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ジャーナリストに関する疑問と自然科学の伝播
- ジャーナリストが伝える情報は瞬く間に世間に広まり、自然科学の研究結果はあまり知られることがありません。
- ジャーナリストはありとあらゆる所から情報を仕入れ、それを私たち一般の人に伝えています。
- 一方、自然科学の研究結果はなかなか一般の人に伝わりにくいのが現状です。
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質問者が選んだベストアンサー
いい加減なニュースをワイドショー的にセンセーショナルにかきたてるのがジャーナリストの仕事じゃありませんよ。 綿密な取材と裏づけによる客観的な事実の積み重ねが、最終的に良い仕事と評価されるのは科学研究と同じ。 お腹立ちはわかりますが、あまり極端な例を出して他を否定するのもいかがかと。 かつて社会学者の方が書いてましたが、「どんなに情報が氾濫しても、人は自分の信じたい情報しか受け入れない」んですよ。 もちろんその基準が「真実か否か」にはない事は言うまでもありません。 でもそんなあやふやな一瞬のエンタメなんて、結局は後々まで残らないんですよね。時代の精査に耐えうるには、それなりの強靭さを持った仕事でなければ駄目なんだ。 自然科学の研究者の方でしたら、あまり世間的な評価を気にせず、数百年先まで残るような地道な仕事をこつこつと続けていってください。 ちなみにウミヘビには爬虫類と魚の二種類いるようですよ。後者は大きな分類ではアナゴの仲間に入るようなので、中には食える奴もいるかもしれませんね。 回転寿司うんぬんについては、調べた事無いのでわかりませんが。
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- debukuro
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国際宇宙ステーションの報道でも地味な内容は報道機関のお気に召さないらしく補導されませんね 軽業師的な演技ばかりで物質内で何が起こっているのか、生体がどう反応しているかなどなのも報道されませんね 実況のニュースでもそうです 事実を報道する側に誘導してしまうのです
お礼
回答ありがとうございます。 私は宇宙に関するニュースなどを見ると、よく分からなくても わくわくしたり、感心したりするのですが…。 敬遠する人のほうが多いのでしょうか。 自然科学の分野では、事実を捻じ曲げることは あってはならないことですから、 どうしても地味になってしまうのでしょうね。 受ける側が少しでも興味を引くように、 工夫できれば、もっと世間に浸透するのかもしれませんね。 その工夫が非常に難しいのでしょうけど。
挙げられた事実関係については真偽は知りません。 ただ私はマスコミ関係の片隅に5年ほど参加していた事が有りますが、その経験から言うと、メディアの人間は人にもよりますが、真実を言うのも平気ですが、嘘をつくことについても全く平気ですよ。 つまり評価されるのは、売上(視聴率や聴取率も含む)だけなので、一生懸命調べた真実だろうと、でっち上げだろうと、大事なのは受け手の興味を引くかどうかだけだからです。 それに対して研究者は嘘ついたら、その時点で終わりなので嘘つきは原理的に少ないはずですが、数年前の考古学界を震撼させたでっち上げ事件を見ると、そうそう信用できないみたいですね。 つまりは受け手の感性にゆだねられているという事ですね。 判断力に自信が無ければ、関わらないのが賢明かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 読者や視聴者が興味を引くような、 様々な工夫を凝らしているのでしょうね。 自然科学の分野でも、偽り以外の方法で こういった工夫をすれば、一般の人にも注目されるのかもしれませんね。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
視聴者が科学には関心が無く報道を盲信するからです 地味な内容よりもセンセーショナルな演出の方が集客力があります こういったいい加減な番組は大げさな演出が目立ちますね UFOや怪奇系はそうですね ナショジオが怪奇現象を調査して科学的に証明したところ地元の人たちはその事実を受けいれてくれなかった そういう番組がありました まじめな科学はお気に召さないようです どこから仕入れたのか知りませんがウミヘビは少ないのでアナゴの代用にはなりません それにアナゴは魚の臭いがします、ウミヘビを食べたことはないけれど魚の臭いなどしませんでした
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、科学は地味な内容なのかもしれません。 かといって大げさな演出は出来ませんよね。 どうすれば地味なイメージを取り払うことができるのでしょう。 みんなが「まじめな科学」に少しでも目を向ければ、報道を盲信するということは減るのかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 腹が立ったということではなく、単純な疑問だったのですが…。 質問の仕方が悪かったのかもしれません。以後気をつけます。 現在、水産学について学んでおり このような内容の本を読む機会があったため、質問させて頂きました。 私にとって自然科学の分野は、興味深い話や初めて知る話が沢山あります。 一方でこういったことにまったく関心が無い人も身近にいます。 全体で見るとやはり後者のほうが多いのでしょうか。 「どんなに情報が氾濫しても、人は自分の信じたい情報しか受け入れない」 言われてみると、確かにその通りですね。 自分でも思い当たる節がいくつもあります。 非常の勉強になりました。ありがとうございます。