活動電位におけるプラスマイナスの電位変化について
「神経伝達物質は、シナプス後膜でどのようにプラスとマイナスの電位変化を起こすか、プラスとマイナスの違いがわかるように説明せよ」という問題があるのですが、よくわかりません。
基本的な機序については、以下の部分までは何とか調べました。
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活動電位は、細胞膜に生じる局所的な電位変化の事。
細胞膜が刺激を受ける事で電気的な緊張状態が生まれ、その状態が閾値を超える事で、
通常は細胞膜を透過できないNA+(ナトリウムイオン)K+(カリウムイオン)が一時的に透過する。
そして、イオンチャネルを通じて細胞内外に拡散する事で起こる。
また、活動電位の発生は隣接部位に刺激を与え、それが新たな活動電位を結果的に引き起こし、連続で活動電位が伝達される。
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たぶん、シナプス後膜というのと、プラスとマイナスの電位変化について、
もう少し詳しい知識が必要だと思うのですが。
それと、アセチルコリンがレセプターと結合して膜電位を局所変化させ、活動電位を引き起こすという知識だけはあるのですが、それがこの電位変化とどう関連して繋がるのかもよくわかっていません。
どなたか私の説明に、足りない部分を補足していただけないでしょうか。