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保証人契約を巡って

X(借主)はA(貸主)から100万円を借りた。それをXの友人Yが保証した。YはXの普通保証人であるとします。 AとXの間の融資契約に錯誤があったとき、AとYの間の保証契約はどう影響するでしょうか? AとYの間の保証契約に錯誤があったとき、AとXの間の融資契約はどう影響するでしょうか?

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.2

保証契約に錯誤があり無効となっても、融資契約は生きています。 保証が無効であることを理由に、Aが融資契約を無効にすることはできません。

  • cowstep
  • ベストアンサー率36% (756/2081)
回答No.1

AとXの間の融資契約における錯誤が、要素の錯誤であれば、無効となりますが、ただし、表意者に重大な過失があったときは、表意者は、自らその無効を主張することができません(民法95条)。 AとXの間の融資契約が無効となれば、保証債務も無効になります(保証の付随性)。