どうしてニッカド電池や、ニッケル水素電池の定格電圧は「1.2V」なのか?
どうしてニッカド電池やニッケル水素電池は、定格電圧が1.2Vであって、1.5Vでは無いのでしょうか?
充電が出来、普通のマンガン電池やアルカリ電池よりも電池の持ちがよく、それ故にコストパフォーマンスが良くて環境にも優しいので、近年アルカリ電池やマンガン電池の置換えとして使っています。
ところが、普通の乾電池よりも0.3V定格電圧が低いため故に、一部の電気製品が動かなかったり、充電したての物を入れてもバッテリ交換警告が出たり、その様な事態が度々起きるので困っています。
デジタル液晶がついたテスターで、新品のアルカリ電池やマンガン電池の電圧を測った時と、充電したばかりのニッケル水素電池の電圧を測り比べた事もありますが、実際にも後者の方が少し低い値になっています。
サイズ的には一般のマンガン電池やアルカリ電池と同じだし、小売店さんも充電電池をそういった電池の代わりに使うと、コストが安くて資源に優しいという広告をよく出しています。
だから、そういった電池の置換えとして発売されている物だと思っているんですが、どうして0.3V程定格電圧が低いのでしょうか?
1.5Vで作る事は難しいのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。