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スーパーや回転寿司のアナゴって海蛇のものも有るって聞いたんですけど本当なんですか?
よく会社帰りにスーパーの惣菜コーナーによって惣菜を買います。 私はアナゴが好きなのでよくアナゴの天ぷらを買います。 また回転寿司ではアナゴがお気に入りです。 友人から聞いたのですが、安い外食産業のアナゴは海蛇を使ってることが多いと聞きました。びっくりです。 確かにいかに仕入れに努力しても、中国産の養殖でも150円でアナゴの天ぷらが買えるとは思えなくなってきました ほんとのところどうなんでしょう・・・
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確かに「海蛇」を使っているお店もあるようですよ。 と言っても爬虫類を思わせる蛇ではなく、見た目はアナゴっぽいようなウツボっぽいような和名「マルアナゴ」がその一つです。 参考URLのもあるように、煮あなご・刻みあなご・寿司だねなどにされているようです。 生物学的分類では「ウナギ目ウミヘビ科ウミヘビ属」であることから、「海蛇」と言う言葉がだけが一人歩きしてしまったのではないでしょうか(あながち間違いではないですけどね)? 市場にどれくらいの量が流通しているのかは分かりませんが、あのグロテスクな容姿(そう思わない方には失礼ですが)の蛇でなくて良かったですねぇ。 http://www.osakana-center.com/osakanaseat/017/maruanago.htm http://www.osakana-center.com/osakanaseat/017/2.htm
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- tos-1974
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bucktick33さん大丈夫!同じアナゴ好き同士、今こそ旬ですから今はどんどん食べましょう! NO5さんは分かってらっしゃる。どれだけ大量のアナゴが全国各地で大繁殖してるかを。さすが真のアナガーですね(仲間ですな・・・)
お礼
そうですね サザエさんみててもアナゴさんの登場をまちわびます アナガーって言葉は初めて知りました~
- makocyan
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一般的な海蛇とあなごでは身質が異なります。また海蛇漁は産業として成立していませんので、採算がとれません。 信じちゃだめですよ。
お礼
確かに・・海蛇漁は無いでしょうし、仲買人も困るでしょうね 常時供給されなきゃ業者も乗り出さないだろうし 納得させていただきました
ANo.3さんの言うとおりです。 流通名=生物学的分類では有りません。 ウミヘビ・・・は虫類と魚類に分かれますが本州では魚だけですね! いくら中国産でもは虫類のウミヘビは使わないと思います。食べたら食感が違うからすぐばれるから。 関係無いけど鯛と名の付く魚は200種類以上いますが本当のタイ科の魚は、ほんの数種類です。他は名前はタイだけどイサキ科だったり。 安心して食べられるアナゴなら国産のマアナゴですが偽装表示が流行ってますからね。 夏に自分で釣るのが一番安心ですね。 生の状態で皮を見れば判別できますが天ぷらだと難しいですね。 千葉県富津産なら間違い無く本物のマアナゴですよ。(冷凍で無ければ夏~秋のみ流通)
お礼
アナゴの旬を恥ずかしながら知りませんでした・・・ 思えば1年中アナゴを食べたいという消費者の我が儘が 漁師さんや業者さんを悩ませるのかもしれませんね といっても・・私は1年中アナゴが食べたいです・・ 説得力ないですね・・・
- KGS
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普通に考えて海蛇をネタにするほうが、はるかに高級品です(好みは別として) アナゴは別に高級魚でもなんでもなく大量に獲れます。 地元産にこだわれば多少は高くつきますが、普通に売りに出ているアナゴはアナゴです。 NO.2さんも書いていますけど釣りをするとアナゴ多いんですよ! エサ付けて投げるだけで、ナンボでも釣れるんで海のなかにはどれくらいのアナゴがいるのかと思ってしまいます。 ちなみに海蛇は釣ったことがありません。
お礼
釣りをしない私としてはアナゴが頻繁に捕れるということを知りませんでした。てっきり天然アナゴは高級なものなのかなと思ってました ありがとうございます
色の濃い味付けをする食品は代用食材も普及しているようで思いがけないような生き物を使うような話もありますが・・・・ スーパなどで売られているものは、法律で原材料を明記することになってますので法律どおりのことが行われている限り原材料どおりの品物がつかわれております。 また対面販売ではたてまえ上では説明責任があり、法律では民法の販売者責任があるとおもわれます。
お礼
そうなんですか。友人は濃い味付けをする時には海蛇を使うって言ってたのですが、皆さんの説明でそれがどうやら眉唾らしいことがわかりました。 こういう時代だからこそ加工品の表示もしっかりお願いしたいです
まず第一に、ウミヘビと呼ばれる生物には、魚と蛇とが有ります。 蛇の仲間・・エラブウミヘビ、ヒロオウミヘビ他数種類。 http://homepage3.nifty.com/japrep/snake/kobura/text/erabu.htm 沖縄などでは食用にしますが、高級食材のようです。 魚の仲間・・ウナギ目ウミヘビ科の魚、ダイナンウミヘビなど。 http://fishing-forum.org/zukan/bunrui/ka27_0.htm 安いアナゴの天ぷらや寿司は、ホラアナゴ科イラコアナゴという深海性のアナゴが多いようですが、もしかすると輸入品などにウミヘビ科の魚が有るんでしょうか。 しかし、間違っても蛇の仲間という事は有り得ません。
お礼
とてもよく分かりました 沖縄では海蛇食べるのはちょっと聞いたのですが、それとアナゴが ごっちゃになってたのかもしれません 確かに海蛇だったら逆にラッキーってくらい高価な食材みたいですね
- tos-1974
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この時期は旬の魚ですから滅多な事が無い限りアナゴだと思いますが・・・。 私は今でも夜釣りに行きますが(クロダイ狙い)、釣れるのは大抵アナゴです。それくらいアナゴはたくさん釣れます。 ゴカイを針に付けて、重りを付けて投げ込むだけです。 河口で岩と砂があるところならベスト。 そうです。自分で調達して料理をして食べるのです。 ヌメヌメしますが、とれたてのアナゴの天ぷら、もう最高です・・・ あぁ・・・おなかが空いてきました・・・
お礼
そんなに釣れるものなんですか、天然アナゴって結構貴重なのかと 思ってました 江戸前寿司のネタってことは、海洋汚染や湾岸工事で最近は 全く取れないのかなと思ってました
- -lui-
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確か南米のどこぞの国(チリ辺り)の海蛇に和名に直すと ナントカあなごってのいるらしいです。 まぁ・・アナゴと思っていたものが海蛇でも我々は、その 物体をウマウマと手に取り食べているわけですから、いい んじゃないですかね 「へい かもん 海蛇」と構えてたらよいと思います。 ただ、中国産には全てにおいて気をつけましょう。
お礼
回答有難うございます そう吹っ切れればいいのですが・・・ 私はなかなか無理そうです やっぱ本物のアナゴはうなぎと変わらないくらいの金額を出さなきゃ いけないのかもしれませんね
お礼
ご丁寧に有難うございます うむ~学名から来た逸話だったのかもしれませんね