このような場合でもトラッキングは起こりますか？

質問

(1)現在、コンセントからOAタップを使って、コンセントの数を増やして使ってますが、OAタップのスイッチ(OAタップにON・OFFあるタイプありますよね)をOFFにした場合でも、OAタップ本体のプラグ(OAタップの根元)と壁のコンセントの間で、トラッキング現象って起きるのですか？　

(OAタップのスイッチをOFFにしてあるので、OAタップにつないである、パソコンやほかの機器類はコンセントを抜いた状態を同じになってるとおもいます)

(2)あと、何も差し込んでない場合(例えばOAタップ６つのコンセントのうつ３つしか使ってないような場合)コンセントの穴に埃など溜まるのもトラッキングの原因なりますか？

(3)そもそも、コンセントに家電のプラグを差し込んでても、家電の電源がOFFの時でも、電気は流れてる(家電使用中と同じ状態)のですか？

質問ばかりですいませんが、お願いします。

回答No.3

LHS07

コンセントには電圧がかかっている方とかかっていないほうがあります。

壁に埋まっているコンセントをみると左のほうが長いですよね。こちら側は接地側ですので０Ｖ側です。
右側が１００Ｖ側です。

ＯＡタップのスイッチは片側しか切らない回路になっています。
切る側が１００Ｖ側ならいいのですが、逆に差し込んでしまって接地側を切ってしまうと危ないですね。

回答No.2

angkor_h

(1)壁のACコンセントにつないだテーブルタップにはAC電圧がかかっているので、タップ側のスイッチオンオフには関係なく、トラッキング現象の危険性があります。
タップ側スイッチoffが片線であれば他方にはAC電圧がかかったままなので、それは「パソコンやほかの機器類」にも延びています。
最近の機器のスイッチはACコンセントを抜いた状態ではありません。
デスクトップPCなどは、裏のスイッチオフが「ACコンセントを抜いた状態」です。

(2)そこにはAC100Vがかかっているので、そうなります。

(3)通常、表のスイッチは主要電源回路だけを切っており、テレビはスイッチオンですぐ点くように、時計を持った家電はそれを動かすために(PCやオーディオ機器も同じ）、そのための回路は電源が入ったまま。
もちろん消費電力は通常利用中よりははるかに小さいですが、一年間ではかなりになります。

トラッキングが心配というならば、コンセントやテーブルタップはいつも見えるようにし、容易に掃除などで埃が払える環境にしてください。
たこ足配線って知っていますか?　ご家庭では、コンセント口数の多いOAタップはお勧めできませんね。業務用は使ってはいけません…別な意味で、より危険度が増します。

回答No.1

debukuro

どこででも起きます
電位差があるところを導電性のものでつなげば電流は流れる
通常導体ではないものによって電路が形成された状態をトラッキングという
云ってみれば「急性漏電」だな
だから知己とところを選ばない

コンセントの数を増やしたとあるがコンセントではなくテーブルタップの取り口を増やしたのだろう
それはたこ足配線というものです
コンセントとは写真のようなものです