることができることにより、主張ができるわけです。 自分の意見を主張することは、自分に責任を持つことであり、勇気がいることなんです。なぜならば、意見を言う以上、人一倍頑張らなければならないからです。みんなと同じくらいに働いて、みんなと同じくらいに評価されたいならばあまり自分の意見は通さない方がいいと思います。しかし、人とは違っても自分の目標があり、自己実現をしたいならば、どんどん主張していいと思いますよ。 ただし、社会でうまくやっていくことで、一番大切なのは「人の意見をよく聞くこと」です。人の意見もろくに聞かずに自分の主張ばかりしていると「わがままなやつ」で終わります。人の意見を広く、深く聞き、理解してもなお、自分の意見が正しいと思うときはどんどん主張してください。そのときは、「相手をやりこめる」のではなく、「相手に納得してもらう」という気持ちで意見することです。 つまり、自分の意見が言えない、とか、周りに従うしかないとか言っている人は甘えているだけなんです。自分勝手なんです。都合のいいように自分を解釈し、人のせいにしているだけです。 世の中はそのような弱い人がほとんどなので、周りにしたがうしかないと思っているのかもしれませんね。 人のために働くのではなく、自己実現のために働いてください。それは自分の給料を上げるとか、自分が人より出世するとかそんな小さなものではないのですが、みんなそんなちっちゃなことを目標にしているにすぎないんです。だから、きつい思いをして、目をつけられないように人に合わせているんです。 目をつけられても、正しいことをしていれば評価は自ずとあとからついてきます。株式会社なら継続的に利益を出せる人です。一時的な利益はだれでもできますが、継続して長期的に利益を出せる人はなかなかいません。これができると、どんどん主張できます。そのために努力も必要です。 自分のために働くことは大事です。でも自分の利益のために働くことはタブーです。(しかしほとんどの人が自分の利益のために働いています。) 人と合わせたくないならば、人一倍頑張ってください。しかし、人一倍頑張れる自信がなければ、人と合わせるしかないんです。 それが、世の中だと思うのです。
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- crivelli45
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>>人のためにキツイ思いをして働く絶対的な見返りや利益はどこにあるのでしょうか。 多くの人が「人のために」動いていれば、そのうちの一部分は巡り巡って自分に帰ってきます。「絶対的」ではないかもしれませんが。 質問者さまはまだ実感がないかもしれませんが、「会社とはこういうものだ」とひとくくりに決めつけてしまうのはどうかなと思います。 企業は、トップの色によってけっこう変わります。 もちろん、直属の上司の色によっても自分の動きやすさが変わります。 さらに、その企業の経営方針や慣習・体質によっても変わります。 私は自営をするだけの経験がないので勤め人をしていますが、出たくない会には出ませんし、泊りがけのイベントも面倒なので行きません。「面倒だから」「寒いの嫌い」と正直に云っても笑って許される会社です。 言いたいことがあれば社長や取締役の時間を頂戴して意見を述べることもあります(私はまだ30代前半の平社員です)。 できるだけ自分にとって快適そうな会社に入ること、さらにその後は、できるだけ自分が動きやすいような信頼を社内で得ることによって、単なるガマンばかりしなくてもよくなってきます。 渋々周囲に合わせなければその集団のなかで生き残れないという自覚がある人は、周囲にあわせることに優先順位をおきます。 その人の人徳や仕事上のスキル、人脈などがゆるがない価値となっている人は、無理をしてまで周囲に合わせることをしなくても、周囲がその自由さを認め、許してくれます。 「周りの人のために」、は、すべての事象を一緒にすごせ、ということではありません。それが個人プレーであっても、周りの人のためを思う行動や振る舞いは必ず誰かが気付いています。 「周りの人のために行動すること」と、「周りの人と同じほうを向くこと」とは異なること、お分かりいただけたらよいなと思います。
あなたは間違っていませんが公務員やサラリーマンには適していません。 私も同様な理由で自営に至っています。
- cowstep
- ベストアンサー率36% (756/2081)
会社では『上司が言ったことに対しては大半の人は「分かりました」としか言えない状況がありますよね。』というのは、発展性のない会社に当てはまることで、一般化するのは正しくないでしょう。私が永年勤続していた会社では、提案制度が設けられていて、上司の言うことが不適切だと思われる時は、部下は盲従せずに、適切だと思われる提案をして、関連部署の担当者間で討議することが慣例となっておりました。 「私は理由もなく、ただ周りがするからやるのは当然だという考えがとても苦手です。」とのことですが、私も基本的に同感です。しかし、良好な人間関係を築く上で社交は不可欠であり、時間と金の余裕が或る時は、付き合いをします。職場の歓送迎会などの行事は、病気や弔事でもない限り、全員参加することが想定されているので、理由もなく出席するという批判は当たらず、厭々出席するようでは変人扱いされます(大抵の人は、表向きだけでも、喜んで出席します。さもなければ、宴席が通夜みたいになって盛り上がりません)。