一般化正規分布の正規化定数について
単峰性で対称な分布をモデル化するために、
一般化正規分布(generalized Gaussian)分布を
使おうと考えています。
一般化正規分布の確率密度関数は、
f(x ; μ, σ, c) = A exp( -γ^c |x - μ|^c )
γ = 1/σ √Γ(3/c)/Γ(1/c)
A = cγ / 2 Γ(1/c)
という関数形を持っています。
ここで、Γ(・) はガンマ関数です。
上記の確率密度関数の正規化定数 A を導くには、
確率密度関数を [-∞, +∞] の範囲で積分して、
結果が 1 になるような A を計算すれば良いのだと思います。
正規化定数 A を自力でも導きたく考えているのですが、
僕には一般化正規分布の確率密度関数を
どのように積分すれば良いのかが分からず、困っております。
そこで、下記のことを教えていただきたく存じます。
質問)
一般化正規分布の確率密度関数は、
どのようにしたら積分できるのでしょうか?
式展開と、必要な理論的バックグラウンドを
教えて頂きたく思います。
どうぞよろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。いくつもの数値を全てたした和があるひとつの定数になる。それが分布定数なんですね。