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喫煙による害
未成年で喫煙をしている場合、体の成長に害はありますか?
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【喫煙】(タバコ) 未成年も成人も、害はあります。 能動喫煙も受動喫煙も、害があります。 男も女も、関係無く、害があります。 「ニコチン」はアルカロイドの一種であり毒物および劇物取締法に毒物として指定された物質です、幼児誤飲により、毎年、数人が死亡しています。 タバコ葉生産地では、タバコ農家、近隣住民、野生生物、ニコチン吸引により、健康被害も報告されています。 タバコに含まれる有害物質を、ご紹介しますネ。 ************************************************* ガス相成分(96.7%) 量(μg)/1本 割合 有害性 一酸化炭素 20000 78.7% 心血管疾患・呼吸器疾患・突然死・老化・痴呆等 ニコチン(ガス化した部分) 1900 7.5% 依存性物質・心血管疾患 アセドアルデヒド 1400 5.5% 線毛細胞障害物質 窒素酸化物(NOx) 600 2.4% 心血管疾患・呼吸器疾患・光化学スモッグの原因 シアン化水素 200 0.8% 心血管疾患・呼吸器疾患 腫瘍創始物質・線毛細胞障害物質 アンモニア 150 0.6% 有害物質・ニコチンをガス化する アクロレイン 140 0.6% 線毛細胞障害物質 ピリジン 93 0.4% 有害物質 ホルムアルデヒド 90 0.4% 発癌促進物質・線毛細胞障害物質 ジメチルニトロサミン 0.2 0.0% 発癌物質 ヒドラジン 0.043 0.0% 発癌物質 ニトロソピロリジン 0.042 0.0% 発癌物質 ウレタン 0.035 0.0% 腫瘍創始物質 その他のニトロサミン(4種) 0.02 0.0% 発癌物質 ビニールクロライド 0.016 0.0% 発癌物質 エチルメチルニトロサミン 0.01 0.0% 発癌物質 ジメチルニトロサミン 0.01 0.0% 発癌物質 ダイオキシン 0.000009 0.0% 有害物質 粒子相成分(3.3%)には、ヒ素、ナフタレン、カドミウム化合物等々があります。 ************************************************* これは、ほんの一部(全て有害)です。全ては書ききれません。 これを摂取して、害が無いと思いますか? タバコのパッケージにも危険性が書いてあると思います。 喫煙とは、「小さな自殺」と言われています。 タバコに良いことは、何もありません。 ストレス発散?発散出来るのは、ニコチン依存症患者ダケでしょうネ。
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- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
大ありです。 未成年は勿論、成人してもタバコの害は多いです。 まず、ニコチン依存性になりますから、簡単にタバコがやめられなくなります。 特に、循環器系が悪くなり、肺活量低下や心臓を悪くしますから、息切れしやすくなります。 その他、数え切れない程の健康被害がありますが、最近は、喫煙者を採用しない会社もありますから、将来の就職にも不利になります。
- resseb7
- ベストアンサー率25% (17/68)
専門的な事はわかりませんが、間違いなくあります。 体の機能全体が低下するでしょう。 ここに質問するように、気にしている時点で害は更にあると思います。 いい事は、ストレス発散くらいなのに、気にして吸っていたらストレスになります。
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
十分にありますね。 体に害以上に違法なんですけどね もちろん20歳を超えたからリスクが減るわけではありませんが 肺ガンや食道ガン、胃ガンなどの各種のガンにかかりやすくなります。 心筋梗塞や脳梗塞などに関しても同様です。 喫煙開始年齢が早いほど肺気腫、慢性気管支炎などの呼吸器疾患や動脈硬化といった病気にかかりやすくなります。 10代でタバコを吸い始めた人が肺ガンで死亡する可能性は、成人後の喫煙者と比べても危険率は最大4倍です。