- 締切済み
お弁当のルール
お弁当を作るときに、おかずの種類と数を、 必ず奇数にしないと縁起が悪い、といったルールというか、しきたりがあるというのを聞いた覚えがあります。なぜこうしたルールがあるのか、ルーツはどこなのか、などなど、ご存知の方教えてください。 また、普段お弁当を作られている方、このルールを 守っているかどうかも教えてください。 (例:コロッケ3個・トマト1個・玉子焼き3個・魚1切れ・ソーセージ3本……など) 最近、主人のためにお弁当を作ることになって、 おかずなどを考えているときにふと、こんなルールが あったような気がする……と思い出しまして。 いまのところ、私はおかず・種類=奇数を守ってます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- huyou_77
- ベストアンサー率22% (308/1368)
母から一切れと三切れは、余り縁起が良くないと教えてもらったことがあります。自宅用では気にしていませんが。三切れは下の方がおっしゃったとおりの由来で、一切れは「人切れ」に通じるからだそうです。 以上、参考になりましたでしょうか?これで失礼します。
お弁当で・・・というのは私も初めて聞きました。いわゆる懐石料理とか、本膳料理ではおかずの数は奇数が原則のようです。(1番目URL) 「また、菜の数は、かならず、奇数である。 このことは、日本において、奇数を陽とし、偶数を陰とする思想があり、奇数をめでたいものとすることによる。 一汁三菜、一汁五菜、二汁五菜、三汁七菜など、三汁十五菜まであるが、一汁四菜(偶数の菜)はない。 」 盛りつけの数については、魚を三切れというのは「身切れ」につながり縁起が悪い、と小さい頃から聞いていました。(2番目URL)
お礼
参考URLも示してくださってありがとうございました。 そういえば「一汁三菜」とはいいますが、食事関係で 偶数であらわしているものってないですものね。
- cyaboe
- ベストアンサー率32% (550/1698)
私の実家は、「たくあん、蒲鉾など、切って入れるものは三切れにしない。」というルールです。 これは 三切れ→身を切る というところからきていると祖母から聞きました。 ですから我が家では、蒲鉾は二切れか銀杏切りにして四切れです。 でも私の友人は蒲鉾は絶対三切れ、偶数はダメと主張します。 家庭によって色々あるので、私も厳守はしないようにしています。がんじがらめになったらいやなので。 今日は実家のルール、今日は○○家のルールっていう感じで気楽に作っています。
お礼
まさにそれです! 私も実家で聞いていたのは、「身を切る」につながるからということでした。 ありがとうございました。
- buuuuuuun
- ベストアンサー率46% (609/1318)
ええっ、初耳・・・。 土地にもよるのでしょうか。ちなみに私は生まれも育ちも現在の住まいも神奈川の川崎、結構しきたりとか言い伝えとかにうるさい家に生まれ育った自覚があるのですが、過去に一度も聞いたことありません。 お弁当のルールと読んで思わず内容を拝見したのですが、「お弁当のルール」と言って思い浮かんだのは「熱いものは冷ましてから」「熱いもののそばに腐りやすいものを入れない」「ごはんのどこかしらに梅干を」と腐敗を防ぐ話に関連したルールばかり。ということで数にこだわったことはないですねぇ。 ですが奇数は日本人が昔から気にしているもので、奇数は「陽の数」で「めでたい」とされています。三々九度など象徴的ですね。節句(これは中国から入ってきたものではありますが)も奇数月。調べてみると公家の世界では絶対的な奇数信仰があったとか(参考URL)。ですからもし今回ご質問のおべんとうにまつわる話が根付いているとすると(あくまで私個人の推測でしかありませんが)「こうしないと縁起が悪い」というよりも「喜ばしい、おめでたい」として普及していたのではないでしょうか。
お礼
我が家は特にしきたりや言い伝えを厳格に守るといった 家ではないんですが、割と縁起はかつぐほうかもしれないです。 日本は古来から奇数のほうが縁起がよいといった雰囲気があったわけですね。なんとなくルーツがわかるような気がします。 ありがとうございました。
お礼
まさにその通り、縁起が悪いという話ですね。 ありがとうございました。