この国の裁判は腐ってる!
この国の裁判は腐ってる!
交通事故の裁判について以前にも質問しました。
控訴審が終了して上告を考えています。
一審・・有罪(起訴状通り、罰金刑50万)
控訴審・・棄却 一審支持(起訴状通り、罰金刑50万)
一審は失敗しました。法律に素人な自分には、裁判なんて初めてです。
何をどうしたらいいのかわかりません。私選弁護人を選任すれば高い費用がかかる、国選弁護人なら費用面で安く付けてもらえる。そんな事聞けば、国選弁護人を頼みます。
これが大きな間違いで、自分に就いた国選弁護人は弁護するどころか、こちらの主張に対して「そりゃ無理だ!」などと言いました。国選弁護人はやめて置いたほうがいいと思いました。(中にはいい弁護人もいると思いますが・・)
一審は自分の主張も伝わらず、検察の言いなりになり有罪です。
控訴審に私選弁護人を就け望みました。一審の不手際が響き判決をひっくり返すには余りに厳しい状況でした。が 私選弁護人の書いた「控訴趣意書」を読み、これなら大丈夫と思っていました。
でも結果、一審支持の有罪です。
最高裁が一審にケチをつけたら地裁の立場ありませんもんね!
この国の法律はどうなっているんでしょうか?
「疑わしきは被告の利益に」これ「疑わしきは国家権力で被告の不利益に」に変えた方がいいのでは?
どう考えても一般的にありえない事を、強引にこじつけてでも被告の主張をねじ曲げる。
結果から逆算して犯罪者に仕立て上げる。これが裁判所なんですね・・幻滅しました。
国民は憲法によって守られている・・なんて嘘!
守られているのは、権力と金を持った一部の人間だけです。
上告を考えていますが、こんな文章がありました。
刑事訴訟の場合(刑事訴訟法405条)
(1) 判決に憲法の違反があること又は憲法の解釈に誤りがあること(1号)
(2) 最高裁判所の判例と相反する判断をしたこと(2号)
(3) 最高裁判所の判例がない場合に、大審院若しくは上告裁判所たる高等裁判所の判例又は刑事訴訟法施行 後の控訴裁判所たる高等裁判所の判例と相反する判断をしたこと(3号)
私選弁護人もよほどの事がない限り、今の状態で上告しても棄却される・・と言っていました。
そこで質問ですが、上告するのにいいアドバイスはありませんでしょうか?
唯一今自分に出来ることは、たった一人いる目撃者探しです。
この人の証言があれば裁判をひっくり返せる可能性があります・・
一般庶民に出来る範囲で探してはいるのですが・・
ひとつだけ手がかりはあるのですが、個人情報保護法で一般人には情報を開示してくれません。
警察を通して・・と言われますが、その警察が協力をしてくれるはずがありません。
この先やれる事へのアドバイスお願いします。
お礼
適切なご教示ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。